「朝が来る」辻村深月長い間読もうかどうしようかと思いながらようやく手にした一冊。15歳で妊娠、出産を経験するひかり。特別養子縁組でその子どもを育てる栗原夫妻。生まれ育つ朝斗が「広島...

今日は娘の大学の卒業式だった。娘は友達を祝うために出かけて行った。手作りのシルバニアフ...

「にげてさがして」ヨシタケシンスケ現実に辛いことに今まさにあっているとしたら逃げてもいいのだと教えてくれる。逃げる方法を教えてと言っていいのだ。逃げて、探すと自分のことを理解してく...

「銀花の蔵」遠田潤子初読みの作家さんです。読友さんのレビューで手に取りました。老舗の醤油蔵を父の跡を継いで続けていく銀花。充分すぎるくらいに波乱な人生だと思うけれど、銀花は強い。へ...

私の鞄は重い。いつも、重い。もしかしたら使うかもしれないカイロ。もしかしたら使うかもし...

「任侠書房 (中公文庫)」今野敏任侠シリーズ第一弾。多くの読友さんの面白い！楽しい！サクッ...