北アルプスは大日岳へ
自宅を出る頃から雨模様、一路北陸へ
一晩中降りやまぬ雨に如何するか
このまま帰路に着こうかと思案するも
念願だった大日岳に吸い寄せられるよう
雨の山歩に覚悟を決める。
桂台のゲートが開くのが朝、6時
数台の車が並ぶ、大日岳への登山者だ
称名滝を右前方に大日岳への登山口
いきなりの急登、約二時間・・
大日平へ抜けると遠く室堂へ向かう連なるバスが見える。
大日平山荘に到着。
つかの間の晴れ間に珈琲タイム。
ここから更に、急登を約3時間、大日小屋 ランプの宿だ!
雨脚も強くなり今日の大日岳登頂は諦め
午後3時小屋へ逃げ込む。約40名収容の小屋は15名足らず
ゆったり過ごすことが出来た。
絶景の剱岳の写真を撮る事を目標に上がって来たのだが
全く見えずじまい・・
仕方なく次回へ思いを寄せ長い夜、ランプの下で
何時もより余計にあわの出る物を頂く・・
アルコールのせいもあるだろうが
山小屋でぐっすり眠れたのは久しぶり
満天の星空に白み始める空、オレンジに染まるご来光!
と、思いを寄せていたのだが一晩中の雨、朝の目覚めも雨、
こんな、時もありだなぁ~と朝食をいただく。
この、雨で称名滝からのコースは何か所も沢があり
山小屋からは増水の危険があるので室堂へのコースを取るようにと
言われたが私を含む3パーティーは自己の責任で称名コースへ下山。
近年、晴れ男と称し新調した雨具も一日着る事は
無かったのだが丸二日間脱ぐことは無かった・・
急登の山で結構キツイ、そして雨、目的の思いを果たせる事が
出来ず後ろ髪を引かれる思いだが、充実した山歩になった、
何時か又、リベンジに訪れたい山である。
(称名滝)
(つかの間の晴れ、いよいよ大日岳への登り)
(雷鳥親子に遭遇)
自宅を出る頃から雨模様、一路北陸へ
一晩中降りやまぬ雨に如何するか
このまま帰路に着こうかと思案するも
念願だった大日岳に吸い寄せられるよう
雨の山歩に覚悟を決める。
桂台のゲートが開くのが朝、6時
数台の車が並ぶ、大日岳への登山者だ
称名滝を右前方に大日岳への登山口
いきなりの急登、約二時間・・
大日平へ抜けると遠く室堂へ向かう連なるバスが見える。
大日平山荘に到着。
つかの間の晴れ間に珈琲タイム。
ここから更に、急登を約3時間、大日小屋 ランプの宿だ!
雨脚も強くなり今日の大日岳登頂は諦め
午後3時小屋へ逃げ込む。約40名収容の小屋は15名足らず
ゆったり過ごすことが出来た。
絶景の剱岳の写真を撮る事を目標に上がって来たのだが
全く見えずじまい・・
仕方なく次回へ思いを寄せ長い夜、ランプの下で
何時もより余計にあわの出る物を頂く・・
アルコールのせいもあるだろうが
山小屋でぐっすり眠れたのは久しぶり
満天の星空に白み始める空、オレンジに染まるご来光!
と、思いを寄せていたのだが一晩中の雨、朝の目覚めも雨、
こんな、時もありだなぁ~と朝食をいただく。
この、雨で称名滝からのコースは何か所も沢があり
山小屋からは増水の危険があるので室堂へのコースを取るようにと
言われたが私を含む3パーティーは自己の責任で称名コースへ下山。
近年、晴れ男と称し新調した雨具も一日着る事は
無かったのだが丸二日間脱ぐことは無かった・・
急登の山で結構キツイ、そして雨、目的の思いを果たせる事が
出来ず後ろ髪を引かれる思いだが、充実した山歩になった、
何時か又、リベンジに訪れたい山である。