ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

ちびっ子古着バザー開催

2008-11-26 15:48:15 | 本の活動(~2010年3月)
22日の土曜日、さくらんぼ文庫で初めての試み、子どもの服やおもちゃ
・靴などのバザーを開催!

当日の様子などはさくらんぼ文庫ブログに書いたが、バザー、私個人としては、ずっとやってみたいなあ、と思っていたので、まずはできて良かったな、と思う。

まだまだ日本人の子どもが少ない無錫で、子供服のバザーといってもどこまで集まるか?と思っていたが、みんなの協力で思った以上にたくさん集まり、そしてバザーを楽しみにたくさんの方が来てくれた。

品物の仕分け作業では、
「ちょっと、これ、すっごいかわいい~!」
「これ、いいよね~!」
と、ワイワイ言いながら楽しく作業。
当日も、いつもの文庫よりたくさんの人が来てくれて、
「久しぶり~!」
「安いからいっぱい買ってね。」
と、これまたワイワイガヤガヤ。

バザーって、準備はちょっと大変だけど、楽しんでやるとおもしろいんじゃないかと私は思う。
それに女性はみんな買い物好き。子供服ほとんど全部1元のバザー、欲しいものが見つかれば、買い物欲が満たされてストレス発散効果も抜群!

少し残念だったのが、サイズが80から110の、女の子のものに偏ってしまった事かなあ。
今文庫を利用してくれている子が女の子が多くて仕方ないのだけれど、品物がもっといろんなサイズが出ればなあ。それはしょうがないか。

売れ残った品物は、新区のキリスト教教会に寄付。
教会からどこに行くかは知らないが、誰かが着てくれるだろう。

日本ではゴミを捨てるにも大変だけど、中国にいると、ついついポイポイ捨ててしまうが、久々に日本人らしく’もったいない’と、エコ活動をしたような気になったバザー。
好評(だったと思う)のうちに終了。

手伝ってくれた皆さん、ホントに有難う!楽しかったです!!

次回は、またいつかできるかな?
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来年の皆既日食

2008-11-14 13:50:54 | 思う事(~2010年3月)
早くも来年の話で気が早いのだが・・・。

先日NHKを見ていると、何でも来年7月22日に、日本では46年ぶりに観測できる皆既日食が起こるそうで、完全に太陽が隠れる様子が見られる「悪石島(あくせきじま:そんな島、あったんだ~!)」では、皆既日食を観測しようという人達の受入れ準備に大変な事になっているらしい。

へえ~、そうなんだ~。皆既日食、私は生まれて以来一度も見たことがないって事だったのね。昔黒い下敷きで日食を見た覚えがあるけど、あれは部分日食だったのか。

と思っていたら、学生時代、天文同好会所属のうちのダンナさま、すでに皆既日食情報を手に入れていたようで、
「中国でも見られるぞ。」
と言う。

調べてみると、なんと!上海や杭州、それに西の武漢や重慶、成都あたりも皆既日食観測可能エリア。

日本では、奄美や屋久島、悪石島と、交通の便が悪い場所でしか見られないので、すでに中国での皆既日食観測ツアーがいろんな旅行社で企画されている様子。

これは数少ない、’中国にいて良かった’と思える機会かも。

しかし・・・。7月22日はたぶん私と子どもは日本にいるだろうなあ。
ダンナさまは「オレは見に行くぞ!」と張り切っているが、絶対この日、晴れるとも限らないし・・・。

次に日本で皆既日食が見られる(北陸・北関東)のは、26年後の2035年だそうだ。
皆既日食って、まさに生きてるうちに一度見られるかどうかってものなのね。
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インフルエンザ予防接種in2008

2008-11-11 12:20:09 | 生活(~2010年3月)
尾てい骨を痛めてから、いろんな方からお見舞い頂いて、どうも有難うございました。
息子は補習校の宿題の日記に「お母さんが滑って転んでおしりにケガをしました。ぼくは食器を運んだりお手伝いしています。」と書いたので、補習校の先生にまでご心配頂いて、お恥ずかしい限り・・・。
今はだいぶよくなってます。

さて、転んでケガをするちょっと前の話。

今年もインフルエンザ予防接種の時期がやってきた。
ブログを続けていると、去年・一昨年はどうだったっけ?というのがわかっていいかも。
過去の記事、2006年11月・2007年11月にそれぞれの年の接種は書いたが、今年は新しくできた無錫人民病院の敷地内にある、疾病予防控制センターはどんなもんかと行ってみる。

広大な敷地の無錫人民病院。この中の金城路沿いにある比較的わかりやすい病棟が疾病予防控制センター。
入り口を入ってインフォメーションで、「我要打流感的疫苗」と言うと、左手の奥の部屋に行くように言われる。

その部屋では簡単な問診。今まで打った事はあるのか?と聞くので、毎年打ってる、というと、いくらのワクチンにするか?という。
一番高いのを、というと、輸入品で116.8元だよ、と何やら伝票を書いてくれて、それを持って会計へ。

会計でお金を払って、2階の薬局でワクチンをもらい、また問診の部屋に戻ると看護婦さんがブスッと注射してくれて、完了。

建物が大きくなったからか、あちこちに行かされる事が多くて大変だ。

ワクチンは去年と同じ『NOVARTIS(ノバルティスファーマ社)』製。made in Itary。

去年打った新区の疾病予防控制センターは平日のみだったが、こちらは土・日も開いているそうだ。

私はいつも、自分で最初に接種してみた後、子ども達にも接種しているのだが、今年は息子の小学校で集団接種のお知らせが来た。
2006年は息子・娘共に学校で接種したのだが、なぜか2007年はなし。
去年学校に’どうして今年は学校で接種しないのか?’と聞いたら、’毎年打たなくてもいいんだ。’という回答。何じゃそりゃ?
確かにインフルエンザの予防接種は接種したからって100%かからない、という訳でもないのだが、アバウトな中国人気質としては、そんなら毎年打つ事もないだろう、って事かもしれない。

息子の学校での接種費用、85元。これは一昨年と同じで外資メーカーの中国産ワクチンと思われる。
息子は学校でお願いできるので、娘を連れてそのうち行かねば。



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尾てい骨痛めました

2008-11-03 17:03:24 | 生活(~2010年3月)
曇りがちで雨も多い最近の無錫。
そんな中買い物に出かけて、うっかり階段で足を滑らせてしまい、尻もちをついてしまった。

そんなにひどく転んだつもりじゃなかったのに、打ち所が悪かったのか、転んだ直後、気を失うかと思うほどの痛さ・・・。
その瞬間を見ていたお店のおじちゃんから「滑るから気をつけろ」と言われ、(転んでから言うなよ・・・。)と思いながらも笑顔でその場を離れたが、(これはヤバイぞ。)と家に戻りしばらく寝転がってみるが、とにかくすごく痛い。

この症状、なんだろう?とウンウン唸りながらネットで
’転倒 尾てい骨’と検索していくと・・・。

尾てい骨って、すぐに折れたりヒビが入ってしまうらしい。
そして治療法ってないらしい。

私の尾てい骨も骨折かヒビが入ったのかも。でも治療法がないなら、ほっとくしかないかなあ。

と思っていたが、ますます痛くなった次の日、どうせ治療法がないなら病院に行ってもこれ以上悪化しないだろうし、とりあえず状態を知っておくのにレントゲンでも撮ってもらうか、それにこの機会に人民病院の特診室を試しておいてもいいか、と思い直して、新しくなった人民病院へ。

特診(VIP)室は、問診部の4F。お尻が痛いのに、やたらと広い病院なので行き着くまでに疲れる・・・。
特診室に行くと、受付のおばちゃん
「どうした?」
「階段で滑ってここ(尾てい骨)が痛い。」
「ああ、それはよくあることだよ。あたしも雪の日にヤオハンの前で滑って転んで同じ所を打って、レントゲンで見たら折れてたわよ。でも治療法なんてないから仕方ないよ。」
と、予想した通りの事を言われる。

外科の先生と常駐しているウェルビーのスタッフさんもやってきて、レントゲンを撮るのに1Fに移動したりなんだりと痛いのにまた歩き回る。
特診の受付費、4年前は50元だったのに今は150元!すごい値上げ率。
その代わりレントゲン写真も一般の人は写真の出来上がりに1時間待たなきゃいけないが、5分くらいで持ってきてくれる。
(すべてはカネ次第。ああ、中国・・・。)

レントゲン写真の結果、ちょこっと骨折だかヒビだがが入っているようだ。
(ちょこっとだけで、ひどくはないみたい。なんじゃそりゃ。)

案の定どうしようもない、というので、まあ状態がわかっただけでも安心だし、いいか、と思う。
でも折角来たし、なんかないのか、というと、ほんとに効果があるのかどうかわからない漢方薬を処方される。

あれから5日。少しはよくなりつつある尾てい骨の痛さ。
尾てい骨ってホントに弱いのね。皆さんも気をつけて・・・。


コメント (6)
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