京都と琵琶湖に二泊三日の家族旅行に行ってきました。
待望の京都です。私の世代の学生はたまたま修学旅行の行先に京都・奈良がなかったため、この年齢になって初めて京都に降り立つことになります。
初日の午後は、期待していた伏見稲荷と宇治の平等院鳳凰堂です。
タイトル写真は宇治川に架かる宇治橋です。
現在は木造を模した橋梁ですが、出自はかなり歴史が古く最初の記録はは大化2年(646年、Wikipediaより引用)とのことです。
白立つ波が宇治川の力強さを感じます。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:40mm相当 1/250sec F8.0 ±0.0EV ISO200
まずは伏見稲荷へ行きました。
写真は伏見稲荷の桜門です。1589年造営ということですが、さすが京都です。
400年以上前の建築物がそこかしこにあるのは感覚が麻痺しそうです。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:40mm相当 1/250sec F8.0 ±0.0EV ISO200
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:150mm相当 1/160sec F5.4 ±0.0EV ISO640
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO640
伏見稲荷の釣り灯籠の写真2枚です。
造形が凝っていたので、望遠の圧縮効果を使って撮影しました。
伏見稲荷の外拝殿です。
外見は舞殿のようにも見えましたが、御神輿の置いたりなど、舞殿とは全く用途が異なるものだと理解しました。
※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/2933sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50
伏見稲荷の内拝殿です。
距離がとれなかったので思いっきり煽って迫力の一枚にしてみました。
※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/352sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO25
伏見稲荷の表参道になります。
桜門まで一直線に伸びる石畳は見事です。
※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/2778sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50
待望の平等院鳳凰堂です。
公式HPに正面は東向きと書かれているにもかかわらず、拝観したのが15:00過ぎだったため、完全な逆行環境でした。仕方ないので比較的逆光の影響を受けない側面から撮影したのがこの写真になります。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:30mm相当 1/100sec F4.5 ±0.0EV ISO200
京阪宇治駅から宇治橋を渡った橋の袂からの撮影です。
多摩川の土手や隅田川のコンクリ堤防に比べ、宇治川の川岸は石垣で飾られた風情のあるものでした。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:28mm相当 1/320sec F9.0 ±0.0EV ISO200
伏見稲荷での千本鳥居の写真がないのは、子供たちと一緒にiPhoneでビデオは撮ったものの、あまりにはしゃぎすぎてか写真を撮ることをすっかり忘れてしまったためです。
また平等院鳳凰堂にいたっては文中にもあるとおり、逆光の時間帯だったため、撮影してみたものの、正面からの写真は鑑賞に堪えられない結果となり、未掲載となりました。
感動を写真に載せて伝えたかったのですが、叶わず残念でなりません。
初めての京都でしたが、この年になって見るもの聞くものが新鮮でした。
この分であればまだ未踏の「奈良」にも行ってみたくなりました。
今はネットで事前情報を入手できるので、しっかり集めておきたいものです。
リフレクトの写真を撮るときは天気も気にします。
海の写真も同様です。青空が海に映るさまは気分が高揚します。
ことがありません。京都自体も四半世紀前に
行ったきりですし。昨今は外国人観光客が
滅茶苦茶多いそうで。00年頃に行った際にも
外国人が多かったのだけど、そんなもんじゃ
なさそうですね。
今回記事で、平等院鳳凰堂の注意点が分かり
大変参考になりました。ただ、基本的に運の
要素が大きいですよね。暫く逗留でもしない
限り難しそうな。
良い旅であった様でなりよりです。
色々と条件が絡んで 水鏡の正面はむつかしいですね
私もなん度か行っていますが
ここまで
https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20220419