ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

09年 大晦日

2009-12-31 11:17:38 | 生活(~2010年3月)
09年の大晦日。無錫は最低気温マイナス2度、最高気温6度と寒いけど、穏やかに晴れている。
今年は11月から寒かったなあ。
来年の春節も2月14日で、例年より冬が長い感じがする。

大晦日とはいえ、通常通り子ども達もダンナさまも学校・会社なので、年末っぽくはないが、一応年越しそばや明日からの正月休みに備えて、料理の準備などしている。

そして、思い出した!

12月31日は、結婚記念日でもあった!!

毎年毎年、忘れてばかりで、夜になってから’そういえば・・・’と思い出す結婚記念日。
最近は子ども達の方が覚えていて、
「今日は結婚記念日じゃないの?」
と言われる始末。

なぜこんな年末の慌しい時期に・・・、というと、初めてダンナさんにあったのがこの日だったので、届けも大晦日にしてみたのだが、結婚後まともに祝ったのは3回くらいしかないような気がする。

今日は珍しく昼間に思い出したけど、どうしようかな。
ケーキでも買ってみるか。

2009年もあとわずか。
今年も皆さま、お世話になりました!
来年もよろしくお願いします。
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症状 私の場合

2009-12-30 12:03:13 | 生活(~2010年3月)
28日午前からゾワゾワするなあ、と思っていたら、熱が急上昇、午後には39度になってしまった。

12月は娘、息子に続いて私もとうとう発病。
なんだかんだと忙しいのに寝込んでもいられないので今回は早めに病院へ。

病院では予想した通り、熱を測って症状を伝えて採血。インフルかどうかの検査はなし。
採血も、白血球値が高いか低いか、を見て細菌感染かどうかというのを見るらしいのだが、本当に採血が必要なのか?ウイルス感染だったら絶対白血球値は上がらないのか?(よく知らないけど・・・。)血を採らなきゃ治療できないのか?

’?’がいっぱいなのだが、そんなことにいちいちつっかかっていると治療が進まないので、とりあえず指示通りに動く。

採血の結果、白血球値が高いので細菌感染、という事になり、点滴を勧められる。
点滴も予想していた通りだったが、断ると
「本当にいいのか?そんなに熱が高いのならした方がいい。あなたがそういうんならしないけど、した方がいいんだ。」
と何度も言われて、抗生物質2種類と風邪薬(たぶん市販されているもの)、解熱剤、せき止めを処方された。

点滴をした方が回復が早いのはわかるが、私は家でゆっくりしたい。
点滴も、採血同様本当にそんなにしょっちゅう必要なのか?といつも思う。

家に帰って、晩御飯は納豆のみという超手抜きご飯を準備して、早く帰ってきたダンナさまにあとはお任せして薬を飲んで寝ると、解熱剤の効果で汗がどんどん出てきた。
翌朝には37・8度、午後には平熱に戻った。

まだ本調子ではないけど、とりあえず動けるようになって良かった!

12月は家族4人のうち3人が発熱。残るはダンナさまか?

*追記
 白血球値は、ウイルス感染では正常値または減少する傾向らしい。
 という事は、今月の家族3人の病気は3人とも白血球値が高かったのでインフルエンザではないらしい。
 そうかあ、うちはまだインフルに感染していないのか。
 まだ感染の不安は残る・・・。






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息子 09年ピアノ発表会

2009-12-28 09:36:54 | こども関係(~2010年3月)
先日の土曜日、息子のピアノ教室で発表会を開催。

先々週、突然課題曲を渡されて、
「来週表演(発表会)があるから、それを練習します。」
と言われ、5回の練習で本番を迎える事になってしまった息子。

「せめて1ヶ月前くらいに言ってくれればなあ。」

とぼやいていたが、全くその通り。

発表会は昨年も出たが
http://blog.goo.ne.jp/motomam/e/87f094fc03c2256302bf7fb03e51a145

今年の彼の課題曲は、作曲者が楽譜に書いていないのでよくわからない・・・。
中国名『再見』、英語名『The farewell』,原曲名『L'ADIEU』。
ネットで調べると、ベートーベン?ショパン?なんでしょ??
先生に「ショパンの曲?」と聞いても、「違う」というので、未だ不明。

さて、当日。

昨年は30人程度の出演者だったのが、今年は増えて50人程度!
会場は親にじいちゃん・ばあちゃん、親戚と、めっちゃすごい人数で、床が抜けるんじゃないかと本気で心配。

昨年は小さい子に混じって、結構上手な子もたくさんいたのだけれど、今年は習い始めたばかりらしい小さい子が、キラキラ星などの初級練習曲を弾くパターンが多く、明らかにレベルが低下。
去年出ていた上手い子達はどうしちゃったんだろう?
息子くらいの年頃になると(小4)、勉強が忙しくなって、習い事も芸術系のものよりも、数学や英語のお勉強系に変わってしまうのかしら??

小さい子ばかりの中、息子の発表は、何度か間違えながらも曲になっていて、同じような練習曲ばかり聴かされていた会場からはわりと大きな拍手をもらった。
うーん、曲を実際聞いてもやっぱり誰の曲かわからない・・・。

長丁場だった発表会は、途中で小さい子は飽きて走り回ったりして、案の定大変な事になっていたのだが、発表する子達はみんな堂々としていて、やっぱり中国の子ども達の度胸の良さには感心する。

この発表会に向けて、先週は練習で忙しかった息子。
彼の今年の仕事がほとんど終わったかな。

今年もあと4日。









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09年 クリスマス!

2009-12-25 10:54:19 | こども関係(~2010年3月)
今年のクリスマス、来月10歳になる息子にはそろそろサンタの謎が解けるんじゃないかと思っていたが、
(おかしいな?)
と訝っているようだけれど、ケーキを食べられて何かもらえる、というので、やっぱり特別楽しみな日のようだ。

日本の場合はこの時期すでに冬休み、子供も思いっきりクリスマスモードになって楽しめるのだが、中国の場合は全く普通の日、いつもと同じように学校に行って、いつもと同じように宿題があり、更に週末息子のピアノ発表会という先週突然決まった予定が入って、今週はほとんど毎日ピアノ練習、というハードスケジュール。
クリスマス・イブって気分に浸れないけど、やっぱりそれなりにやりましょう!

我が家でよく作る、自分で好きにトッピングケーキ~!!



スポンジケーキをスーパーで買って、いちご・バナナ・みかんを飾ってホイップクリームをペタペタ塗り塗り。

今回はクリームの泡立てとフルーツのカットは私がやって、その後の作業はすべて息子。

完成っ!!



今年のサンタさんのプレゼント、息子はリモコン操作のオートバイ、娘には・・・



「魔法織布機」!

サンタさん(父)が見つけてきたこれ、なんか難しそうだけど、果たして娘に編めるのか?!

朝の反応は、息子はそれなり、娘は大喜び。

更に私達からのプレゼントという事で、Wii「太鼓の達人」の太鼓2コ&ソフト3本をダンナさま購入。
「正月はこれで遊ぶぞ~!」

今年ももう25日、あと1週間で元旦。
メリークリスマス!!




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症状 息子の場合

2009-12-22 09:38:34 | こども関係(~2010年3月)
ここ数日の無錫、寒波の影響で最低気温がマイナス4度、最高気温4度程度の寒さ。今日あたりからまた暖かくなるらしいけど、朝は本当に寒い。

2週間前に娘が熱を出したが、先週土曜日は息子が発熱。
補習校から帰ったあと、自分で熱を測って

「おかあさんっ!38.8度だよっ!!」

聞くと、朝からなんとなく調子が悪かったようだが、補習校好きな息子は何にも言わず元気に登校、楽しく過ごして帰ってきてしまった。
(インフルエンザだったらやばいじゃん・・・。)

症状は発熱と喉の痛み。食欲あり。
様子を見ることにしたが、次の日の朝には熱は下がり、喉の痛みのみ残った。
どうやら普通のカゼ、かな?

月曜も喉が痛いながらも学校へ。帰宅後、喉痛と咳が出てきたので病院へ連れて行き、抗生物質と風邪薬を処方される。これで直ればいいけど・・・。

今年は子ども達、夏に水ぼうそうになったけど、そんなにたいした病気もしないで概ね健康で過ごせたかしら。

今年もあとわずか。年内もう誰も病気しないように!




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古本市 舞台裏

2009-12-16 10:20:31 | 本の活動(~2010年3月)
13日(日)に9回目となる古本市を開催。

前回から東和苑さんで開催する事ができるようになり、会場が広くなった事・準備・当日含めて時間が比較的自由に使えるようになった事、で古本市もずいぶん幅が出てきた。

メインの古本は、ちょこちょこと10月頃から寄付して頂いていて、12月に入ってからは会社方面などからも頂いたりと、6月・12月に定期開催しているのが効果的に知名度アップにつながっている感じ。

そして、前々回あたりから無錫在住日本人奥様による趣味の刺繍なども展示・販売するようになったのが、今回は刺繍・中国結び・手芸品・古着バザーと過去最大の出品数の多さ!
狭いながらも小さい地区のお祭りみたい(それは言い過ぎ?)。

出品してくれた皆さんによると、趣味とはいえ、自分の作品を発表できるというのは燃えるらしく、準備期間も当日も

「楽しかった~!!」

と言ってもらえて、私もなんだかすっごく嬉しい!!

古本も本当にいろんな方から御寄付頂いて、たぶん自分じゃ買わないだろう作家の作品を自分が読む機会になったりして私もずいぶん得をしている。
今回は奥田英朗作品をたくさん頂いて、すっかり楽しませて頂きました。

9回も続いてる古本市、半年に1回のペースでやっているから第1回から4年半も経ったのか~。
人の行き来が激しい海外生活で、その時その時にいろんな方にお手伝いして頂いて続いているけど、たくさんの方に本当に、”感謝”です!!

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症状 娘の場合

2009-12-08 11:23:28 | こども関係(~2010年3月)
先週金曜日午後、娘の学校から連絡があり、娘が発熱したとの事。
無錫でもインフル流行の話を聞いていたのだが、ついに我が家にもその波が来たか!?

4日(金)
帰ってきた娘によると、朝から少し頭が痛かったらしい。昼頃学校で自分で「頭が痛い」と言って保健室に連れて行ってもらい、熱を測ったら38℃だったようだ。
娘の様子はわりあい元気。お昼も食べたようだ。

夕方病院へ。無錫の病院では、インフル検査はしないようで、
「流感かどうか心配だ。検査はしないのか?」
と聞いても
「流感で重症化するのは数パーセント。一般的にはそんなに心配ない。今の様子を見てもそんなに心配するほどではないし、普通の風邪薬を処方するから3日様子をみて、3日経っても熱が下がらないようならまた来い。」
と言われる。
中国の病院ではインフルの検査はしない、と聞いていたけど、やっぱりなあ・・・。

5日(土)
熱は37度ちょっと。食欲もあり、明日は直るんじゃないか?痰がたくさんでる。午後3時間の昼寝。

6日(日)
熱はずっと38度前後。あれっ?昨日より高いなあ。でも元気。痰はおさまって来たけど鼻水と咳あり。今日もお昼寝2時間。

7日(月)
まだ38度前後の発熱。発熱以来38.4度以上にはなっていないので解熱剤は使用していない。今日も午後3時間眠る。昼寝から起きて少し汗をかいた様子。おっ、これは熱が下がってきたか?
夕方、娘と同じクラスの子のお母さんとTELで話すと、この日娘のクラスは37人中10人欠席との事。これは絶対インフルエンザだろう。しかし学級閉鎖はなし。なんで?

8日(火)
夜中ずいぶん汗をかいたようで、朝36.4度の平熱に戻る。おお、直ったか~!
明日は学校に行けそう。

結局インフルなんだかよくわからずじまいなのだけど、通常の風邪より時間は長くかかったがとにかく回復したのでホッとした。
しかし、この先家族の誰かがまた同じように発熱するかもしれないなあ。

以前ブログに書いたが、現在中国の病院では特にインフルエンザかどうかの検査はよっぽどの重症にならない限りやらないそう。
「患者数統計 (8月30日ブログ)」
http://blog.goo.ne.jp/motomam/e/06cb5004bb7aed85d904122908e08b59

娘のクラスの欠席者数をみても、現在そうとう流行していると考えられるが、中国の患者数統計はこりゃ全然あてにならず。
この中国の中で、きっとたくさんの人が
’もしかしたらインフルエンザに罹ったのかもしれないなあ、私’
と思ってるんだろうなあ。

罹っても直ればそれでいいんだろうけど、自分の病気が感染力が強いインフルかどうかがはっきりしないんじゃ、他の人に感染る事についてはあんまり考えないんだろうなあ。
この状況では、感染って当たり前、という事でしょうか。







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学研の科学 休刊

2009-12-04 10:26:02 | 思う事(~2010年3月)
昨日のNHKニュースで、学研の科学と学習が休刊になる事を知った。
息子は毎月楽しみに読んでたのになあ・・・。

息子が小1になる時、ダンナさまが

「学研の科学は絶対読ませたい!」

というのでネットで定期購読を申し込み、実家に届けてもらってから、月に一度の実家からの定期便で届けてもらっていたのだが、来年4月から5年の科学はもう読めない。

息子の反応は、

「えーっ、そうなの~!楽しみだったのに~!!」

日経ネットの記事によると

”「十人十色ではなく一人十色だ」。学研幹部は今の子ども事情をこう表する。ゲームやインターネットの普及で、子どもたちが求める情報が細分化。趣味の多様化も進み、男女を分けずに学年で分ける「学年別学習誌」はもはや、時代の変化に合致しない存在となっていた。”
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20091204AT1D030AQ03122009.html

私の子供時代とは違う、という事なのだろうか。

自分の子供の頃を考えると、子供向け学年別の雑誌にはいろんな事が書いてあって、そこから雑学的な事を子供なりに知ったような気がするのだけれど。
小学館の学年別雑誌は広告ばっかりになっちゃって、なんだかなあ、とは思っていたが、その年代にあった興味や知識を幅広く広げてあげられる子供向け定期購読誌、今はどんどん無くなっちゃってるのは残念。雑誌読むのも本好きになるきっかけになるのになあ。

ダンナさまとなにか変わりになるものを、と話しているが、次は「子供の科学(誠文堂新光社)」あたりでしょうか。
対象年齢小学校高学年・中学生から。難しそうだけどね・・・。

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