『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

人、人、人・・・

2019年07月27日 | 苗場山麓ジオパーク
よくもこんなに集まるのだろう(^^;












毎年、恒例のロックイベント
フジロックだ❗
苗場スキー場一帯が人であふれかえって居る。
職場では今年、はじめてワークショップを開く、大盛況だ❗
三日間この渦の中に・・・

梅雨明け⤴️⤴️🎵

2019年07月24日 | 里山日記
さて、夏本番❗

梅雨明け宣言が出された☺️
梅雨末期独特の気象で昨日は一時激しい雨、そして、今日もにわかに雲が黒く成ったと思ったとたん、激しい夕立的な雨・・・が直ぐに何事もなかった様にからっと晴れ〰️⤴️
さてさて夏さん🎵ほどの夏でお願い致します^^

そろそろ梅雨明けか

2019年07月23日 | 農と縄文の体験実習館なじょもん
ムシムシ・・・

梅雨、毎年のことなのだが・・・・
今日も暑い、汗だく
最近の昼ランチは何時もここ
木陰で木の下ベンチが弁当を広げる指定席。
ここはムシムシでもカンカンでも風の吹く所だ
事務所はエアコンが効き快適なはずなのだが
どうもナチュラル派には好きに慣れない(^^;・・・
そして、最近のマイブーム!
食後の木陰で珈琲・・・
外コーヒー用器具、豆引きからサーバー、
カップ等々色々増えてきた^^

今朝のちゃめ仕事は新ジャガ

2019年07月18日 | 里山日記
今年のジャガは順調に推移して来たので期待出来そう・・・

そろそろ掘って見ょっかと仕事から帰って試し掘り~
お〰️あるある^^
面白くなって止められない❗
畑の半分採って明日へ~
最近、良く眠れなく夜中に目が覚めそれから眠れないパターン(^^;(^^;
ではではと夕べやり残した分を始末
あるある去年よりあるぞ~🎵

おやき

2019年07月17日 | 里山日記
美味しい‼️



今日、職場の人からもらった
「おやき」
超美味い‼️
この辺ではおやきと呼ばないで「あんぼ」「かたご」とか・・・
中に入っている具材によっても違う見たい☺️
近頃はファーストフードとかコンビニとか腹の虫が鳴ったら直ぐ買える。
「おやき」等はいわゆるおやつでもあり保存食でもある。昔ながらの味、伝統食品、作れる人も先細りが現状。物を粗末にしない、各家庭の伝統、地域の野菜、広く重ねることができる食育。これからの時代大切な事ではないか・・・・

木を山を・・・

2019年07月16日 | 里山日記
昨年、雪の中を・・・













昨年、11月。
伐採の後地に再び杉林にと段取りして植林の日の朝を迎えた。数名の村人と共に小雨の里を出発。目的地は標高633m付近の集落共有林だ。里が標高160m位だから約500m位の高低差がある。
昨夜は冷たい雨、そして、標高が上がる毎に雪が現れて来た‼️初雪だ。
目的地はもう積雪が30~60cm。想定外な事態でも杉苗は購入したし折角、段取りして上がって来たので雪の中の植林を決行❗思い出深い植林となった・・・・
あれから半年以上経ったこの連休、再びこの地を訪れ杉の子を雑草から守る下草刈り作業に取りかかる。
悪条件の中、数百本植えた杉苗はほとんど枯れる事なくこの地に根付いた。
林業を取り巻く環境は大変厳しい物がある、荒れた山、手入れされて居ない杉林。
山を林を自然をこれからどう守って行くか深刻な問題に直面している現状だ。昨年、雪の植林をしたメンバーと共に大粒の汗をかいてきた・・・

沢筋にはまだ沢山の雪・・そして、熊さんと

2019年07月14日 | 里山日記
山奥の関連場所に状況調査点検へ



『苗場山麓ジオパーク』とは
日本に44ヵ所あるジオパークの1つ
(2018-9月現在)
ジオパークとは大地の公園
「ジオ・エコ・カルチャー」
ジオ=大地(地球)
エコ=動植物(生態系、自然)
カルチャー=人(歴史、文化暮らし)
これらの見どころになる場所をジオサイトに指定して魅力を教育や観光資源として保護して地域振興に繋げる。
そんな中に私の仕事もある。

そこで連休前は急ぎでジオサイトを往復120kmを駆け足で回る・・・
越後、信州秋山郷を抜け舗装はして有るが断崖の上にある狭く曲がりくねった林道を軽トラが喘ぐ。
日本二百名山の1つ鳥甲山から深い谷底、日本海、信濃川、中津川、雑魚川と流れを繋ぐ大きな沢が有るがどこもまだ沢山の雪が残っていた。
ちょっと車を降り雪渓の入り口に入り込んで見た。この日の下界は結構暑かったがさすがにこの標高の地まで来ると車の窓ガラスを閉めても良い位涼しいのだが中に入ったとたん
ぶるっと来るほど寒い‼️そして、シャワーとまでは行かないが雪融けの水が滴り落ちる・・寒い、わずかにしか入っていなかったがもう限界、そそくさに今日の目的地へと急ぐ・・・

目的の任務を終え、時間迄にと帰路へと気持ちだけ急く。
ふと、顔を上げた先に黒い物がある(居る) ヤバ (^^; 熊さんだ‼️と思ったら、くるっと顔がこちらを向いた、本物‼️
目が合った・・・怖いとか思わず、カメラだと思い、ちょっと目線を下げた、わずか数秒、その瞬間がさがさという音と共にどどどと谷側へ掛け下って行った・・・
この職場に入って二度目の遭遇、前回は檻にかかった熊さんを檻から自然界に戻す所だったので人が何人もいた、
でも、今回は自分1人、逃げ去った後に手に汗が・・・
熊さんとの遭遇が嬉しくもあり
写真が撮れなかったことに悔しくもある。逃げた熊さんはまだ、小さく子供だと思うが何事もなく、フ〰️と何度も大きく息を吐き出し帰路を急いだ・・


かやぶき職人⁉️

2019年07月11日 | 里山日記
夏空の日に
職場に可愛い女子が・・・






職場経験という事で
何と女子中学生5名がやって来た。
ちょうど竪穴住居のかや、吹き替え作業を行って居たのでお手伝いいただく。(かやを切る作業)
先ずはこんな職業に付くハズは無いのだが何事も体験だ・・
ひとつの事をやると言うことはけして1人では出来ない、色んな人が色んなことで関わって物事を成す。そんなことを少しでも感じて欲しい。
君たちに明るい未来が待っている❗
何てね・・・
しっかり正しい知識を蓄え明るい未来、希望の未来を作って行って欲しい‼️

切ない鉈目・・・

2019年07月04日 | 里山日記
「ナタメ」
山仕事、登山者の目印だった・・





この地の奥山に「小豆坂」と言う所がある。上は苗場山麓の広い大地、下は急峻な崖を降りると奥地秋山郷、中津川の渓谷に至る。
昔、渓谷の集落で葬儀、仏事が有るとこの峠に差し掛かるとお坊さんがホラ貝を吹いたそうだ。それを聞いた渓谷の民がお坊さんが峠の上に来た。
さて、小豆を煮るかと、鍋を火に掛けたと・・・
そんなことから「小豆坂」と言われる様に。
この小豆坂一帯はブナの森である
そんな中に小豆坂の主である「あがりこ」がある。
3日前には無かったのだが
今日、見つけた。
私と同じイニシャルでドキッとしたが
切ない鉈目・・・
メジャーでは無い所に来る事はかなりここの自然を知っている人だと思う。
長い年月を厳しい自然環境に耐え抜いて来たあがりこにこんな鉈目を・・
もう、こんなことはしないで下さい‼️