サザエさん福島に

今日のニュースによると、サザエさんのオープニング4月から福島県になるという。

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サザエさんオープニングに福島　県が持ちかけ実現

テレビアニメ「サザエさん」のオープニングに、４月から福島県の観光地が登場する。原発事故の影響で県外からの観光客数が低迷。サザエさんの力を借りて福島の魅力を伝えようと、県がフジテレビ側に持ちかけた。

　日曜夜の番組のオープニングで背景に、花見の名所・花見山（福島市）や白虎隊の悲劇で知られる鶴ケ城（会津若松市）、水族館のアクアマリンふくしま（いわき市）などが半年間流れる。放送２２００回記念となる４月７日には、サザエさん一家が県内を旅する本編も登場する。

　サザエさんのオープニングアニメは半年ごとに舞台が変わっており、福島の登場は１９９７年以来、１６年ぶり。県は放送委託費として７００万円を負担するという。県の担当者は「ぜひ、サザエさん一家のような楽しい旅行を福島で味わって」と話している。
(朝日新聞デジタル)
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サザエさん、4月7日に福島県旅行編が放送なのかあ。

大河ドラマ『八重の桜』関係のキャンペーンもたくさんあるし、すごいぞ！

でも、震災前のようにはなかなかならない。

来てくれる人は来てくれるけど、拒否感がある人がやっぱり結構いるのも事実。

元気に普通に私たちが暮らしているのが一番の復興の姿、なのかなあ。

サザエさん、楽しみ！！

アベノミクス効果？

12月の安倍首相就任以来、世間で言われる
≪アベノミクス≫。

まだなんの成果も上げてないのに、株価は上がって円は下がって、景気回復か？と言われているが、
私が最近実感した（アベノミクス効果？）と思った事。

スパリゾートハワイアンズを経営している常磐興産の株が上がった！

いわきにあるから行きやすいけど、入場料が結構お高いスパリゾートハワイアンズ。

でも、株主優待で年間6枚の無料チケットがもらえる事を知り、わたくし株を保有しております。

お蔭で夏休みなどに娘のお友達家族と遊びに行ったりして楽しんでいる。

その株価、3月中旬に急上昇をしてビックリ！

全体的に株価は上がっているから（アベノミクス？）と思った訳だが、これには理由があった。


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これのせいか！！

ホテル宿泊無料！これはなかなかすごい！！
でも地元だからなあ。

スパリゾートハワイアンズ、震災前の客足にほぼ回復している、というが、それでも震災前のＧＷなどの賑わいにはまだだなあ、と地元民としては感じているので、これも復調のきっかけのひとつになればいいな、と思う。

2013 My Birthday

先日12日は私、誕生日だった。

誕生日が嬉しいという時期はとっくに過ぎたのだが、今年はせまりくる老化を切実に感じる。

４つ上の夫が最近ついに老眼鏡を使うようになった。

2・3年後は私も必要になるのか、という現実が迫ってくる感じ。

たぶん、更年期、とか、老眼などなど、来ればもうそれで、ああきたか、と思うのだろうけど、それが

（もうすぐだ・・・）

という時期だから、すごく嫌なのだろうなあ、と思う。

ああ、もうそういう時期を一気に飛び越えてしまいたい・・・。


大きくなった子供達を見ていると、こんなにでっかくなったんだから自分も年を取るはずだ、と思う。

年を取らなかったら子供達も育たないんだからそれは困る。

娘が成長するまであと約10年、その頃には更年期なども終わってるだろうし、もう年を取るのに抵抗がなくなってるかしら・・・。

2年後

震災から2年後の3月11日。

去年は日曜日だったので追悼式典に行ったのだが、今日は平日。午後2時46分は仕事中。

それでも、海の方に向かって手を合わせて拝んだ。

子供達は学校で1分間の黙祷をしたらしい。1分間の黙祷は、みんなと一緒じゃないとなかなか難しいかな。職場では作業の手を止めない人もいた。みんな心の中で震災2年をそれぞれの感慨の中で迎えたのだろうけれど。

9日・10日の週末に、私の住む地区では震災復興ウォーキングがあって、津波被害を受けた海岸沿いをたくさんの人達が歩いていたが、本当に家の近くだったので、改めてウォーキングに参加しなくてもいつでも歩けるかな、と思って私は参加せず。

でも、いざこうして11日にいつもの生活の中で震災2年目を迎えると、何かの追悼行事に参加しとけばよかったかなあ、と思う。
なんかこう、区切りみたいなのを感じたいのかな？

震災2年の新聞やテレビの特集で、復興にはまだまだ、という話題が取り上げられている。

1年前に比べて、いわきは双葉郡から避難してきた人たちが増えて、復興関連事業の作業員の人達も多く、小売業や飲食店などが好調だ。

三陸方面では人口流失が止まらないというが、いわきでは人口が増加していて、アパートもどんどん建っている。

避難してきた人たちは、まだまだ先が見えないが、もともとこの町に住んでいる私達住民も、震災を境にいわきをとりまく環境が全く違ったものになった。

あれから2年、原発の廃炉にはまだまだ何十年。

こうして今は復興需要があるけれど、どうかこのまま大きな地震も起こらず、原発も無事に廃炉に向けて作業が進み、来年を迎えたい。

すごいぞ花粉

ここ２日ほど前から鼻がムズムズ、くしゃみが多かった。

でも、

（花粉症ではないっ！）

と思っていたのだが、今日の朝、起きた時からくしゃみを連発。鼻水グズグズ。

（これはいよいよ・・・）

ついに私も花粉症か・・・。

車もうっすら花粉なんだか黄砂なんだかホコリなんだかわからない汚れが溜まり、車の中も窓を閉めているのになぜかホコリっぽい。

これはいったいなんなんだ？と娘のバドミントンママ友と話していたら、

「今日の耳鼻科はすごい混雑だった。」

「今日から花粉症になった人が多いらしい。」

「ガソリンスタンドの洗車場で行列だった。」

という話題があちこちから。

すごいぞ、花粉。さすが例年の数倍の飛散量と言われるだけのことがある。

今のところくしゃみと鼻水だけで、目はコンタクトレンズを入れられるくらいだから、そんなにひどくはないのかな。

花粉症１年生、いったいどこまで続くかわからないこの症状、耳鼻科にも行ってないけど、まあ耐えられるまで耐えてみよう。

新学期は始まっている？

3月に入り、新年度にむけていろいろな会合その他で忙しい。

新年度は子供会の会長職を拝命しているので、2月から新一年生を迎える準備や引き継ぎ、小学校の会合に出かけたりと、もうすでに私にとっての新学期は始まっている感じ。

でも、中学生と小学生の子供達の用事であっちこっちとバタバタ動き回るこの忙しさも、あと2・3年がピークなのかなあ、と思うと、まあ、あとちょっと頑張るか、という気になる。

とにかくこの新年度は、小学校の役員プラス息子の部活の役員も秋から加わるはずなので、本当に踏ん張っていかないと！

過ぎてみると懐かしい子供の小・中学生時代、とそのうち思うものなのかな？？

WBC

3月に入り、世間はＷＢＣの話題が連日ニュースで取り上げられている。
ＷＢＣ，ワールドベースボールクラシックなのだけれど、子供達の学校では今、もう一つのＷＢＣが話題。

ＷＢＣ，ホールボディカウンター。
体内の放射性物質を検査する装置だ。

福島県では震災当時１８歳以下の子供と妊婦全員にホールボディカウンター装置での内部被ばく検査を進めているのだが、その順番がやっとうちの地区までやってきた。

いわき市の南部は原発から遠く、検査は北部から順番にまわっていたようなので、もうすぐ２年が経とうとする今の時期になったらしい。

地区によっては、学校に機械をつんだ車がやってきて学校単位で検査をしてくれたところもあったようだが、私たちは今週１週間の間に市立病院まで行って検査をしてください、とのこと。
学校は欠席扱いにはならないそうだ。
（でも連れて行く親は仕事休まなきゃいけないのにね・・・。）

学校では

『ＷＢＣ行ってきた～？』
『ＷＢＣに明日行くから学校遅れま～す』

という会話が飛び交っているらしい。

我が家も先日行ってきた。２分間立って測定、それでわかるそう。

結果は検出されず。最近では、福島県内の測定結果がある程度新聞などに出ていて、いわき市の南部ではまず検出されない、と私も思っていたので、そうだろうな、とは思っていたが、まあ一安心。

あれからもうすぐ２年、直後にもしかしたら体内に取り込まれたかもしれない放射性物質も、とっくの昔に体外に排出された頃。
セシウム134の２年の半減期にさしかかる。

もう２年だけど、まだ２年。