『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

日の始まり・・

2014年06月29日 | 一山百樂
久しぶりに3時起き!
時間との戦い・・
(八海山、中ノ岳)

里山の稜線に立つと越後三山の山々から日が昇る
梅雨雲の切れ目から朝日が望めた
久しぶりに山々を望む感動と幸せの朝!

空梅雨??

2014年06月26日 | 里山日記
ありがたいことなのだが・・
少しは恵みの雨も・・
(ジャガイモ)
(ナス)
(キュウリ)
(ズッキーニ)

梅雨入りしてから本格的な梅雨~!て、言うジメジメとした雨もなく
暮らしには、ばか いいあんばいだが田畑には恵みの雨も時として必要なのだが・・
我が家の畑もようやく作付した野菜達が花開いた♪
今年の傾向として国境の山を越えると激しい雨やひょう、など
おかしな天気がおこる
昨日は晴天の空が突然暗くなり雷の轟音と共に大粒の雨が・・
一時凄かったがしばらくすると何事もなかった様に晴れ上がる、夕立か!
今日も夏空が広がり、暑くなりそう予報。
雨の似合う紫陽花もいくぶん色あせて見える、
少しは水をかけてあげたい・・



光の乱舞がはじまった・・

2014年06月24日 | 里山日記
蛍の季節
久しぶりの蛍に涙が・・

数年前、幻想的な蛍の乱舞が見られた我が里の水路が有った
しかし、春の水路掃除で土を取り過ぎその環境を壊し その姿が消えた!
もう、その姿が見れないのかと、諦めかけていたのだが なんと復活の兆し・・
何年かぶりにその姿が現れた。数キロ先には見事な蛍乱舞の場所があり、
沢山の蛍が生息している
「こっちの水も甘いぞ♪~」とそこから戻って来てくれたのだろうか・・
優しい環境の復活に胸踊る季節!

小松原湿原・山歩

2014年06月23日 | 一山百樂
毎年恒例の小松原湿原清掃ハイキングへ
(ブナの森を行く)
(ブナもやし・・昨年はブナの実が豊作、ところ狭しとブナの子供達が)

所属山岳会では約40年もの間
毎年、一般、地域の皆さんに呼び掛け小松原湿原の
清掃活動を行って来ました。
昨日は雨の出発でしたが会員と一般募集で
40名を越える参加者の小松原を愛する皆さんの厚い思いで雨雲も過ぎ去り、まずまずの1日に・・
貴重な湿原はようやく雪どけが終わりかれんな花達が咲き始めた♪
小松原湿原は新潟、長野、群馬に接し上信越国立公園、
苗場山の眼下に広がる大小約13もの湿原が点在する
貴重な動植物の宝庫!何十万年もの歳月で形成された湿原。
町場から数時間で行ける我が山岳会のホームグランド、桃源郷!大切に守って来た。
清掃活動を始めた頃はゴミも沢山落ちていて軽トラに山盛りのことも・・
お陰さまで近年、清掃と啓蒙活動、そして登山者のモラルの向上でゴミが無くなった!
しかし、貴重な湿原を訪れる人に踏み荒らさないよう
設置された木道の劣化荒れかたがひどく
いったん踏まれた湿原が1mm復活するのに
数年かかるとか!
1日も早い木道の整備をお願いしたい!
昨日参加された皆さんお疲れ様でした、
又、愛する小松原で会いましょう・・

しもつけ草の咲くころ

2014年06月19日 | 里山日記
しもつけ草が咲く頃になるとホッと一息・・
(しもつけ草:花言葉は「友情」)
(山法師)
(スイレン・新潟県森林浴の森百選71番・松代城近くで見つけた)

田畑の植え付け時期も終わり、
ようやくせわしいさ から開放!
ちゃめ仕事も朝の散歩がてらに水の見回り・・
しもつけ草が咲きだすと遠く、山の頂が恋しくなり
お山が呼んでいる・・
梅雨入りしてからありがたいことに雨が落ちない
山の新緑も里からかけあがり
今が一番いい時期ではないだろうか♪
のんびりと頂をめざしたいものだ~~


山の恵みに感謝!

2014年06月18日 | 里山日記
タケノコが食卓に・・
何と言っても採れたては
直火であぶって醤油を付けて食する、これ最高!

ここの所、ネットの調子が悪くブログに写真をアップ出来ずにいた・・
お米の水のせいもあるのだが復旧作業の途中で瞼が閉じてしまい
気が付くとあたりが白み始め「あ~もうこんな時間、田っぽの水見だ・・」
今夜は気合を入れ復旧作業!
何と!なぜだかインターネットオプション・セキュリティ操作で
Javascripotがオフになっていた・・なんか、かまったかなぁ~
文明の利器も中々面倒だ・・

栗の花の咲くころ

2014年06月12日 | 里山日記
鉛色の梅雨空・・
(都忘れ)
(桑苺)

毎年のことだが 蒸し々じめじめ嫌な時期だ
先日はごうぎな夕立があったが
まだ、本格的な雨降りがなくいいあんばいだ!
でも、一つ山越えた関東地方では6月の雨では
記録的だとか・・
近年、よく記録的て言葉がでるが
これも全ては人々が
豊かになる代償か・・
温暖化が原因とよく言われる
では何が一番何だろう?
私達も真剣に考え、
小さな事、出来る事をしなければ・・
○○○ミックスとかで経済優先!
豊かになるのはありがたい事だがつけは大きい
原発の汚染問題もしかり!
未来に残さなければいけない豊かな自然、
人や動植物が生きて行く上ではなくてはならない
もの
真剣に考えなければならない・・

続、田休み

2014年06月11日 | 里山日記
神秘な朝!
(6月10日)
酒の友は(村上産 鮭・酒びたし 友人からいただく)

田耕しから田植え、ようやく一段落したも
疲れがピーク・・
それでも、体内時計がちゃめになると、「ほら、早く起きろ!」と・・
「あ~水見!」「草刈」
行かなければ、しなければならない と言う時は気が張っているのか
どんなに遅い時間に眠っても決まった時間に目が覚める 
「あ~早く、秋にならないかなぁ~毎日が田休み」と兼業農民の愚痴が出る
先日の田休みは満足に休めなかったのでせめて晩酌はと
ちょっと奮発!
美味い~アルコール度数は強いが口当たりがよく ほっぺたが落ちる・・
あ~ゆっくり眠っていたいもんだ!

ちゃめ仕事で見つけた花たち・・

2014年06月09日 | 里山日記
目線を変えると違った世界が見えて来る・・


今日はごうぎな夕立!
我が里は西側、松之山から夕立とかみなりが来るとか・・
傘マークも良いあんべだ降らない♪
と、思いきや、見る見る西の空が暗くなったと思ったら
ごうぎな稲妻と地響きのような雷!
激しい雷とバケツをひっくり返したような雨!!
大河信濃川はコバルトブルーから一気に茶褐色の流れに・・
今年の梅雨、豪雨災害が無いように祈ります!

田休み

2014年06月08日 | 里山日記
今日は農作業を休む日・・
雪消えから始まった
田んぼや畑の仕事が一段落した事を祝う
村の鎮守様「矢放神社」にて豊作を祈願する神事

梅雨に入ったとは言え我が里の天気はありがたい事に
傘マークもなんのその・・
朝からウグイスの鳴き声が一日中聞えた!
何とも良い音色、こんだけ鳴くのは珍しい事だ・・

「田休み」
神事の後のお神酒、直会、朝からコメの水をいただくのはまんざらではない!
ほろ酔い加減でお昼寝・・
だが、午後からは農作業を休む日も結局 溜まった野良仕事に出てしまった!
昔はこの日に農作業をすると長老たちに怒られたのだが
勤め人、兼業農民は空いた時間がもったいない・・・

夏がくれば思い出す~♪

2014年06月07日 | 里山日記
空も雲も梅雨模様、いよいよ梅雨入り!

何時もお世話になっている方から水芭蕉の株をいただいた♪
「夏が~♪」なので夏の花か!ではなく春、雪消えと共に咲く早春の花
 昨年もいただいて家の隅っこ、湿気っぽい所に植えたのだが
可愛そうに、枯らしてしまった(涙)
ある程度、水の流れているような所でなければと 痛感・・
再度、挑戦!今年は田んぼのそばの湧き水がチョロチョロ流れ
イモリもカエルも住むヒャッこい場所に植えた
今度はミニミニ、ミニ湿原、来年の田植えの頃は花が咲いていてくれるかなぁ♪・・・

「立てばシャクヤク座ればボタン」・里は花盛り・・

2014年06月05日 | 里山日記
昨日からの強風がまだ居る
そして、連日暑い日が続く~
暑い日は日長、一日、ブナ林で爽やかな走り抜ける風と会話、仲良くしていたいものだが・・

(シャクヤク)
(ヒメサユリ)
(ドウダンツツジ)
(ネギ坊主にミツバチが忙しげに・・)

今日は気温も下がり、久しぶりに傘マークが・・
それにしてもこの強風は??
台風並みの風、荒れっこと!
舞い来る、ホコリ、粉塵、土埃
そして、花粉??
敏感な鼻はクシャミに鼻水
花粉症の季節はとうに過ぎたと思ったのに・・

ここの所の陽気、猛暑に畑も水分不足
そろそろ梅雨入りの声も聞かれる中、雨が降りそうな予報
雨、梅雨も又、楽しでやり過ごしたいものだが
大雨、土砂災害が起きないよう心配な季節・・・

黄色いサクランボ ♪~

2014年06月04日 | 里山日記
早起きは三文の得??
(早苗の田んぼに日が昇る)

この時期、ちゃめ仕事と朝晩の水回りと補植が日課
補植はしなくてもたいして収量には影響ないのだが
疎植植えの栽培方法は一本、欠株が出るとかなりの間隔になる
苗が余っているのともったいないし苗代金もバカにならない
で、ついつい補植してしまう・・

我が里では珍しい「サクランボ」!
まだ、完全に熟してはいないのだが甘酸っぱく美味しい・・
樹齢何年くらいだろう結構なお年に見える、
鈴なりになったサクランボ、背丈が結構ある、梯子ー梯子~!!
生憎、知り合いが不在だったので堂々といただく事が出来なかったが
リス、宜しく、口一杯頬張る、欲張り過ぎたのか時折、
頭の上にコッン、コッンと落ちて来る、痛、たた、た・・
早起きは三文の得はこれか~
ささやかな、美味しい 幸せ!

久々、風を切る!

2014年06月01日 | 里山日記
「水無月、水張月、水月」
巡る季節の速さに あぁ~はて、6月か・・

水無月の由来には諸説ある。文字通り、梅雨が明けて水が涸れてなくなる月であると解釈されることが多いが、逆に田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」であるとする説も有力である。他に、田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説、水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「水の月」であるとする説などがある。梅雨時の新暦6月の異称として用いられるようになってからは、「梅雨で天の水がなくなる月」「田植で水が必要になる月」といった解釈も行われるようになった。
                                出典:ウィキペディア  



ようやく、早苗が我が田に・・田植え終了~

「お~い、今日は田植え終了の慰労会&仲間のバースデー会をするぞー!」と回覧版(メール)が回る
何時もの気の合った仲間たち、何かにかこつけて盃を交わす・・
楽しい宴にしこたま米の水が体に吸い込まれていく~

目覚めると重い頭に 早、陽が高く、差す陽に体は汗ばんでいた・・

抜けきらぬ重い体にむち打ちべく、久々に風を切りに!
日差しはキツイが切る風は爽やか、そして、何処までも続く青い空~
頬を伝う玉のような汗が昨夜のすべてを物語っていた・・
2時間近く走っていると突然、衝撃が!
あぁ~パンク!この間タイヤを新調したばかりなのに・・
自宅まであと、5キロ有る・・・
今日も暑い一日だった・・・