以前に2023年の残暑に東京都港区白銀台という都会中の都会にある「東京都庭園美術館」の庭園をご紹介しました。
https://blog.goo.ne.jp/momohakase/e/5ec53e5801ec2df0e4e9792b31f5596e
その隣にある「国立科学博物館附属 自然教育園」は自然のままに残された園内の花・虫・草は都会の奇跡といっても過言ではないと思います。
タイトル写真は園内の「武蔵野植物園」に咲く「ノカンゾウ」です。
望遠レンズで捉えたことで、そこそこボケてくれました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:180mm相当 1/200sec F5.6 ±0.0EV ISO200
「ミソハギ」の花の蜜を集めている「クマバチ」です。
クマバチは余程のことが無い限り人を刺さない温厚な蜂ということですが、子供の頃は、あの胸辺りのモジャモジャに恐怖を感じたものです。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO250
「シオカラトンボ」だと思います。
昆虫撮影が上手な方々の写真も多いので、投稿するのもはばかりますが、「千里の道も…」という諺にもあるとおり、まずは恥を恐れず投稿します。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO250
「ヤマユリ」です。
THE ALFEEの高見沢俊彦さんが使用している天使のギターを思い出しました。
花自体が巨大なため、頭を垂れる咲き方をしているのも印象的でした。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:180mm相当 1/400sec F8.0 -0.7EV ISO200
甲虫類の「マメコガネ」がノカンゾウにしがみついていたので撮ってみました。
コガネムシのキラキラ感を表現するのは難しいです。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/500sec F7.1 -0.7EV ISO200
ヤツデです。
昔はよく住宅街でも見られたものですが、最近はとんとご無沙汰でした。
「八つ手」と親に教えられていたので、8つに割れていない葉を見つけることに躍起になっていた子供の頃が懐かしいです。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:112mm相当 1/100sec F5.4 ±0.0EV ISO1600
自然教育園は植物園ではないので、目を奪われるほど沢山の花が植えられているという状況ではありませんが、目を楽しませるには十分だと思います。
都会の自然ということで甘く見ていましたが、写真の昆虫たちに加え「蚊」が非常に多く「何で虫除け持ってこなかったかなぁ」とかなり後悔しました。樹木からマイナスイオンはいただきましたが、かなりの血液を提供してしまったようです。
つい先ごろ久々に「自然教育園でも行く?」という話になったのですが暑くてうだうだ・・していたらこちらで拝見することができました~🐻✨✨
虫よけスプレーですが、手荷物のバッグなどに「蚊がいなくなるスプレー」を吹きかけておくだけでもかなり効果がありますよ⤴(・・って今さらおそいですね・・💦)
九州のわが宮崎では 自然は有り余るほどあります・・
カメラの腕もすごいですね・・
ちなみに とんぼ 英語では dragonfly って言うらしいです・・想像できません・・ドラゴン?・・
自然教育園は知っている人は知っている、場所のようですね。
私も季節を変えて股行ってみようと思います。
アメンボとかも見かけたため、蚊が育つ環境は整っているようなので、その際はしっかり対策を立てていこうと思います。」
細身のトンボの身体がドラゴンの尻尾に似ているからなのでしょうか?全体感ではドラゴンとは似ても似つかずですね。
自分が納得いく写真が撮れると嬉しいですが、褒めていただけるとさらに嬉しく思います。
宮崎の地震は大変だったと思います。ご自愛ください。