浅草七福神めぐりの中編になります。
中盤で在るにもかかわらず猛暑の影響か、意識もうろうとなっており、しまいには目的の神社に行くためにバスを降りたはいいが、神社に行かず次の目的地へのバスに乗ってしまう始末。
「一体何をするために浅草に来たのか?」という状態での撮影となりました。
隅田川にかかる「白鬚橋」のたもとに建つ「石濱神社」です。
ご祭神は寿老人になります。屋根が特徴的で弥生時代の穀物倉庫みたいな感じを受けました。
※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:17mm相当 1/1000sec F4.2 ±0.0EV ISO200
「吉原神社」です。
ご祭神は弁財天になります。弁財天は天照大神が須佐之男との占いバトルで生まれた三人娘「市杵嶋姫命」(いちきしまひめのみこと)と同一人物です。
かなり敷地が窮屈だったため、超広角レンズを使わなければ全体を入れることも難しかったと思います。
※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:15mm相当 1/200sec F7.1 ±0.0EV ISO200
タイトル写真にもある酉の市で有名な「鷲神社」(おおとりじんじゃ)です。
ご祭神は石濱神社と同様の寿老人になります。
天日鷲神や日本武尊もご祭神としていますが、寿老人と関係ないと思います。
※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:17mm相当 1/320sec F9.0 ±0.0EV ISO200
浅草七福神ということもあり、その神社仏閣はほとんど台東区内に建立されていますが、石濱神社だけが荒川区唯一に在する神社になっていたり、また吉原神社は明治に周辺の神社と合併したはいいが関東大震災で焼失、復旧したのもつかの間、東京大空襲でさらに消失。ビックネームな寺社で無くとも歴史は深いのだと猛暑の中、色々思いを巡らすことができました。あと3つです。
超広角レンズでのシンメトリー撮影はなかなか難しかったです。
スマホのパノラマ撮影というのもありでしたね。
一脚を持参して機会があったら挑戦してみようと思います。
どの神社もビルの間のオアシスですね。造りも美しいですね。
狭隘地の撮影は難しいのですね🤔
広角。パノラマもありですか?
こうやって観光がてら七福神を訪ねるのも楽しいですね。
次回も楽しみにしてます。
久しくいってなかった酉の市を思い出しました。
学生時代の友人に酉の市の熊手を作ることを生業としていたのがいますが、知ったときも驚いたものです。
同じ浅草地区といっても、この猛暑の中に歩き回るのは自殺行為と判断しました。
天気には恵まれいたのですが。。。。
やはり、真夏の境内は明るいです。
熱中症にお気をつけください。