『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

行く年に感謝、来る年に希望を・・・

2013年12月31日 | 里山日記
雨の大晦日・・




次第に雨も上がり
行く年が暮れて行く・・

一年間、私のつたないブログにお付き合いいただきありがとうございました

来る年が皆さま方にとって幸多き年になるよう心からお祈り申し上げ致します。

穏やかな年の瀬・・

2013年12月29日 | 里山日記
寒気も何処へやら・・



年の瀬も迫った里は
まるでダイヤモンドを散りばめたように輝く、感動の朝・・

鉛色の空ばかり見ていると気が滅入ってしまうこともある
でも、今朝みたいな朝があるから冬は楽しい~

隣近所の数台の家庭用除雪機が動き出す・・「やば~雪が積もったか!」
まずは、そーと戸を開けてみる、「お~晴れだ!」
雪、大したことないと再び布団をかぶると
遅い日の出と共に障子戸から差し込む光が急激に明かるくなる
良い天気だ!慌てて外に出ると新雪がキラキラと・・

穏やかな一日
隣村では杵つきでの餅つき、我が里では見られ無くなったが
昔は正月が近づくと、どの家もこんな風景が見れたのだ・・

降ったり止んだりの寒い一日・・

2013年12月28日 | 里山日記
時よりピュ~と吹雪の音が・・
昨日の予報ではかなりの降雪かと
恐る恐る窓を開ける・・




荒れっこと予報でヒャヒャしていたのだが安堵の朝!
時折お日様に青い空、そして、横殴りの雪・・

雪ごったくも こん位でいてくれたら随分助かる
今年も残すところ あと三日、
正月の準備も始めなければと思うのだが・・

朝からチラチラ、夜から大雪の気配・・

2013年12月27日 | 里山日記
朝は薄ら雪化粧・・



今日は先月、お世話になった病院へ・・
チラチラ舞う雪が車で小一時間も北上すると雨に
そして、大地の雪も申し訳ない程度の量・・
まだ、冬が始まり、降り出したばかりなのに
同じ県内なのだがこうも違う!

そして、
我が里は何と雪が多いのかとため息をつきながら帰路へ
みぞれ交じりの雨が次第に雪へと変わり我が里の手前では吹雪
ラジオの天気予報はかなりの荒れっこと、60~70cmも降るとか!
明日の朝は楽々寝て居たいのだが・・

凍てつく朝

2013年12月26日 | 里山日記
凍てつく寒い朝・・
車が通り過ぎる度バリバリと大きい音がする



昨夜は星が輝き
濡れた道はツルツルに

目覚めると冷え冷えとした空気が漂う
師走のさぶい朝、
窓を開けるとありがたい日が差し込むも
外に出てみるとガチガチ、
雪の表面に足をのせるとバリッと・お、早くも凍み渡りが!
そんな訳ないか・・

子供たちも冬休みに入り通学の元気な声が聞こえない
この寒い朝に元気なのは野ウサギだけか・・

さて、今年も残すとこ後わずか、早く年賀状を仕上げないと・・・

冬晴れの日・・

2013年12月25日 | 里山日記
久しぶりの良いお天気!
クリスマス寒波も覚悟はして居たのだが・・



この時期のお日様はありがたい
新雪の上を飛び回った動物達
コロコロと転げ落ちる雪玉・・
雨でもないのに降り積もった雪が融け出し杉の木立を濡らす
冬晴れは時として素敵な出会いを与えてくれる

冬晴れに感謝!・・


さぶいイブ・・

2013年12月24日 | 里山日記
巷ではにぎやかなイブ・・



ホワイトXmas
華やかなイルミネーションが輝くでもなく
里は寒々とした一日
せめてもととリースを・・
Xmasが終わると一気に年の瀬
また、一つ新しい年輪が増える
素敵なイブを!・・

今日は・・・

2013年12月22日 | 里山日記
冬至
「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば他」

我が家では南瓜を食する日



昨夜は近くの温泉宿での忘年会
連日続きで飲み疲れと財布を叩いてもゴミも落ちてこない状態が・・・
なかなか布団から抜け出せないが厳しい寒気も何処へやらで助かる朝だ
気温が高いのか湿った雪が玄関先を白くしていた

今年は大雪との予報なので古くからある井戸水を消雪用にと消パイを設置してみた
余り活用しない方が助かるのだが・・

遥か鳥海へ再び・・

2013年12月20日 | 一山百樂
師走に入って もう、半ばも過ぎ日増しに気持ちだけが忙しくなって来た
でも、雪が落ちなくて良いあんばいだ・・・

ふと、雑誌を見ていたら遠く東北の山が・・
秋田・山形に跨る雄大な独立峰、別名:出羽富士・秋田富士  東北の名峰「鳥海山」
古くから修験者の山、霊峰としても知られている
(日本百名山に数えられ東北で二番目に高い山)



過去三度ほど訪れたことがある鳥海
雪の解けた夏に二回
そして、裾野の庄内平野に田植えが始まる浅春の頃
里は、桜の蕾が膨らみブナの新芽の殻から少しだけ生まれたての若葉が・・

自宅から320㎞、約5時間の旅路、何時も通り深夜便、鳥海山の玄関口、鉾立山荘を目指す
日付をまたぎ鳥海山ブルーラインにたどり着くと まだ、冬季交通規制でゲートが開かない、
そして、荒れっこと・強風にみぞれの夜が明け、規制が解け登山口へ 
しかし、標高があがるにつれて新雪が・・雪解けの始まった山肌を再び純白にと・・
日本海に面した独立峰がゆえにまだ、立ち去らぬ季節風が吹き荒れ
里は日増しに春めいて行くのに鳥海は冬山へと逆戻り・・
膝下までのラッセルは鈍っていた体力を奪って行く、ようやく御浜小屋にたどり着くも辺りは強風で雪も飛ばされガチガチに凍てついていた。
小屋もまだ頭が出ている程度、他の山屋は堅い雪をつつき山小屋を掘り起こしていたが
自分だけ一人今宵の宿、テントの設営にかかる。そして、晴れ間をついて頂きを目指す、
アイゼンを利かせてグングンと標高を稼ぐも時間切れであえなくベースへと
そして、静かな闇夜が・・夜が明けるとまずまず天気の始まり、
しかし、時が経つにつれ雲が流れ二度と見る事の出来ないような出会いが・・
夢中でシャッターを押し思い出の一枚に・・

追、何時か再び雄大な名峰・鳥海の頂に立ちたい・・・

今朝は初仕事、雪ごったく・・

2013年12月14日 | 里山日記
この冬、初仕事、小型除雪機出動!




昨夜はかなり吹雪いたのか立木が真っ白
今朝の降雪量は約20㎝
これから雪が降るたっぴのごったく!
家の前は除雪機で楽々なのだが
屋根の上の雪ごったくはゆうつだ~


さぶい朝

2013年12月13日 | 里山日記
バリバリと何かを割る様な音で目が覚める・・さぶい朝だ!




昨日はこの冬、初めて家の前を除雪車が来た
夜は星が輝き月が・・そして、凍てつく夜に

ガチガチに凍り付いた雪道に通勤の車が通る度にバリバリと大きな音がする寒い朝、
ありがたい事にお日様がほんの少し顔出してくれた。

週末は再び強い寒気がやって来るとか・・

静かな雪の朝

2013年12月12日 | 里山日記
未明から雪

静かな朝、中々布団から抜け出せずにいると
「ど、どど~」と音がする
あ~雪か・・・



寒い朝だが何時もより通学児童の声が大きい
冬の間、雪の通学は大変なのに
元気で無邪気に雪とたわむれる子供たち・・

そろそろ、根雪になるのか
せめて、年内は大降しないで欲しいのだが・・