カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

高浜運河を下っていたらいつの間にか目黒川を歩いていた

2022年07月23日 08時03分37秒 | 東京

高浜運河沿緑地のブリッジウォーキングも今回で最後となります。

品川駅方面から続く高浜運河は、臨海再開発地域の天王洲アイル地区まで続きます。

タイトルの橋はそれを象徴する「アイル橋」です。高浜運河ではなく、天王洲運河に架かる橋梁になります。



高浜運河最南端に位置する「新東海橋」の裏側を撮影しました。

裏からのアングルは気に入っているので撮影することは多いですが、この新東海橋の形状はシンメトリーになっていて印象的だったので載せることにしました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/40sec F4.0 ±0.0EV 28mm相当 ISO800



目黒川水門を高浜運河側から撮影しました。

ここは北に高浜運河、東に天王洲運河、西に目黒川が合流する地点です。

最近はこのタイプの水門を見ることが少なくなったため、懐かしさも含めシャッターを切りました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/160sec F7.1 +0.3EV 40mm相当 ISO200



アイル橋と品川火力発電所の煙突が重なり合うアングルを見つけたので撮影しました。

実をいうと水路や川の合流地点であったため自分がどこにいるかさっぱりわからなくなっていました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/320sec F9.0 +0.3EV 40mm相当 ISO200



ふと横の看板に目をやると「目黒川」の文字が!あわててGoogle mapを確認しました

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/200sec F7.1 +0.3EV 120mm相当 ISO200


下流まで来るともう高浜運河なのか、天王洲運河なのか、目黒川なのか境目がわからなくなって何度も地図を確認しました。

江戸時代は「東洋のベネチア」と呼ばれていたほど水路が発達していたそうです。

東京の川や運河・水路。まだまだ散策のしがいがありそうです。

実際のところ前述の御楯橋など単独で撮すと普通の橋ではありますが、オフィスビル群を背景に持つことで「都会の橋」に変身します。



コメント (4)
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