ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

ちりとてちんが終わったよ~

2008-03-29 18:21:13 | 生活(~2010年3月)
NHKの朝ドラ「ちりとてちん」が本日終了した。

久々にめちゃくちゃ楽しみなドラマだったな~。
BS2で中国時間6時半からの放送だが、土曜日でも「あっ!ちりとてちん見なきゃ!」と6時半に起きた私。
来週から毎日の楽しみの一つがなくなる・・・。

喜代美ちゃんの子どもは男だったのか?女だったのか?
続きがあるのかな~。

そういえば、今週は草原さんの息子がいきなり大きくなって登場したのが一番笑った。息子って、どうみても友達にしか見えないのは一体・・・。息子役を彼が射止めたのは今後の展開に何か関係があるのか?

来週からの「瞳」は毎日の楽しみを提供してくれるドラマなのかなあ?

そういえば、NHK夜7時のニュースもアナウンサーが変わるんだなあ。
海外生活をすると、NHK依存率がめちゃくちゃ高くなる。
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父と娘のショッピング

2008-03-26 14:19:21 | こども関係(~2010年3月)
先日の土曜日、息子は午前中補習校へ。娘は、買い物に行くと言うダンナさまにくっついておでかけ。私は家でのんびり。

お昼頃娘とダンナさまは帰ってきたが、娘は大満足の様子。

「何買ってきたの?」と聞くと、
「えっとね~、バービーの洋服とパジャマと靴とバックとベット!それにわたしの鏡!!」

バービー人形に着せる新しい服やらなにやらを買ってもらったらしいのだが、お父さん、買い過ぎじゃない?
おもちゃの卸市場だったので、金額としては安いのだが、娘の将来が透けて見えるような気がする・・・。
あんまり甘くしないほうがいいんじゃないの?おとうさん!

買ってもらった自分用のかわいい鏡を見ながら、髪の毛を結んだりピン止めをしたりでおめかしする娘。
女の子って小さくてもちゃっかりものだ。


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景気のいいお話で・・・

2008-03-21 10:12:58 | 思う事(~2010年3月)
最近の無錫関係ニュースより。

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<江蘇省無錫市で築7年足らずの23階建てのビル爆破予定>

無錫市中心部にある無錫市第一人民病院の築7年の23階建てビルを爆破する計画が浮上している。報道によると、この病院は3776.7万元で建設され、江蘇省でも大規模な爆破工事となる予定だ。
 爆破の原因は、市の都市計画によるもので、この病院エリアにショッピングモールをつくるため。病院はすでに2007年12月に移転し、あとは建物を壊すだけとなっていた。病院の関係者は口を閉じているが、周りの市民からはあまりにも新しいビルの爆破に、無駄遣いの声があがり始めている。
 中国政府中央が折しも資源節約を提唱し始めたばかりのことだけに、4月に予定されている爆破に市民の関心が集っている。
(上海エクスプロラより
http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=8685&r=sh)

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これは2月24日ブログに書いた人民病院が新しく移転した事、それにより旧建物がどうなるか、というニュースなのだが、旧人民第一病院は街中にあるので確かに一等地。しかしショッピングモールにする為に築7年のビルを爆破とは、いやいや、景気のいい話だ。

そんな時に、上海の知人からメールが届いた。

上海で文庫活動をする知人によると、大阪国際児童文学館が大阪府の財政再建、施設見直しの一環で、施設の存続が危ぶまれているとの事。大阪府に子ども達の読書の機会を奪わないでほしいと要望する声が多数あがっているそうだ。

日本では財政難の地方自治体が大変な事になっているのに、かたやこの無錫市政府の大盤振る舞い・・・。
日本はいったいどうなるんだか・・・。
無錫もそんなに無駄使いをしていると、いつか大変な事になるかもよ~。
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2008年My Birthday!

2008-03-17 12:16:54 | 生活(~2010年3月)
先日は私の誕生日。○○代最後の年で結構悲しい・・・。
しかし誕生日は誕生日。
恒例のダンナさまが夕食を作ってくれる日が昨日だった。

今年は私が
「かに玉が食べたい!」
とリクエスト。
「それでは中華にしましょう。」
という事で、日曜の5時頃からダンナさまは一人で夕食の支度。
2時間後、写真のような食卓の出来上がり~!

メニューは、かに玉にエビチリ、中華スープに、クレープ状に焼いた小麦粉の生地に炒めた肉やら野菜やらを巻くというもの。(このクレープを焼くのが大変!私は面倒なのでやったことがない。)

調理に2時間かかったので、子ども達はお腹ペコペコでバクバク食べた。
私もおいしく頂いた。
年に1度のダンナさまが食事を作ってくれる1日。この日だけは(だけかい?)結婚してよかった~!と思う。



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本のチカラ

2008-03-13 10:09:56 | こども関係(~2010年3月)
日本の母が送ってくれた荷物が届く。
今回はネットで本を何冊か買ったのだが、その中の1冊で、以前読んだ「むしたちのうんどうかい」(童心社)の同シリーズ「むしたちのえんそく」を子ども達に夜読み聞かせた。

「むしたちのうんどうかい」は、息子が去年補習校の夏休みの宿題で感想文の題材にした本。かなり気に入っていたので、同シリーズの他のものも読みたいな、と思っていた。

「むしたちのえんそく」でも、カブトムシやらカマキリやらの昆虫がわんさか登場してくるのだが、そこに混じって’ハンミョウ’やら’ミズスマシ’やら’コオイムシ’やら、昆虫に詳しくない私は”???”という名も登場。恐竜の名前がいっぱいでてくる絵本も読み聞かせで苦労するが、よく知らない昆虫の名前も読みにくい。

すると息子、
「ハンミョウは道を教えてくれるんだよ。」
「ミズスマシはグルグルグルグル同じところを廻るんだよ。」
「コオイムシってさあ、かわいそうな虫なんだよ。おかあさんがおとうさんの背中の上にたまごを産んで、それで世話しないでどっかに行っちゃうの。」
など、私の知らない事をベラベラしゃべる。


「なんでそんな事知ってるの?」
息子
「だって補習校で借りた本に書いてあったから。」

そういえば、先週息子が借りてきて今読んでいる本は『マンガ昆虫のひみつ』だ。
おおーっ!タイムリーな時にこの絵本が届いた!!

息子がちょうど今、興味の先が向いている昆虫について、その時に手に取れる本があると、ぐーんと知識の幅が広がる。
やっぱり本はすごいなあ、と改めて思う。(とはいえマンガだが・・・。)

私の知らない事を知っている息子に素直に
「すごいね~。」
と言うと、息子は得意げな様子。
ここで森や林や昆虫博物館へ連れて行って実物を見せられれば更に良いのだが、無錫では叶わぬ願いだ。

昆虫の事でもなんでもいい、こういった事が小さな自信になっていくのはきっと良い事だろう。



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誰ですか?

2008-03-06 17:12:52 | こども関係(~2010年3月)
先日の息子の宿題、『雷峰精神に学べ』というプリントに、雷峰についていろいろ書く、というものだった。

息子
「おかあさん、雷峰って知ってる?」
「だれ?きっと中国の昔の人だから、調べるよ。」
とネットで検索。

共産主義中国設立前後の人で、なんだか倹約とかいろいろ良い事をした人らしく、そういう善行を学びましょう、という事らしいのだが、知らないのだから仕方ない。
息子の先生に、私はわからないので書けないが、書かなくても良いですか?と聞くとOKとの事。息子はそのまま白紙で学校へ。

すると次の日のYahooニュースで発見。

[yahooニュースより]
『「雷峰って誰よ」伝説的解放軍兵士の名に半数の子供が「?」―河南省鄭州市

3月5日は、解放軍の模範兵士で文革時代の精神教育のモデルとなった「雷鋒」に学ぶ記念日。4日付の「東方今報」は、いまやこの歴史的英雄、雷鋒自体を知らない子供が増えている、との記事を掲載した。

「雷鋒」は毛沢東時代、若くして殉職した人民解放軍の模範兵士。なかば神格化され、共産党の推奨する思想的モデルとして、教科書や絵本にも多く用いられてきた。今でも「雷鋒に学ぶ記念日」には学生が正しい行いを学ぶため、として、公園や街路樹のクリーン活動が展開されるほど。

ところが、鄭州市内2か所の小学校で低学年100人に聞き取り調査をしたところ、半数近くが「雷鋒」という名前すら知らないことが分かった。「では君にとっての英雄は?」と質問すると、「周傑倫(ジェイ・チョウ)」や「劉徳華(アンディ・ラウ)」といったスターの名前を挙げる子が多かったという。

鄭州教育学会の教育専門家である王海勇(ワン・ハイヨン)氏はこうした現象について、「自己犠牲の象徴である『雷鋒』精神は、今でも中国人の中で生きている。決して悲観する必要はない」と述べている。

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中国人でも低学年ではわからない子が多い人らしい。
そういう人だったんだ~。
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「しょうらいのゆめ」

2008-03-04 11:30:43 | こども関係(~2010年3月)
息子の補習校、春節休みが明けて3月1日から再開。補習校での小学2年生もあと1ヶ月だ。

今年は子ども達の文集を3月末に作りましょう、という事で、冬休みの宿題にそれぞれの学年で作文の課題を出し、それを文集にまとめる事になった。
小学2年生の課題は「しょうらいのゆめ」。

いったいどんな事を書くのかな、と私は興味深々。「早く作文書いたら?」と息子を急かすも、「先に他の宿題やってから。」という息子は、結局2月29日の夜に作文に取り掛かった。
「だから早くやったらって言ったでしょ。」
という私を尻目に、書く事をだいたい決めていたのか、前日の晩になんとか仕上がった。

「絶対見ないでよ。」
という息子に
「見ないよ。」
と私は答えたが、彼が眠った後にコソッと読む。

彼の『しょうらいのゆめ』は、テニス選手だそうだ。
(やっぱり男の子だよな~。)
と読み進む。

「おとうさんといっしょにテニスをしています。このあいだ、おとうさんとダブルスを組んでれんしゅうしあいをしましたが、まけちゃいました。小学3年生になったらサーブがもっとうまくなると思います。そうしたらかてるようになるかもしれません。おとうさんのようにテニスがうまくなりたいです。」

というような事が書いてあり、息子はやっぱりお父さんによく似ているし、影響がとても大きいなあ、と実感。お父さん、作文読んだらかなり嬉しいだろう。

こんな作文が文集になるのは、やっぱり貴重な思い出だ。
作文を書く機会もあまりない中で、補習校で機会を作ってくれるのは非常に有難いと思う。

中国の勉強は親子共々大変だけど、こういう作文を読むと、やっぱり家族で暮らすのはいいなあ、と思う。


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息子 小2後半スタート!

2008-03-01 18:19:19 | こども関係(~2010年3月)
2月25日から息子・娘それぞれ小学校・幼稚園の二学期がスタート!

息子の新しい教科書を’どれどれ’と覗く。
フムフム、算数は前半で掛け算・割り算をやったが、後半で100以上の数の足し算・引き算に入るのか。割り切れない割り算(あまりがある)や、筆算での掛け算なんかもあり。日本の学年での算数の内容と前後するところもあるが、算数はまあなんとか。

問題は語文(中国語)。漢字の国だから仕方ないが、習う漢字がどんどん画数も増え、難しくなっていく・・・。例えば’駱駝’や’雁’など、動物などの名前はその漢字を知らなければ表せないので早い時期からどんどん出てくる。いやいや、大変だ。

そして作文を書く事が多くなり、先週の宿題「お祭りの賑やかな様子を表した文章を書く」というのが、外国人としてはどうにもこうにもつらかった・・・。
中国の正月や国慶節などの様子を書くのだが、私達はその時普通に過ごしているので実感があまりなく、大人だったらごまかしながら書けるのだろうが、息子は本当にわからずかなり困っていた。そしてなんとか書いても、次の日先生に’もっと様子がわかるように書きなさい’というようなコメントを書かれて、
「そんなこと言われても、わかんないよね。」
と息子に言ったりしている。

親子共々に、また厳しい日々が戻ってきた。頑張ろう・・・。

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