『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

暑い日が続くけどやっぱ温泉!

2018年07月14日 | 悠々湯めぐり
このところ秋山郷へのミッションが続く









下見等の仕事なのだが平日中々これないので
休みの日をプライベートとあわせて・・
なので帰りは温泉!
「秀清館」は実に数十年ぶりか!
硫黄の匂いが漂う露天風呂は目の前を中津川が流れ
見上げると苗場山を支える土台のように緑一面の森
下界は厳しい暑さだったようだが少し温めの湯に
川風が涼しく吹き抜けるそれはそれは静かなひと時
時間が止まったままに・・・・


久々・楽養館

2018年07月07日 | 悠々湯めぐり
写真撮影のミッションを終え久々に「赤い湯」に・・






大雨で各地に大きな被害が出ています。
被災された皆様方にはお見舞いとお悔やみを申し上げます
まだまだ、雨が続いて更に被害が広がる恐れもと言われております。
一刻も早い大雨の収束と災害の収束をお祈り致します。

温泉は秘境秋山郷「小赤沢温泉・楽養館」だ
ちょっと変わった成分で
含鉄(Ⅱ)-ナトリュウム‐カルシュウム-塩化物強塩温泉
赤い温泉と言われ湯船のそこには泥が沈殿していて
タオルを付けると赤茶色のに染まる
日本百名山の一つ「苗場山」の登山口、小赤沢にある温泉だ。

翡翠色の湯、信州志賀・熊の湯

2016年10月10日 | 悠々湯めぐり
秋山郷から奥志賀へ抜け
奥志賀渓谷を雑魚川、川辺を約三時間歩いて来た



























先月のシルバーウイークに続きこの連休も雨模様
稲刈りも終り米ごったくも
ほぼ終えさて連休!山へでも雲隠れとでもと思っていたのだが
またもや雨・・
一日位はと思い三脚担いで秘境秋山郷から
志賀高原へ
今年の紅葉は
何処もパットしないと写友の皆さんからの情報が有った
山葡萄の紅葉が見ごろだが紅葉にはまだ早かった。
秋山郷を流れる中津川、そして、この雑魚川は
緑色をした岩があるグリーンタフと呼ばれる
所だそうである。
川辺のブナやミズナラの原生林の中を
フカフカの落ち葉の道を歩く
雑魚川はナメ床や滝が多く絶景を楽しませてくれる
今の時期少し冷たいが川風と川音がとても癒してくれる
ここは動物も沢山いるようで
特に熊に人間がこの森に居るよ~と伝えるパイプで作った
鐘が数百mおきに設置してある「がん~がん~~」て
雨は落ちず雨上がりで木々や葉はより鮮明あでやかに
楽しませてくれた。
奥志賀から志賀に抜け最後はやはり温泉!
「熊の湯」
外気はは寒く風があるためダウンを着ても寒い
しかし、やっぱ温泉!
翡翠色の湯、初めてだった
最初、湯船を見た時、某湯花バスクリンを
想像してしまったが(^^;・・・
キレイな翡翠色!身も心も温まる最高の湯だった!!

雨のシルバーウィーク

2016年09月20日 | 悠々湯めぐり
1日位は初秋の山にでもと思っていたのだが・・
























天気予報は100%雨、それでもいてもたっても居られなく
とりあえず登山口まで~
お気に入りの山でここしばらく来ていなかったので
登りたかったのだが・・
雨の朝、沢筋の至るところから流れ出る雨は合流する川を濁流と
共に流れ下る、山どころではない!
山道を里へと下ると雨も小降りになり
お気に入りのブナの森をしばらく散策
雨を予測していたので次なる目的地へ
国道148号から往復約50キロ
白馬岳の裏の玄関口、蓮華温泉へ
雨も又、楽しや秘境の湯。
小谷村~糸魚川、北国街道・塩の道への旅・・

ぶらり旅

2016年02月06日 | 悠々湯めぐり
久しぶりの温泉!

(信州・北信五岳の一つ高井富士、何時か登って見たい)









写真撮影を兼ねて
何処へ行く当ても有る訳ではなく
ぶらりぶらり、トコトコと・・・
たどり着いた先は信州は
志賀高原の玄関口湯田中~
さっそく駅前温泉へ「楓の湯」
小さな湯だが温泉!て感じ、いい湯だ!
源泉はアツアツなので加水
身も心も温まる^^~
ここ湯田中は外湯が沢山あり
外湯巡りもいいなぁ~と思うも
誰でもは入れる訳なく各宿の宿泊客と
地元民のみ、あちゃ~涙・・
けど、毎月26日は風呂の日と言うことで
誰でも入浴okだそうだ~
たまには温泉もいいなぁ~

下山後はやっぱ温泉だ~

2015年10月13日 | 悠々湯めぐり
山登りの楽しみの一つに下山後の温泉がある




この連休に訪れた温泉は七倉温泉
高瀬渓谷の七倉ダムにある、比較的最近できた温泉(7年前)
手前には開湯300年と言われる葛温泉もあるが。
この温泉は何がいいかと言うと山から下りてすぐに入れること
登山口駐車場の一角にあるからだ。
今回の山旅はまたもや雨に叩かれた。天から雨、内から汗汗でビショビショ
旅の疲れを癒すのは勿論、さっぱり汗を流す。
温泉好きの私は下山後の温泉は欠かせない、
下山後すぐには入れる湯はそう無い。

サイダーの湯

2015年06月17日 | 悠々湯めぐり
先日、山登りの帰りに立ち寄った
「稲子湯」
北八つの森にひっそりたたずむ・・
いわれは 稲の子、「イナゴ」からとか

北八ヶ岳の天狗岳、硫黄岳、本沢温泉の登山口
長野県小海町
佐久市からR141を南下、
松原湖の看板が出たら右折・・
高原野菜の畑を抜け白樺やしらびその林に囲まれた
それはそれは静かな宿だ
温泉は
二酸化炭素硫黄冷鉱泉
泉温は7.6℃の冷鉱泉、炭酸泉で口に含むとまるでサイダー♪
効能は
胃腸、神経痛、動脈効果、皮膚炎、高血圧に良いとされる
小さなお風呂だが心温まる温泉
山の帰りに一汗流す、最高の幸せ~

写真談義に花が咲く

2014年09月07日 | 悠々湯めぐり
30年も続く写真家グループの写真展の反省会にお招きいただき
秋の風が吹く癒しの温泉宿へ

関温泉にて
戦国時代の名将・上杉謙信も戦いの疲れを癒すために、通ったといわれいる。
地中深く年月をかけて湧き出る温泉は、湯の花が赤い濁り湯。
「婦人の湯」と呼ばれる程、女性に優しい泉質を持ち享保12年の開湯以来、
源泉掛け流しの湯は加水、加温、塩素消毒は一切していない。
平成全国温泉番付にも選ばれ、大自然の恩恵をそのまま堪能できる。
【泉質】ナトリュウム-塩化物・炭酸水素塩泉48°
【効能】神経痛、皮膚病、痔、火傷、切り傷、婦人病など     (妙高市観光協会より)
(新潟県妙高市)

(夜更けまでつきぬ話に・・)

30年もの間、山岳写真とネイチャーフォトの写真展を交互に開いて来た
J市の写真家集団、後続は力なり、続ける事の意義、写真を撮る情熱
素晴らしい写真家の皆さんだ!毎年、開かれる写真展、会期中は、
述べ800人を超える人が訪れるとか
私も毎年欠かさず訪れては刺激をもらい勉強させてもらっている。
ここ、何年間はお招きの案内をいただいているのだが参加出来ずに・・
30年の節目にあたり今年は、遠慮なく交流をさせていただきました。
夜更けまで続くお酒と尽きない話、そして、映写会。
素晴らしい、写真家集団の皆様と知り合いになれた喜びと相まってお酒の量も気が付くと
自分の限界をはるかに超え、まだ酔わぬともう、一杯!
外は、雨に霧、そして、寒い風が吹き込むも熱い写真談義に夜が更ける・・
(赤倉温泉より妙高山が・・)
(妙高高原、遠く、霊峰米山と日本海)
(秋の雲・・)
(早、ナナカマドの実が赤く)
(そばの花が見ごろ、そば畑より黒姫山を望む)(長野県信濃町)



薄ら雪化粧・・

2013年12月08日 | 悠々湯めぐり
目覚めると炬燵の中・・
「ど、どどど~」! 屋根から落ちる、雪の音か
そして、川の音・・
ここは何処だ?

そうだ昨夜はお泊り、山間の一軒家だった・・



ひなびた山間の一軒家、
切り立った山肌に挟まれ、その後ろには滝の流れ落ちる大きな音が・・

地中より湧き出る鉱泉、沸かし湯であるが身も心も温まる、ひなびた湯
小さな湯船の前には大きなガラス窓
窓の外の切り立った山肌には薄ら雪景色
朝の贅沢な雪見風呂!

昨夜は一足早い、「望年会」・秘湯へ仲間たちと・・・

湯船につかり、まぶたを閉じると・・

2013年09月27日 | 悠々湯めぐり
山歩の後はお決まりの温泉・・・
登山靴を脱ぐと足元が軽くなるも温泉に来てまで登りが有るなんて↓↓と登りのスロープをよっこらしょと・・

湯船の目の前をエメラルドグリーンが流れて行く・・・
木曽川の畔「信州・秘湯の宿 棧温泉」
赤褐色の単純炭酸泉・木曽八景「木曽の棧」があり松尾芭蕉が詠んだ,有名な歌「かけはしや いのちをからむ 蔦かつら」の句碑や正岡子規・種田山頭火など著名な文人が訪れた所でもあるとか・・そんな清流の畔に建つ一軒家。
旅の疲れもスーと消えて行くようないい温泉だった。目をつむると遠く離れたどこまでも青い空と山々が懐かしくさえ思う。山歩の後はやっぱ温泉だなぁー

山歩の後はやっぱ温泉だなぁ~!

2013年08月05日 | 悠々湯めぐり
マンション街の一画にある温泉、茶褐色の泥湯・雪ささの湯!

上越国境方面に来る時は必ず立ち寄る、バブル時代に乱立したマンションに挟まれた片隅にある。湯をタオルに着けると茶色に染まる、口に含んで見ると苦しょっぱい。でも、ぽかぽか暖まる。ちと残念な事に湯船から見上げると天をつくようにマンションが見える 。でも、とても良い温泉、時期によっては混雑する事もあるが・・ともあれ、山の帰りはやっぱ温泉だな♪

秘湯・山歩

2013年02月12日 | 悠々湯めぐり
念願だった、秘湯・日本秘湯を守る会の宿

槍や穂高の玄関口・島々、沢渡からバスで行くとトンネル6ヶ所目、白なぎトンネルを抜けすぐ左にある
新穂高方面からの山歩は別だが何時も眺めるだけの温泉、行くたびに何時かと思いを寄せていた
雪煙が舞い上がる寒い日、裸になるのにかなり勇気が必要だった。
カチコチの冷えた身体に泉温約70゜の硫化水素質の澄んだお湯は凄く暖まった!

秘湯・山歩

2013年01月14日 | 悠々湯めぐり
河原に湧く湯泉・切明温泉

川が2本に見えるが右側は温泉が湧いているので雪が積らない


朝日が差す露天風呂

長野県栄村・切明温泉・雄川閣の下、中津川の河原に湧く・超天然温泉
雄川閣でスコップを借りて自分専用の露天風呂を掘ることが出来る
さすがにこの日は寒さ厳しくとても入る気になれず、ご遠慮した・・
川の水が冷たく既に露天風呂が有ったが超ぬるま湯、川の水量を減らせば熱々温泉・・・
「極寒の雪見、露天風呂」大自然に囲まれた最高の贅沢!!