『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

里山暮れ行く頃・・

2014年05月28日 | 里山日記
暑い一日、皐月もあとわずか・・

皐月晴れを通り越して夏日のようだ!
空には早、入道雲がモクモクと・・
でも、時折涼しい風が通り抜けて行く、
暑い一日の終わりは風に揺れる早苗に日が落ちて行く・・

アカシアの雨にうたれて~♪

2014年05月27日 | 里山日記
甘い匂いに思わず口ずさんでしまう・・

ハリエンジュ(ニセアカシア)
里の河原にはニセアカシアが花開いた
本来日本にはなかった
外来種だったなんて数年前知った・・
花言葉は「甘い誘惑」

「アカシアの雨にうたれて♪~
このまま死んでしまいたい♪~・・・」

なんて悲しい歌なんだろう・・

ず~と前から興味があったのだが
来年はこの花の蜜を・・プチ養蜂家に・・

山の日成立!か・・

2014年05月26日 | 一山百樂
改正祝日法「山の恵みに感謝し、豊かな自然を次の世代へ・・・」
(尾瀬ヶ原から至仏山)
(蝶ヶ岳より穂高連峰)
(赤谷山から剱岳)
(金山から焼山と火打山)
(何時もの寝床)

8月11日は「山の日」・・
今国会で成立か!!
成立し施工されれば2016年より国民の祝日が15日から16日に増える。
結構なことである!
これで国民の祝日が無いのは6月だけ
(山開きの多い6月、と言う意見もあったようだが・・)
どうせなら我が誕生日月、6月に!それも今年からにしてくれないかなぁ~
いずれにしろ、又、山の楽しみが増える・・・

鴨もお手伝い・・

2014年05月25日 | 里山日記
朝から晩までキャビンの中は躍動の音・・

ががが・ガガガ・・
ようやく代掻きが終わった!

週末は代掻き作業に追われ
ちゃめから日の暮れるまで一日中トラクター
キャビンの中はエアコンが利いて快適なのだが
ローペースの運転は睡魔に襲われいつの間にか
コックリ・コックリ~やば、あぶね~!

里の田んぼは水が張り終え、早苗が皐月の風に揺れる
我が田んぼもようやく早苗を待つばかり
暮れ行く夕日に一日の疲れが癒される、
あと一息、一仕事、今度の週末はようやく田植えが出来る
又、鴨たちにお願いするか・・・

雨の一日

2014年05月22日 | 里山日記
早、梅雨か?

晴れ間をついて、ご近所のご夫婦が田植え・・
「早乙女」こんな言葉も姿も見ない
子供の頃は家族総出、
泥んこになりながら子供たちの歓喜の声が
谷間にこだましていた。
今、見かけるのは田植え機と軽トラ
畦道で食べたおにぎりの味が忘れられない・・

今年も実り多い一年でありますように!

クリオネ??

2014年05月20日 | 里山日記
先日、広告チラシに・・

ある広告チラシの中に
お知り合いの方々のエッセイと山の写真、
そして、植物や自然の紹介が掲載されている

その中に「ミチノクエンゴサク」と言うのが掲載されていた。
「春になると咲くスプリングエフェメラルの花の種類で、
一見すると地味で目立たない。しかし下から花を見ると流氷の下にいる
クリオネによく似ていることは知られている・・・・」

私ものぞいて見た
ん~似ている!

裏山へ、弁当持ち・・

2014年05月18日 | 里山日記
今日はおら里の集落共同作業

肌寒い朝・・
集落の若い衆が(年配の方も居るが)弁当背負って一日、村普請
奥山へ通じる林道と、未だ昔の面影のある古道、
車の通れぬ里山の街道整備
落ち葉の清掃、ゆきどけの泥上げ作業・・
古道でのお昼はござを敷いて道ばたで弁当を広げる~
作業の疲れを癒すお昼寝・
シイーンとした静まり返った空間、
見上げると青い空、小鳥の囀りと、風の音に皆がすぐに
寝息を立てる・・
残雪の残る山々、
何処までも透き通った青い空、
爽やかな皐月の風が通り過ぎる一日
村普請、里山を守る大切な作業・・

うつぎの咲くころ

2014年05月16日 | 里山日記
遅い春の棚田に早苗が・・

奥山の棚田にカシャン、カシャンと
規則正しい田植機の音が鳴り響き
青い空に燕が飛び交い、何処から鶯の音色が
聴こえる。
里山も田植時!
谷空木
火事花・・
おらほうの里では
昔から家に持ち帰ると災いがあるとか・・
何で??
谷間に咲き華麗できれいな花なのに・・・

里山暮れ行くころ

2014年05月13日 | 里山日記
暑い位の、いや暑い1日・・
(十日町市宮中 水を張った田んぼに日が沈む)

5月に熱中症?
ニュースでは熱中症で搬送された方が
大勢いらっしゃるとか・・
まだ、暑さになれず体が
適応しないのだ↓↓↓
お天気が良いのはありがたいのだが
うまく行きませんね~・・・

桐の花の咲くころ

2014年05月10日 | 里山日記
農耕の始まり・
(桐林、遠く苗場山・鳥甲山を望む)
(山藤)
(山百合)
(天への階段)
(田植えを待つ田に日が沈む)

桐・藤色
この花たちが咲くころ田畑を耕す
先人達の教え、目安

皐月の空にツバメが飛かい
トンビが天高く輪を書く
今日は農日和・・・

肌寒い1日・・

2014年05月09日 | 里山日記
今朝は朝飯前の田んぼ仕事・・

田植えの日にちを決めたら
そこから逆算し
朝晩の限られた時間を使わないと
間に合わない・・
先輩仲間のトラクターを借り
肥料まき~防寒着を着て行かず
ガタガタ震えぱなし、さぶ~!
しばらくは ちゃめ仕事~
美味い米が取れたら良いのだが・・・
てな訳でちゃめ仕事の写真は
無いのだが出先では
はて、ツツジが満開!

タンポポ

2014年05月07日 | 里山日記
GWもあっと言う間に終わり、
忙しい毎日が・・

大型連休とは言えなかったが
里の春祭りやら、なんやらで飲み疲れ、遊び疲れ、
お腹周りが気になる休みボケの一日(これじゃ~ダメじゃん!)
そして、体を農タイムのスイッチオンにしなければ・・
朝晩、出勤前、帰宅後の農作業、田んぼに畑
秋の刈り入れまでは今年も忙しい毎日がやって来た・・