カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

カルガモを品川駅の裏手の高浜運河沿緑地で見つけた

2022年07月16日 08時15分12秒 | 東京

高浜運河沿緑地とはJR品川駅の港南口より出て、東側に位置する高浜運河に沿って整備されている緑地のことを指します。全長約2kmの運河です。

橋梁を好んで撮影している私にとって近場の新発見です。

前回も紹介した新港南橋周辺に設置されていたテトラポッドの上で、カルガモを発見したので最大望遠である300mm相当で撮影しました。

撮影後よくよく見ると「まぶたを閉じて」昼寝中だったようです。



御楯橋と芝浦のビル街を撮影しました。

遠くに見えるタワークレーンと御楯橋を渡る路線バスをアクセントとして入れてみました。

御楯橋はシンプルな橋なのでうまくビル街に溶け込みました。満足です。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/320sec F10.0 ±0.0EV 90mm相当 ISO200



楽水橋を撮影しました。

このアングルから見るとかなり貧相な橋です。だからこそ逆に印象に残りました。ネットで確認したところ幅が5mにも満たない歩行者用の橋のようです。

こんなにも印象に残っているのなら渡ってみれば良かったと後悔しています。2kmといえど、ここら辺で疲れがたまってきたようです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/250sec F7.1 ±0.0EV 28mm相当 ISO200



天王洲ふれあい橋を撮影しました。

T.Y.HABORに隣接する歩行者用の橋です。

こちらも楽水橋と同じくかなり幅の狭い橋のようです。暑さのせいもありましたが、今思い返すとこちらの橋も「渡っておきゃ良かった」と思います。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/250sec F8.0 ±0.0EV 28mm相当 ISO200


高浜運河ににかかっている橋梁は、スタンダードなデザインが多いのは確かですが、こうやって撮影してみると橋は単独で撮影するのではなく背景と共に撮影してこそ映え、風景と呼ばれるものになるのだと思いました。

実際のところ前述の御楯橋など単独で撮すと普通の橋ではありますが、オフィスビル群を背景に持つことで「都会の橋」に変身します。



コメント (2)
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