『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

あ〜山へ! 呼んでいるけど・・・

2023年05月30日 | 一山百樂
久しぶりの投稿
令和元年・記念登山をしてから
長年の膝の酷使で痛めた治療を始め
登れずに5年たった・・・・
十年一昔と言うがその半分、それでも5年も長い
あ〜北八へ行きたい

過去写真
稲子湯〜ニュウ〜黒百合〜しらびそ小屋










最後の山歩

2019年04月29日 | 一山百樂
久々登山・・・
膝を悪くして一年、
昨年からこの春迄満足に登れなく仲間の登山を指をくわえた日々だった・・・

(一面カタクリ畑)

 
(遠く妙高、火打、その奥には北アが望めた・・・)







(霊峰米山)



(二輪草)


標高は高くは無いがカタクリ、スミレ、二輪草 等々、山野草が花盛
里山の山らしく山頂近くまで
大きなブナや厳しい冬に耐え続けた竒木が次々現れる。
その木々の間からはウグイスなど、野鳥のさえずりが心地よい風とともに聞こえてくる。花の山「霧ヶ岳」上り下り約4時間、標高も500mちょっと、山頂は360度の大パノラマ、眼下には日本海、佐渡島、頸城の山々・ぐる~と回ると上信越の山々。けして、高く有名な山では無いが身も心も癒される私の一押し名山である。自分にとって平成最後の山歩にふさわしい1日となった。

里の野山は楽しい‼

2018年11月05日 | 一山百樂
久々の仲間達と
この絶壁の上にトレッキング道がある






#見玉公園#石落し柱状節理の断崖絶壁

2年がかりで新規開拓整備で新たなトレッキングルートが出来た
仲間達にお披露目。行く秋の楽しい一日であった・・・

裏山山歩

2018年04月15日 | 一山百樂
昨夜のお酒が残る朝・・















のんびり布団にと思うも
今日は親戚の法事が有ったのだったと飛び起きる

法事が終り
裏山を歩いてみた
もう、イカリソウが咲き出し
モンシロチョウが羽根を休めていた
そして、ダムの端には鷺が卵を温めているのか
巣から動かない
雪消えと共に全てが新たな生きるを始めた
我もまた・・・

秘境・花の山

2017年09月03日 | 一山百樂
雲上の楽園































































久しぶりの山歩
行程時間、往復9時間の長丁場
登山口からいきなりの急登
大きな橅達のお出迎えだ
ウォーミングアップにはキツイ上り
したたり落ちる汗
でも、何故か心地よい
腰痛やら老いた母などで中々、深山へ来ることが
出来ずにいたので心は踊る
時折、木立の中から日本百名山「雨飾山」が顔を出す
橅の林から針葉樹へ
延々と続くアップダウンの繰り返しで
嫌気がする頃、空が急に明るくなる、笹の原だ
ようやく森林限界を越えた。
そして、お花畑!
初夏のニッコウキスゲからリンドウ
雪の消えたばかりの所から
初夏と秋の花が混在、見渡す限りのお花畑
辛い登りの連続、その苦労の後に現れる
雲上の楽園、桃源郷
過去、何度も訪れたことのある山だが
その年の雪消えの時期もあるのだろうが
これくらい見事なお花畑はそう無い
頂上に向かう稜線からは活火山
焼山・火打が目の前に大きく見えるはずなのだが
生憎ガスに包まれ眺望することが出来ない。
何時までも見飽きる事のないお花畑に
後ろ髪を引かれる思いで下山開始
出会った登山者は3名それはそれは静かな山旅
私の百名山の中でも一番好きな山だ
この素晴らしい自然が何時までも残るよう
大切にしたいものだ・・・・



秘境秋山郷へ

2017年02月06日 | 一山百樂
久しぶりに鳥甲山の撮影へ







家の外に出るとまだ星が輝いていた
肌を刺すような寒さだ
家から一時間ちよいの道のり
ここのところ大きな降雪もなく
雪道も順調
しかし、秋山郷の入口国道405を過ぎると道幅も狭くなり
左右切り立った斜面、そして崖下は谷底迄落ちている
まだ暗い朝は恐怖心もなく道路管理がよく雪崩の心配もなく安心して走れる
ただ、路面がツルツルのアイスバーン❗
滑ったら谷底へ・・
何時ものポイントに着くころようやく星も消え辺りが白み始める。
鳥甲山の頂が赤く燃え始めた
神秘の始まり
野鳥のさえずり以外はそれはそれは時が止まったような静かな時間だ
頬が刺すようように痛い、
指先がしびれる寒気
時を忘れさせてくれる
頂から朝焼けが下りて来る
シャッター音だけなり響く
この場に居る幸せを感じ
ファインダーを覗く

久しぶりの戸隠

2017年01月30日 | 一山百樂
前日、写真家の先輩から同行のお誘いがあったのだが
あいにく時間が取れなく断念





(上から鹿島槍、五竜、帰らず)






(戸隠・西岳、本院岳、八方睨)

明日は天気も味方してくれそうな気配に
居てもたっても居られなく早めの就寝!
久しぶりに時を忘れて写真撮影
見も心も充実した1日になった~

今年初登山は「氷山」

2017年01月25日 | 一山百樂
ブログも雪ごったくで
久しぶりの投稿て感じ(^^;
そして、久しぶりの山
この日曜日に仲間達と~


















氷山・標高634m
昨年より雪は多め
でも、新雪のラッセルも無く楽ちんで
二時間半で山頂!
この山は日本一の河岸段丘を眺め
上信越の山々を見渡せるGな私的には
低山なのだが名山である!
ブナの林を抜けると尾根もやせ展望が開け山頂だ^^

追っかけ雪に降られ雪ごったくの毎日だったが
ようやく山に向かう機会を与えてくれた
お天道様、皆の思いを雪山日和としてくれた山の神
感謝感謝の楽しい登山となった~~

久々テント泊

2016年11月01日 | 一山百樂
土日は登山仲間の集う祭典が開催された















新潟県は南北に長い
県内にある山岳会で
二年に一度の登山祭典
約50人の登山者が集まった。
交流会には間に合わず
隣のテントではイビキが聞こえたが
我が会は余り音をたてず鍋パーティー🎵
モヤシ鍋なのだが野菜、キノコ、肉と
具沢山〆はうどん!残りは朝食の野菜雑炊だ
初めての五頭山縦走、天気予報に反して
晩秋の優しい光が差し込む登山日和
ブナの森は葉を落としたふかふかの登山道
紅葉も色とりどり錦の世界
楽しい1日、素晴らしい1日になった~

幻想的な朝!

2016年08月23日 | 一山百樂
ここの所、
出勤前に通い続けている場所がある




















自宅から車で約15分・・
小学生のころ遠足に登った城山
標高は636mだが
思いは3000m級の頂に居るようだ
遠く日本海や佐渡ヶ島も見える
空が白み始める時間から日が昇るまで
わずかな時間だが、毎日時同じくしても
自然の姿は同じものが無い
感動の時間だ・・・

百名山を巡る山歩~

2016年07月19日 | 一山百樂
7/17
早朝!
とは 言っても深夜集合 3時出発~
越後から遠く信州と甲州の国境

深田久弥が68番目と69番目に記した
金峰山と瑞牆山
信州の人はキンポウ山 甲州ではキンプ山と呼ぶらしい

廻り目平を7:20発
金峰山を越え富士見平小屋着
最終組が到着17時ころ
約10時間の行程・・
(金峰山直下より金峰山小屋)




(夕食は鹿ウインナー)


(ランプの宿)


(朝食はお粥さんに餅!胃に優しく腹持ちの一品)







総勢24名の山旅

7/18
6:30山小屋発
瑞牆山へ・・・

2日間ともお天気に恵まれ
瑞牆の頂では
仲間達の歓喜と
どこまでも青い空に爽やかな風
遠く日本一の富士さん
二番目の北岳さん
手前の八ヶ岳さん(残念ながらここだけはガスに巻かれ・・)
と、昨日喘ぎ喘ぎ登って来た金峰山
見渡す絶景に苦労もどこかに飛んでしまった^^

24名それぞれの思いの詰まった2日間だった。