『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

台風17号大きな被害がおきないよう祈ります・・・合掌

2012年09月30日 | 里山日記
あなたはだぁ~れ~何所行くの??

虫てき感で強い台風を感じたのか避難中??我が家の基礎の壁を約2m、クライミング中!!


※※キモイ!て思う方にはご勘弁を(^_^);;
私的にはようこそ我が家へ、こんな家でも避難してくれて、ありがとう!


小さな秋,めっけ・・・・

2012年09月29日 | 里山日記


一人だけ気の早いものがいた・・・




「ナツメ」

もう少しで食べごろなのに待ちきれずいただいてしまった!!

ナツメは体に良いそうですよ(^o^)//
乾燥させたり、薬酒として焼酎につけたりで 冷え症・生理痛緩和・貧血・不眠・血圧降下・肝臓強化
その他、色々有るようです。



今日は散歩で栗とほおずきゲット♪♪

9月ももう終わり、暑さのせいか自宅から見える遠くの山もまだ赤く感じない

稲刈りも無事終了、一年間ありがとうと「田の神様」に感謝。
早く新米でタマゴかけご飯が食べたい!!

一休み・一休み・・・・

2012年09月28日 | 四季の彩


今日も良いお天気でしたね(^_^)//
余りの気持ちよさに「トンボ」に変身♪♪
ちょいと苗場さんまで、ビール飲みすぎて真っ赤になりました・・・(笑い)

千曲川旅情

2012年09月28日 | 四季の彩

千曲川が信濃川と名を変える県境
まだ、日は高いのだが川面に映る日の輝きがキラキラ美しい

長野方面に行く時は千曲川をはさんで右岸を行く。(西大滝から豊野まで)
飯山線・民家・千曲川河川敷に広がるりんご畑、春のりんごや桃の花はどこか懐かしい旅情・風景

山歩 (思い出の山)・・・ 先人の足跡をたどり古道を行く

2012年09月25日 | 一山百樂
山歩を始めたころ日本アルプスを開拓した先人達の本にしばし、徳本峠が出てくる
江戸時代・寛文年間から続く歴史ある道、何故か懐かしさを感じ、何時かは・・・と。
あれから〇〇年。
自分の山歩スタイルも変りいざ徳本峠へ・しかし、集中豪雨で何本かの沢が崩壊、入山禁止。
そして、念願の徳本へ (先人に敬意を表し穂高へ行くなら、徳本峠からと・・)
上高地・槍・穂に入る先人達が歩んだ古道、何を思い汗を流し足跡を残したのか・・・・



                                    「島々・20kmは遠いなぁ~」
                                      「先人の足跡が・・・」                              
                                          「岩魚止小屋」
       「スタジオジャンクッション」

                                       「霞沢岳・手前、k1」

                                         「霞沢岳よりk1」

                                        「霞沢岳より穂高」

                 コース・島々-徳本小屋-霞沢岳-上高地   

暑さ寒さも・・・・

2012年09月25日 | 里山日記
随分涼しくなって、夜のオープン ザ・窓で寝れなくなった。
星の出ている時は窓を枕元にして流れ星を数えたのだが・・・・



    「ツタ」              童謡「まっかな秋」でも唱われるように紅葉が美しい


少し気が早いが今年の紅葉はどうだろう?
山の紅葉は遅れそうだとのことだが・・・・・

週末・農業も刈り取りの季節、週末雨になると また、一週間先と色んな予定が狂ってしまう
神様・仏様 今度の週末は必ずや好天を与えて下さいませ。
                                           合掌


雨、雨・・・・・

2012年09月23日 | 里山日記


3日酔い???
飲み会疲れが残っているのかすっきりしない目覚めと雨音にため息・・・
稲刈りの予定が・・・


前の日はこんなに天気良かったのにな~
てるてる坊主は一日だけの願いしかかなえてくれなかった。

        (矢印・左から 苗場山・笠法師山・烏帽子岳・鳥甲山・北志賀の山 自宅前から望む)



森に生きる

2012年09月21日 | 里山日記
[イヌシデ]
 
幹周り1,5m(推定)「この空は私の物だ」と言わんばかりに
大きく張り出した枝は行くてを阻んでいるようだ


[欅]

まんなかに けものが大きく口を開けこの世に向け何か訴えている


                                            

[くちづけ]

なんとラブラブなことか!

                                            霧ヶ岳にて

森は生きている

そして、私達を癒してくれるセラピーメニューが沢山ある

                                           
                                    


続・彼岸花・・・・大切にしたい命

2012年09月20日 | 心に残る一冊
                         
                                詩  故・滝沢まりこさん(津南町)

〇詩  「ひろくん」               林 有加

ひろくん、お母さんの子供に生まれてきてくれてありがとう。
ひろくん、思いやりをありがとう。
ひろくん、十年間の楽しい思い出をありがとう。
ひろくん、大いなる自然を教えてくれてありがとう。
そして、 「ありがとう。」という言葉を、みんなにいっぱいくれて、
ひろくん、本当にどうもありがとう。


〇詩  「ぼくのすがたが見えないからって」    林 有加

ぼくのすがたが見えないからって お母さん泣かないで ぼくはここにいるよ ぼくは風になったんだよ

公園でおひるねしてる赤ちゃんがいたよ 耳たぶをくすぐったら笑ったよ ぶらんこにすわって泣いている
小さな女の子がいたよ ほほをそっと優しくなでたら 涙がかわいたよ

ベンチに座って北国のふるさとを懐かしんでいる おばあさんがいたよ 桜の花びらをちらしたよ
そっと手のひらひらでうけとめて「あら・・・雪かと思ったわ・・・。」そう言って微笑んだよ

だから母さん 泣かないでぼくはここにいるよ ぼくは風になったんだよ


「生きたくても生きれない運命もある・
今を精一杯生きる、ひとつしかない命・大切に・・・」

「彼岸花」・・・毎年、彼岸になると思い出す・・・・

2012年09月18日 | 心に残る一冊
(自宅の庭先に咲く・今年は暑さで当分先かなー)
二度とあってはならない悲しい出来事・・・・

        故・林大貴くんに捧げる 「彼岸花」      林有加

ある年の七月、十才の少年の灯が消え、ひとつの魂が生まれました。
短い命から生まれた小さな小さな魂でした。
その小さな魂は、母が恋しくて、神に、もう一度だけ母に会わせてほしいと頼みました。
神は、その純真無垢な魂を不憫に思い、願いを聞き入れてくれました。そして、神は、こう言いました。

「1日だけ、おまえを人間界にもどしてあげよう。ただし、人間の姿ではもどれない。
母が、おまえの姿を見つけ、母の声を聞くことが出来たなら、いつか再び、
親子として人間界に生まれかわることを許そう。しかし、母の声を聞くことが出来なかった時には、
魂は、消えてなくなってしまうが、それでもよいか?」

小さな魂は、九月の半ば、母との思い出深い彼岸花の姿をかりて、母の住む家の近くの
土手にひっそりと咲きました。

なつかしい家の窓には、悲しげに外を眺める母の姿がありました。
精一杯、健気に咲く一本の赤い彼岸花に目がとまったのでしょう。しばらくすると、
母は、引き寄せられるかのように、ゆっくりと土手の方に近づいていきました。
そして、母は、彼岸花に顔を近づけ、語りかけました。
「もう、彼岸花の季節になったのね・・・。ひろくんは、いつも、お母さんのために、このお花を
摘んできてくれたよね。ありがとう。」 母の目から涙がこぼれ落ち、声にならない声をふりしぼって
言いました「ひろくん、おかえりなさい。」そう言って、花をやさしく手で包み込みました。
やさしい、母の声とぬくもりでした。その母のやさしい声を聞くことが出来た瞬間、

「お母さん、ただいま!いつかまた、きっと、お母さんのこどもに生まれてくるからね。
ありがとう、おかあさん!」  彼岸花は、母の言葉と、いく粒もの涙を花びらで受けとめ、
ひとすじの光となり、空に昇っていきました。母は、空を見上げ、いつまでも祈りつづけました。

山歩・・・高倉山(1144m)

2012年09月17日 | 一山百樂
9月ももう半ば・頂きの上はさぞや涼しい事かと思いきや
まだまだ、暑さが盛りどうなってんのかなぁー
登り約2時間、9合目まで続く急登にバテバテ

畦地温泉から見る高倉山
大きな岩の上に育つ樹齢何百年??の入道ブナ。
根の部分の生命力ただただ人間が蟻のように見える
六畳間位の山頂、標高1144m三等三角点がある
霊峰八海山が目の前に大きく・・・