今回は本当に困りました。
今年で買い替え予定の洗濯機のことですね。
購入にあたっての選択ポイントは、
- 機能が優れている
- デザインが好き
- ランニングコストが安い(省エネ・節水)
- 収まりの良さ
と、ごくごくまっとうな視点と思うのです。しかし、すべてを満たす洗濯機がない!まじでない!なして?
購入するのは今回もドラム式の予定です。乾燥機能はあまり使いませんが、猫がいてシーツなどを頻繁に洗う我が家は万が一(長雨)の時は必要です。(衣類乾燥除湿機はありますが、洗濯乾燥機も必要)
衣類は乾燥機にかけませんから、乾燥シワなどは気にしませんが、大物が乾かなくては困るのです。前回書いたようにストックがないですからね。
洗ったら乾かしてすぐ使う、この流れるようなサイクルを壊してはならないという使命感。
「えっ、自転車操業。。」
で。
乾燥容量が大きくなると、必然的にサイズが大きくなり納まりが悪い。
収まりの良さを重視すると、ドラムが小さくなり乾燥が犠牲になる。(しくしく)
候補に残ったのは、
- 日立のビッグドラム(乾燥容量6キロ)
- Panasonicの斜めドラム(乾燥容量6キロ)
以上、2メーカー。
デザインと収まり重視ならパナソニックのCuble(キューブル)という選択肢がありますが、このモデルは乾燥がしょぼい。
見栄えはまあまあですが、乾燥が3キロ基準ということと、室温+10度の低温乾燥なので、冬場の乾燥は大丈夫なのか懸念が拭えないのです。デザインだって言われるほど良いとも思えんし。 (大きな四角がデーン)
↓Panasonic Cuble(キューブル)
ということで、候補に残った日立のビッグドラムとPanasonicのCuble以外の斜めドラムなのですが・・
(他に東芝がありますがサイズがでかい、シャープはデザインが嫌い)
↓日立のビッグドラムの奥行スリムは排水溝に接触するんですよ。←実は現在、9年半前の初代モデルを使用中。
洗濯機を嵩上げしたらどうか?
はい、嵩上げもしますが、やはり最初から排水溝に抵触しないほうが安心ではないでしょうか。(←長年苦労したので絶対条件)
そもそも水洗との距離の関係で嵩上げに限度があるのです。
↓水栓との距離が10cm少しかないので、あまり高く上げられない
今回はビッグドラムの奥行きスリムは却下だなあ。。
さて、ビッグドラムは「奥行きスリム」と「横幅スリム」の2型あるので、「横幅スリム」という選択肢もあります。奧がダメなら横に行け。。
その場合は、パナソニックの斜めドラムとサイズは殆ど変わりません。
なら、どちらにする?
ほい、デザインでPanasonicの最上位機種に決めました。で、買いました。
パナソニックの機能で惹かれたのは、
- 細かい温度設定でお湯洗いが出来る
- シーツや毛布を洗う時のダニバスター(ダニ撲滅)
- 洗剤と柔軟剤の置き場所不要な自動投入機能
これらは優秀なメイドさんに匹敵する機能ではないでしょうか。器用で美人のメイドさんには投資を惜しんではなりません。
↓斜めドラムの最上位機種のNA-VX9800(左)と8800(右)
機能差は小さいながら、デザインとカラーはダントツ9800が好き。
奥行きは最大72cm。今より10cm出っ張るがのが残念ですが致し方なし。
で、明日届きます!
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