世界中で人類にとって最も危険な蚊が野に放たれて人々を襲う!!
世界人類を滅ぼすのは、蚊が運ぶ感染症です!!
アメリカ軍が開発したサイボーグの「蚊」がヤバすぎる!!
アメリカで軍事用ミニチュア無人飛行機が公開された。
これは実際に昆虫の飛行法を研究して取り入られたものだ。
今から5年ほど前から米軍が昆虫型の精密なスパイ飛行機を開発しているという噂はあったらしい。
2007年、戦争に反対するデモ隊の上をハエらしき物体がさかんに飛び回っていた。
そこから米国政府がスパイ兵器、ロボット昆虫を開発しているのではないかという推測が人々に広まった。
その翌年、米国空軍は、ミツバチほどの大きさで、建物の中に入り込み写真を撮影したりテロリストたちを攻撃することさえできる、昆虫サイズのロボットスパイを公開した。
米軍が開発したサイボーグ『蚊』が精密過ぎて怖すぎると話題に!!
あなたのそばにも既にいます!?
標的をロックしナビを活用し飛来して「ウイルス」を注射して飛び去ります!!
避けようはありません!!
“人類最大の敵”「蚊」は超ハイテクな能力を持っていた!
蚊に刺されても、なぜ気づかない!?
ドローン&注射針!
[サイエンスZERO] “人類最大の敵”「蚊」は超ハイテクな能力を持っていた!| 蚊に刺されても、なぜ気づかない!?| ドローン&注射針!暮らしに役立つ新技術へ | NHK
もしも世界から蚊を根絶させたら何が起こるのか、科学者に聞いてみた、年70万人が蚊の犠牲に!!
自然界の蚊が病気を運ぶ?!
4つの病気とその症状とは・・・
病気の原因には、様々なものがあります。
中には虫によって病気が運ばれてしまう病気もあります。
中でも厄介なのが、蚊によって媒介される病気です。
気づかぬ間に人から人へ病気が広がってしまい、なかには命に関わったり、日本に持ち込んでしまうと入院を余儀なくされたりするような病気もあります。
どのような病気や症状があるのか、理解しておきましょう。
蚊が運ぶ病気が増えている
実はここ10年で、蚊が媒介する病気が徐々に話題に登ってきています。
蚊は世界では多くの種類が知られています。
その中でも、様々な病気を媒介するのはごく一部の蚊です。
蚊は、病気に感染している人の血液を複数の人にばらまいてしまい、一人の人が持っていたウイルスや寄生虫を多くの人に広げてしまうのです。
つい最近でも、平成26年にはデング熱の患者が国内で報告されるなど、蚊が媒介する病気は徐々に身近な問題になりつつあります。
これまで、蚊が媒介する病気の大半は、東南アジアやアフリカなどの赤道直下の地域で流行しているものでした。
しかし近年では、旅行客を介して日本国内に病気が持ち込まれてしまう可能性が生じています。
また、日本ではハマダラカ・アカイエカ・ヒトスジシマカなどが主に病気を媒介する蚊として知られています。
これらの蚊は水たまりや沼地、池などの流れのない水の近くで繁殖するので、このような場所に近づくときは、蚊に刺されないように気をつける必要があります。
1.マラリア
マラリアは、マラリア原虫という寄生虫が感染することで発症する病気です。
感染する原虫の種類によって症状が異なりますが、主に熱が引いたり出たりを繰り返す間欠熱という症状がみられます。
血液の中の赤血球の中に原虫が住み着き赤血球を壊すため、貧血を起こしてしまうのが特徴です。
この他にも、脾臓(古くなった赤血球を壊す機能を持つ臓器)が大きくなる脾腫という症状が現れてきます。
マラリアは、ハマダラカという種類の蚊によって媒介されています。
熱帯地域に旅行した際には、注意しなくてはいけない病気です。
また、マラリアは世界で4種類が知られていて、それぞれ症状が異なります。
2.デング熱
デング熱は、デング熱ウイルスを媒介するネッタイシマカやヒトスジシマカによって広がる感染症です。
主な症状は、3~14日の潜伏期間(感染後、症状の出ない期間)の後にやってくる頭痛や鈍い目の痛みです。
加えて、38度以上の発熱を示すことも特徴として知られています。
この発熱が1週間前後続き、全身に発疹が出てくることがあります。
発熱と発疹が認められた場合には病院で医師に相談することが必要です。
デング熱もマラリア同様、亜熱帯や熱帯地域で流行している病気です。
ハワイなどの衛生状態が良い地域でも報告例があるので、注意してください。
また、デング熱に繰り返し感染すると体の免疫反応が非常に強く出現してしまい、血管が壊れて出血を起こすようになってしまいます。
この状態をデング出血熱といい、重症化すると死亡するケースもあるのです。
デング熱は、近年では日本での発症報告もあります。
蚊が多い場所に出向くときには、虫よけなどを携行すると良いでしょう。
3.日本脳炎
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスというウイルスが原因で発症する疾患です。子供や高齢者に多く見られる病気でした。高熱や頭痛や吐き気が主な症状で、やがて意識障害や麻痺を起こしてしまいます。死に至る患者さんもいるので、古くから予防接種が行われてきました。
日本脳炎はアカイエカの仲間によって媒介されます。潜伏期間が1~2週間ほどあるので、感染に気づかず他の人にウイルスを広げてしまう可能性もあります。
必ず予防接種を受けるようにしましょう。
日本脳炎については、「蚊に刺されて高熱が出た…それは日本脳炎かも!?」で詳しく解説しています。
4.ジカ熱
ジカ熱は、最近になり感染が広がったことで有名な疾患です。
主な症状はデング熱と同様ですが、特に注意が必要なのが妊婦さんが感染した場合です。
妊娠中の女性が感染した場合、胎児が小頭症(生まれつき頭部があまり発達せず、小さい頭部を持った状態)で生まれてくるリスクが高くなることが分かっています。
ジカ熱そのものはデング熱に比べて症状が軽く、いきなり死亡することはほとんどありません。
しかし、胎児の発育に非常に悪影響を与えてしまうので問題視されています。
日本へ持ち込まれないようにするため、注意喚起が行われている疾患です。
東南アジアや南米地域、アフリカなどでジカウイルスの感染症が報告されています。
旅行の際には、虫よけに特に注意を払ってください。
生態系はどうなる? 天敵は困る? そして実際に根絶はできる?
水面に立つ孵化したばかりの蚊。
蚊はこのような水のある場所で育ち、多くの病気を媒介し、毎年70万人近い死者を出している。この蚊を根絶できたとしたら、人類には利益となるのだろうか?
米国では今、蚊が大きな話題になっている。
8月下旬、米国東部で東部ウマ脳炎ウイルスの人への感染が確認され、米マサチューセッツ州オックスフォード一帯に、夜間の外出を控える勧告が出された。
米国立アレルギー感染症研究所の元所長であるアンソニー・ファウチ氏も、ウエストナイルウイルスに感染して入院してニュースになった。
いずれも蚊が媒介する致死的な感染症の病原体だ。
蚊が媒介する病気が話題になると、決まって注目されることがある。
魔法のように蚊を消し去ることができるとしたら、いったいどうなるのだろう?
生態系や私たちにはどんな影響が生じるのだろうか?
蚊は食物連鎖のどこにいるのか
当然のことだが、蚊がいなくなった世界がどのようになるのかは、誰にもわからない。
「蚊を完全に駆除すれば、予測できないようなことが起きるかもしれません」。
米国魚類野生生物局の広報担当者、アン・フロシャウアー氏はそう話す。
問題は、地球上に約3500種もいる蚊が食物連鎖のどの位置を占めているのか、よくわかっていないことだ。
ライオンやヒョウなど、大型哺乳類の食物連鎖については、さまざまな研究がある。
水たまりで繁殖する小さな蚊よりも、はるかに観察しやすいことを考えれば、当然のことだろう。
わかっているのは、成長の段階やオスかメスかを問わず、蚊はあらゆる種類の動物の食料になっていることだ。
たとえば、魚、カメ、トンボ、渡り鳥、コウモリなどが蚊を食べている。
また、ほとんどの蚊のオスは、花の蜜しか吸わない。
そのため、一部の種は作物や花の花粉の主な媒介者となっている。
ランの花もその一つだ。
実際に蚊を根絶できるのか
しかし、蚊を根絶できれば、世界の健康状態は大きく改善するはずだ。
WHOのデータによると、蚊は毎年70万人近い死者をもたらしている。
マラリアを媒介するのは主に蚊なので、蚊が消えればマラリアも消える。
世界保健機関によると、2022年のマラリアによる死者は約60万8000人にのぼる。
さらに、毎年2万1000人の死者を出しているデング熱も、3万人の死者を出している黄熱病も、蚊が媒介する。
ただし、蚊を根絶しなくても、この数字を下げることはできるだろう。
近年では、蚊による感染症を防ぐ有望な研究も進んでおり、蚊を寄生バクテリアに感染させる、放射線で滅菌する、CRISPR技術で遺伝子を編集するといった画期的な方法が生み出されている。
忘れてはならないのは、すべての蚊が人間に被害をもたらすわけではない点だ。
実際、人間には見向きもしない蚊も多い。
「湿地にすみ、カエルなどの両生類の血しか吸わない蚊もいます」と、米ペンシルベニア州農務省の昆虫学者であるマイケル・ハッチンソン氏は言う。
「湿地でたくさんの蚊に囲まれて座っていても、まったく刺されることはありません。
人には興味がないのですから」 メスが血を吸わない蚊もいる。
また、オオカの仲間(Toxorhynchites属)のように、水中で暮らす幼虫の段階でほかの蚊を捕食するものもいる。
「これはペンシルベニア州で一番大きな蚊ですが、刺すことはありません」 結局のところ、蚊を根絶できるかどうかはわからない。おそらく難しいだろう。
いずれにしても、著名な生物学者だったE・O・ウィルソンが「世界を動かす小さなもの」と呼んだ蚊については、まだよくわかっていないということだ。
蚊の天敵は
蚊の一番の天敵と言えるのは、コウモリかもしれない。
そう考えると、蚊がいなくなって一番影響を受けるのも、コウモリということになるだろうか。
米カリフォルニア大学サンタクルーズ校でコウモリについて研究しているウィニフレッド・フリック氏は、そうではないと言う。
ほとんどのコウモリは、蚊や甲虫など、捕まえられるものは何でも食べるジェネラリスト捕食者だ。
「蚊しか食べないコウモリはいません」とフリック氏は言う。
実は、蚊の中には昼間しか活動しない種もいる。
コウモリがそういった蚊を食べるチャンスはほとんどない。
逆に、たとえば蚊を根絶するためにDDTのような殺虫剤を使うなら、獲物の減少よりもはるかに深刻な打撃をもたらす可能性がある。
「殺虫剤を広く散布すれば、コウモリだけでなく、その他の野生動物にも甚大な被害が出ることになります。
心配しているのは、その点です」 カリフォルニア大学サンタクルーズ校の疾病生態学者であるマーム・キルパトリック氏は、生態系からある動物を完全に取り除けば、間違いなく何かが変わると言う。
だが、それは普通の人が気づくほどの影響なのだろうか?
「確実なことは言えませんが、私の直観では『ノー』でしょう」とキルパトリック氏は言う。
あなた方の日常生活が、ある日突然消えてしまいその先にある者は「奴隷」としての貴方があり「生命」までもコントロールされてしまいます!!
日本人よ!!
生き残れ!!