ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

家でどう飲む?

2005-10-20 15:54:27 | Weblog
今日は娘と同じ幼稚園に子どもを通わせている日本人のママ友達と3人でお茶。

その中の話題で、家でどんな風にお酒を飲んでる?という事になり、3人中私を含めて二人は、「一人で飲んでる」という驚愕(?)の事実が判明。

3人とも子どもがまだ小さく、時々は子どもと一緒に早く眠ってしまい、しょっちゅう飲んでる、という訳ではないが、私の場合、子どもと一緒に9時頃眠る生活を2日続けると、さすがに3日目には子どもが寝ついても自分が眠れない。そんな時にダンナさんも起きていれば一緒にビールでも飲むが、彼も普段の帰宅が遅くなりがち、たまに早く帰ってくると彼も子どもと一緒に早く眠ったりしている。要するに、私とダンナさんの生活リズムが合わない事が多いので、ダンナさんに合わせていては飲めない、という事かな。

昨日の夜も私は眠れなくて、ダンナさんは帰りが遅くて、ビデオを見ながら知らず知らずに飲みすぎました・・・。でも私だけじゃなかったみたい。ホッ。

子供達がもう少し大きくなって、私と一緒じゃなくても眠れるようになったらまた変わってくるのでしょうかねえ・・・・。
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養楽多・養力多・活力多???

2005-10-17 16:00:52 | Weblog
以前、中国ではヤクルトが「養楽多」という名で売られている、と書いたが、今日メトロスーパーにて「香港養力多食品と提携、’活力多’」なるヤクルトによく似た乳酸菌飲料を発見。さっそく購入して飲んでみた。
やっぱり味は本場ヤクルトに軍配。しかしそれは日本人ゆえの慣れ親しんだ味だからかも。中国人にとっては差不多なのだろう。
しかしながら、よくもまあ似たような名前を考える・・・。
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折り紙

2005-10-15 14:37:02 | Weblog
5歳の息子は彼の父親に似て手先が器用。
彼は今折り紙に夢中だ。

折り紙・・・。私はとっても不器用で、図工の時間が大っ嫌い。折り紙も知ってる折り方は鶴程度。小さい時からあんまり興味がなかった。
しかしダンナさんは折り紙大好き。彼は大人になってから「折り紙図鑑」のような、大人向け折り紙本を購入し、中国までわざわざ持ってきている。
息子も最近は、こちらで購入した子供向けの折り紙本に載っているすべてのものを折りまくっている。家の中が折り紙だらけ。すでに私よりはるかに上手。

これは喜ぶべきことなのか・・・。しかし彼の尊敬の対象は折り紙得意な父であり、けっして母ではない。
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十運会

2005-10-14 16:45:07 | Weblog
中国では現在、南京で「第十回南京全国運動会」というものが開かれているそうだ。
国慶節に南京に行った時、街中に「十運会を成功させよう!」というような看板があったが、アイや中国語の老師がいうには、4年に一度の全国運動会、今年は10回目で、2008年オリンピックの前の大会という事で殊更注目されているそうだ。
開会式もテレビ中継されたそうだが、うちのアイいわく「不好看!」だったらしい。それでも「開会式で劉翔がうつった」などと話していた。

すごいのが、その十運会の為に、開会式の日と何日かは市内の学校や会社が休みになるという。南京はこの大会の為に街がきれいになったり、新しいスタジアムが建設されたりしたそうだ。老師いわく「私も国慶節に南京に行ってタクシーの運転手が礼儀正しいのにビックリしたけど、運動会が終わったらどうなるのかわかったもんじゃないわ。」

そうなのか~。次回南京に行った時どうなってるのか楽しみだ。

北京オリンピックではいったいどうなっちゃうんでしょう??
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娘のつぶやき

2005-10-10 16:33:05 | Weblog
この国慶節のお休み中、うちの娘はなぜか朝から晩まで「おとたん、おとたん」と父親べったりの毎日だった。ダンナさんも嬉しいらしく、二人の世界を楽しんでいたようだ。
昨日の夜、ダンナさんが「さっきさあ、二人で買い物に行くのにおんぶしていったんだけど、『おとたん、わたし、おおきくなって、おもくなって、ごめんね』って言うんだよ。」としみじみ言っていた。
この娘は、最近おとなのツボにはまるようなことを言ってのける。
以前借りて読んだことのある、西原理恵子の「毎日かあさん」の下の娘のようだ。
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雨の南京旅行

2005-10-08 16:13:06 | Weblog
3日から2泊3日で1年ぶりに南京へ行って来た。3日間ずーっと雨・・・。タクシーを捕まえるのも一苦労。あまり動き回れなかった。
とはいえ、この街には以前住んでいたので観光地はもうほとんど行っている。今回の旅行は友人に会うのが第一の目的。

1年前の国慶節にも南京へ遊びに来たが、去年工事中だった南京駅がすっかり綺麗に出来上がっているのにビックリ!地下鉄も開通していてビックリ!!街中も相変わらず工事が多いが、それでも地下鉄の完成に合わせてか、ビルがだいたい完成したようで、大きな商業ビルがたくさんオープンしていた。それからタクシー。南京は初乗り7元だったのに、いつの間にか8元に値上がりしていた。そのかわり街を走るタクシーのほとんどの色が緑色に統一されて、新型車両もけっこうたくさん。そして今回の旅行で私達が乗ったタクシーの運転手はたまたまかもしれないが、みんな降りるときに「再見!」「慢走!」など有礼貌な人たちばかりだった。同じ初乗り8元の無錫タクシーに是非見習ってもらいたい。

3日間の旅行中、友人とは初日の夕食と二日目ほとんど一日を一緒に過ごした。
南京に住んでいた頃、うちの息子と友人の上の娘は同じ幼稚園の同班だったので、久しぶりの再会に子供たちも嬉しそう。友人の下の息子が生まれた頃に私は下の娘を妊娠した。お互いの下の子供たちも今や3歳と2歳。子ども4人でギャーギャー大変な騒ぎだ。

子供たちが大きくなってきた事で共通の悩みはやはり教育。友人の娘はこの9月から現地小学校に入学したのだが、この9月から南京で日本語の補習校が開校したそうだ。ここ南京は日本人が少ない場所だが、住んでいる日本人は南京に嫁いできた人や事業を興した人など、いわば根付いた人達が多いと思う。そんな友人達が子供達の為に本当に1から自分達の手で補修校を開校したという話を聞き、本当にすごいなあ、と感心した。開校式には、南京政府の偉い人や上海領事館からも人が来たそうで、親である友人達はこれからも運営などでいろいろ大変だろうが、南京の補修校、末永く続いていく事を私も願うばかり。

二日目は、せっかく南京に来たのだから、と友人が自分で車を運転して、郊外にある明代の建物が再現されたちょっとしたテーマパークみたいなところに案内してくれた。できたばかりの場所らしく、雨の影響もあるだろうが国慶節だというのに空いてる。しかし人がいないからか、催し物がなにも開催されていない。舞台の前で、いつやるのか?と聞くと、人が集まったらやる、との答え。そんなの待っていられない・・・。唯一おもしろかったのは、以前テレビで見た事があったのだが、清代?の頃庶民の楽しみとして中国各地でよく見られたという、荷車式の箱に覗き穴が数個あって、そこを覗くと日本の紙芝居のようにおじさんの名調子と共にお話が繰りひろげられるというようなものがあり、一人2元を払って子供達は楽しく覗いていた。

雨が降らなければ、友人お勧めの、紫金山に最近できたという、バーベキューやアスレチックができるという場所に行ってみたかった。
今度は天気が良い時にまた行きたいものだ。
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明日から国慶節

2005-09-30 14:51:24 | Weblog
子供達とダンナさまは明日から1週間のお休み。
しかし会社や学校が始まるのが8日(土)からで、8日から14日(金)まで連続7日間あるというのが、毎度の事ながら中国式連休の悲しいところ。子供達は途中で1日休ませる事もできるが、会社はそんな訳にはいかないのでダンナさまは大変だ。

さて、昨日の夜、息子は「お母さん、明日は国旗を持ってきてください、って老師が言ってたから自分で作るね。」と言って、スケッチブックを破り、大きな星1つと小さな星4つを黄色のペンで書き、赤く全体を塗りつぶして中国の国旗を作り、ストローに巻きつけてセロテープでとめて完成。その間「チラーイ、チラーイ、チラーイ」などと中国国歌を歌っていた。
日本の事も知らないといけないので、「日本の国旗は簡単だよね~。」とか、息子に世界の地図が載った本を見せながら話したりしたが、日本の国家はこの間大相撲の千秋楽で聞いた時「日本の国歌だ。」と聞いてわかる程度、当然歌えない。日本の幼稚園児ほとんどがたぶん歌えないと思うけど。
世界的にみて、どうなんだ?いったい??アメリカや韓国の幼稚園児は国歌って歌えるの???


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火車票を買う

2005-09-28 14:30:27 | Weblog
もうすぐ国慶節。我が家はこの1週間の休みに以前住んでいた南京へ2泊3日で遊びに行く予定。今日は汽車の切符(火車票)を買いに行った。

私が最近切符を買うのは、人民中路にある切符販売所。以前は旅行会社に頼んだりしていたが、往復が手配できなかったり、手数料がなんだかやけに高かったりで、???、と疑問に感じていたところ、この販売所を発見し、それからはもっぱらこちら。

今日は朝8時半頃行ったがやはり国慶節前、すでにかなりの人が並んでいる。とはいえ、約25分並んで買えたので、まだ良い方か。
中国の汽車の切符は、以前は3日前くらいからようやく売り出されていたようだが、今日並びながら壁の説明文を読んでいると、現在は10日前から売り出されているらしい。無錫では、上海からの帰りの列車の切符は9日前から2日前の分、南京からの帰りの切符は7日前から2日前の分が買える、と書いてあった。往復で買えるじゃないか!以前頼んだ旅行会社はやっぱり怠慢だったみたい。

私の順番が来て、窓口で前もって行き先や人数、希望の時間などを書いたメモを見せ、「何時の汽車で良いか?」などのやり取りを経て購入。
ホテルも予約したし、1年ぶりの南京、これで本当に行けるのね~!
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無錫市人民第二病院

2005-09-27 16:18:21 | Weblog
週末、突然背中の皮膚がカサカサになり、お風呂でよく洗ったり、保湿液をつけたりいろいろしていたら、余計とひどくなって痛みまで出てきた。これは皮膚科に行った方が良さそうだ、という訳で、子供達や主人は無錫に来て何度か病院に行っているが、私自身は初めての経験となる無錫の病院での治療にTRY!

無錫には人民第一・第二病院に国際保健センターがあり、外国人の多くはどちらかで治療している。
ほとんどの人はまず電話で予約をとってから病院に行っているようだが、私は家からすぐ近くの第二病院に予約なしで行ってみた。

国際保健センターは6階にあり、入り口を入ると女性が座っている。聞くところによると、ここには李さんという日本語ができる看護婦さんがいるそうで、中国語で聞いてみると、その女性も少し日本語が話せるようで、李さんは他の日本人に今付き添っているようだった。
彼女に症状を話し、背中の状態を見せ、彼女が2階の皮膚科に連絡。二人で一緒に2階へ。私の中国語と彼女の少しの日本語で、なんとか事が足りそうだ。
皮膚科では、相も変らぬ中国の病院の混雑。診察室に順番待ちの人々が我先にと入り込もうとしている。その中をかいくぐって「日本人が診察に来た」と優先させてもらい診察。背中の乾燥した状態を見て「日焼けをしたのか?」など聞かれたが違うと言い、塗り薬を2種類処方してもらう。1週間薬を塗ってみてくれ、だそうだ。帰り際に「サヨナラ」とお医者さんに言われる。

診察費と薬代は合わせて30元。それに受付代?(桂(きへんではなくてへん)号費)が120元、しめて150元なり。この120元が外国人価格なんだなあ。しかしそのお陰で順番待ちしないで済むのだから仕方ないといえば仕方ないが・・・。

思ったよりスムーズに治療できて1時間もかからなかった。初めての第二病院、治療の手順を知る為にも最初にたいした病状ではない時に行っておくのがいいのではないかと思う。

背中の皮膚は、処方された薬を塗ったらかなりよくなってきた。ともかく良かった、良かった!

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整然としているように見えて・・・

2005-09-26 15:37:07 | Weblog
先週の金曜日、息子の幼稚園、大二班は園服を着てくるようにとの通知があった。なんでも無錫で放送されているテレビで、ここの幼稚園の番組があるそうで、その収録が行われるからとの事。金曜の朝、息子は言われた通りの園服で登園。幼稚園の門で同じ班のお友達と遭遇。あれっ、この子は着てないよ、園服。でも今までも園服を着て来い、と言われても必ず数人は着てこない子がいたので、まあいつもの事、と思いながら息子の教室へ。
すると先生「どうして園服着てないの?」と一緒に教室に入ったお友達に問いかけた。「ぼくの園服はもう小さいから着られない。」とその子。そうそう、彼はクラス1背の大きな子。3歳の時に買った園服、着られなくなって当然だよね。と、私は納得。そんなやり取りを聞きながら、娘の教室へ向かった。

そして夕方。息子は帰りの道を歩きながら「おかあさん、今日ね、ぼくの大二班の教室に大四班の子が来たよ。そしてね、いなくなった子の椅子に座ったんだ。」と今日の出来事を私に話してくれた。
うんっ、ちょっと待てよ。それってもしかして、と思い、息子に「今日もしかしてカメラを持った人が来た?」「うん。」「いなくなっちゃった子って園服着てなかった子?」「そうだよ。」「大四班から来た子は園服みんな着てたの?」「そう。」
そうかあ、撮影する時、園服着てない子は他の教室につれていっちゃって、他の班から園服着た子を連れてきて、いかにもそろってるように映したんだ~。
連れていかれちゃった子、可哀想だなあ・・・。
なんか、こんな事がここではしょっちゅうなんだよなあ・・・。
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