緊急事態宣言さらに二週間延長されてしまい、「二週間延長したところで。。。」「分析する時間のために必要だった」など様々な意見が交錯している中、今回はなんとヤフオクにてデジタル一眼レフのKISSシリーズの初期型であるEOS KISS DIGITALを入手しました。
ここ数年でキヤノンの一眼レフカメラを何台か揃えましたが、あくまでもそれはサブカメラとしてです。私の一眼カメラのメインは『OLYMPUS OM-D E-M1』。言うに及ばずマイクロフォーサーズ規格のカメラです。そのサブカメラの本体は紹介済みのEOS 20DとEOS 7Dの2台でしたが、この緊急事態宣言中、何を血迷ったかヤフオクにて1980円で出品されていたかなり程度の良さそうなEOS KISS DIGITALを落札してしまいました(レンズ別)
送られてきたものは予想通り程度は上々。グリップの加水分解は綺麗に拭き取られており使用上全く問題ないものでした。
ということで、今回はこのEOS KISS DIGITALを紹介させていただきます。
ボディは今となっては新鮮なシルバーボディです。発売時はシルバーのみでしたが、後にブラックモデルが発売されたとか。
今と比べるとかなり大柄ボディとなりますが、EOS 20DやEOS 7Dに比べるとやはり小さいです。そもそも一眼レフはかさばるため、この程度でも十分なのかもしれません。
後ろからのアングルはこんな感じ
状態を示すモノクロ液晶が液晶モニタの上に配置されています。モードダイヤルがある上面に配置した方が見やすいと思うのですが、スペース的な問題か当時の流行だったのか、使いやすかったからなのか?
いや使いやすかったら2021年の現在でもこの配置は生き残っているはずです。スペース的に難しかったのかもしれません。
上部からのスタイルです。大きめのフラッシュ、大きめのモードダイヤルはいいとして、モードダイヤルの隣にあるタイマー・連写ボタンがかなり私にとってかなり使いやすい場所にあります。
この場所に露出補正のボタンがあったらと思いました。ボタンが大きいのがいいですね。でもこのボタンを押しながら、シャッターのところにある電子ダイヤルを操作するのはちょっと難しいかも。
このEOS KISS DIGITALが発売された当時、世の提灯記事はEOS KISS DIGITALを賞賛していたため、逆に懐疑的に捉えていました。しかしあらためて使ってみると、STM駆動ののISレンズを使用している(2013年発売)こともあり、2021年の今でも結構使うことができました、というか十分使えます。当時の提灯記事は提灯では無く、正当な評価だったのですね。
次はEOS KISS XかX3あたりが欲しくなりました。もう病気です。
コメント確認させていただきました。
私も2008年に購入したハイビジョン(フルハイビジョンではない)HDD内蔵式のビデオカメラを今でも使用しています。デジタル一眼の動画画質がいいのでビデオカメラを買い換える機会を逃してしまいました。
ちょっと高かったですが新品状態だったのでつい
(^^ゞ
ビデオカメラはデジカメ以上に 10年前でも使える かも知れないです