『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

弥生の月に・・・

2020年03月01日 | 心に残る一冊
早、3月になってしまった・・・

3月は別れ、卒業の季節
だがこの3月は異様な別れに
特に身内には当てはまらないのだが
世間、いや全世界を騒がしている
新型コロナウイルス。感染拡大を恐れ
突然休校から3日前に政府が発表した
全国一斉の小中高の休校要請
これにはビックリ!!卒業式は????
いくら何でも先生方学校サイドの混乱は必死だろう
そして、何よりも生徒たちの気持、
突然、みんなとの別れ・・・
心の準備など有ったものではないだろう。
色々問題が有る中で安倍政権は色々な背策を
示して居たが末端の隅々まで行き届くか
おおいに疑問が生じる。

それはさて置き異例の休み、感染に心配なので
家に居る中で本を読んで欲しい。

家の中でゲームなどすることが多くなって
子供達教育、育ち方にも変化が生じていると思う。
子供達を取り巻く環境も色んな事から外で自然に
触れる機会や野山川と言った遊びも直ぐ
危険とかダメとされ では、ゲーム・・・なのかも
良い機会と捉えぜひ、本を!!
けして無駄になる事は無いはず
ぜひとも!!

おもいでの一冊

2018年10月19日 | 心に残る一冊
原稿依頼が(^^;

随分前だが岳友から借りて読んだ
この本、ズーと借りているわけにはいかないので完読の前にお返しした。
もう一度読みたいとあちこちの古本屋を訪ねたが手に入らなかった。随分古い本なのであきらめていたのだが
ネット社会のこのご時世、古本屋で検索を掛けたら何年も見つからなかった本が一晩で見つかった。あれから数年立った、未だ完読が出来ず・・
ある、会員雑誌から読んだ本の紹介文を書いてくれとの依頼・・
秋の長夜、始めから読み直しを・・・

ケルン全巻やって来た!

2015年12月01日 | 心に残る一冊
先日廃棄寸前の本をいただいて来たのだが また、新たにやって来た~











興味のない人には全く~と
思える何だこれ~との代物・・
今で言う山岳雑誌、アウトドア雑誌の草分け的存在なのだ
その復刻版がすべて現れ全15巻が私のお宝として狭い本棚を
占領してしまった・・
これから長い冬、深々と降る雪の中、
赤々と燃えるストーブの前でグラスを傾け
ちびりちびりとあぶったイカをくわえ、めくるめくページ
しかし、雪が解け春になっても、蝉しぐれ汗だくの夏になっても
もみじ散り行く秋になっても・・この本、ケルンを読み切ってしまうのは
何時になるだろうか・・・

新しい仲間がやって来た!

2015年11月25日 | 心に残る一冊
今日は人生の大先輩、
山の大先輩の元を訪ねた~
ケルン復刻版

玄関に山のような本が積んであった~
どうしたのて聞いたら捨てる~て
もったいないのでそんなかの
何冊かをもらって来た
ケルンと言えば1933年発刊、
全11巻、山岳雑誌だ
自分の書庫に新た仲間がやって来た!

少女マララ・ユスフザイの祈り

2014年12月23日 | 心に残る一冊
先日、仲間の一人が本を貸してくれた。

「わたしが勉強したいという思いを、銃で撃つことはできない」
2012年10月9日。
15歳の少女が通学途中に銃撃にあった。
少女の名は、マララ・ユスフザイ。
ただただ、勉強がしたいと願う少女だった。

奇跡的に生き抜くことができた一人の少女が、今、全世界に訴える。
「すべての人に平和と教育を。教育こそただ一つの解決策」。

世界では餓えや病気に苦しんでいる子供たちが沢山いる
大人たちの争いで幼くして命を奪われる子供たちが沢山いる
日本では当たり前の教育が万足に受けられない子供たちが沢山いる

私達の住む国、日本の子供達はどうだろう?
色々と問題もあり時には悲しい出来事もあるが
世界ではもっともっと悲惨なことが沢山おきている。

今、私達は何をしなければいけないのか
見につまされて本を閉じる、他人事ではないのだが・・

娘のために妻のために・・

2014年02月06日 | 心に残る一冊
時間つぶしの為だったのだが・・




平日、なかなか行けずにいて、たまりにたまった用事

先週、お休みをいただき 朝からあちこち駆け巡り
北上すること約60km、最後の用事は夜の会議・・
随分早く着いてしまってお決りのコースを巡って見たものの
まだ時間が・・
そんなんで、思いついた映画館

「永遠の0」

「娘に会うまでは死ねない 妻との約束を守るためには」

若くして命を絶った、いや、奪われた 死への葛藤
悲惨な戦争、二度と起こしてはならない戦争

純粋に泣けた、そして 本まで・・

寝酒に一杯・・

2014年01月16日 | 心に残る一冊
色々有った日・・
あ~~くたびれた





愚痴を言ったら限が無い!

「疲れた心に今すぐ効く。」
心をスッキリ整える66の智慧
「今、ここにできることに目を向けることが大切です。」 彼岸寺 著

酒に逃げる訳では無いが
チビリチビリやりながらページをめくると
一杯がいっぱいになった・・

作り話なのだが・・

2013年12月02日 | 心に残る一冊
日長、読書・・
題名に魅かれて手に取った一冊の本


作者、北林一光はデビュー作を発表したのち才能を惜しまれつつ病で他界。
その後、友人たちで書き残した作品を発表。
本の中では名称は違うが上高地周辺を題材にし、ある山小屋の親父を主人公にし、
自然の驚異、人間の恐ろしさ凝縮したホラーサスペンス!
現実とはかけ離れた内容であるが、作者は自然を大切に!
そして、人間の自我「思考・感情・行動」悪く言えば、えごを・・・
炬燵のお守をする身はひ込まれて読みふけった

雨の一日、一雨ごとに涼しくなるのか・・

2013年08月23日 | 心に残る一冊
暑い夏の部屋・とても本など読む気にはなれない・・

新刊や古本屋で見つけた物、最近は手軽に買えるネット販売で手付かずや読みかけの物が山積みになってしまった・・これから涼しくなる秋の夜長、又、寝不足の日々がやって来る・・・

今日一日を大切に生きる

2013年05月28日 | 心に残る一冊
先日、とある老人介護施設へ
2ヶ月に一度あるお誕生会のゲストとして招かれ、里山合唱団の仲間達と慰問。
合唱団と言ってもまだまだ未熟で慰問と人前で歌う良い経験程度かと思っていたのだが・・
静かに聞き入っている人や一緒に口ずさんでくれた人、入所者は介護度により様々でしたが
人生の大先輩の今を目の当たりにし老いて行く現実を知り仲間達からは「今を大切に生きよう」こんな声も聞こえた・・・それぞれが深く考える事の多い良い経験となった。


         

家に戻り本棚の一冊に目が留まり手に取って見た
「良寛こころのうた・良寛詩歌 三百六十五日」・今日一日を大切に生きる  

季節外れの恐~い話

2013年03月25日 | 心に残る一冊
こんな一冊の本があった・・・
なかなか寝付け無いので手に取って見た

嘘かまことか、山の世界であった恐い話、「上高地は大正池ホテル辺りの誰も入らぬ林の中にひっそりと50数体もの石仏があったおそらく穂高で
亡くなった人の慰霊碑・キジ打ちに入って偶然見つけた。合掌して、再び元の道に戻り釜トンネルに入った、直ぐ後ろを歩いていた相方の気配がしなくなりか振り返ると大分遅れてヘットライトの灯りが揺れていた。しばらく待つと相方が汗だくでトンネルに入るとやけに身体が重いと言った、灯りを後ろに照らすと背中に人が・・・それも下半身がない・・・・里に帰れない岳人をつれて来てしまったようだ。二人の恐怖に怯えた叫び声が真っ暗な釜トンネルに響きわたった・・」嘘か本当か!?
私も過去に雪の遠見尾根に何度か入った、初めて入った時に真夜中にテントの
外で何か動く気配を感じた、恐怖と言うより風のせいかと再び深い眠りについた。翌朝、外に出て見ると鹿島槍北壁、カクネ里が開ける岩陰に慰霊のプレートが何枚も埋め込まれていた・・・・それ以来かなり離れた場所にテントを張った。
あなたは信じますか信じませんか!?
今夜は眠れなくなりそう・・・・・

すごい!直売所を運営する会社のプロフィール本

2012年12月24日 | 心に残る一冊
この一冊は長野県・伊那市にある「産直市場 グリーンファーム」
という直売所を運営する組織のプロフィール本です。

 


野菜から始まって花・肉・山菜・魚・米・本・雑貨・昆虫・保険・蒔き・動物園・その他色々・・・を
営業品目として販売している会社です。

生産者数   2150人(平均年齢70歳)
職員数     59名
売り上げ   10億円  (2011年度)
営業日    元旦以外は年中無休
年間来店者  58万人
最高来店者  3800人    (1日で) 

地域の元気と雇用をつくる。

すごい!この里でもこんなことが出来たらなぁ~
夢のような話でもあるが無理ではないかも ・・・