ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

古本の回収

2005-11-28 13:19:01 | 本の活動(~2010年3月)
いよいよ今週木曜に古本市を開催する。
昨日のしんせん館移動販売時にも本の回収箱を設置したが、徐々に集まりつつある。
今回は女性中心に呼びかけているので、女性雑誌ばかり集まるかな、と思っていたが、そうはいっても皆さん御主人がいらっしゃるので、つり雑誌やらゴルフ雑誌やら結構バラエティに富んでいる。
私個人としては、小説本が読みたいな、と思っているので、文庫本やーい、と待っているところ。ちなみに自分は文庫本12冊提供。
今週水曜までにどの程度集まるか・・・。楽しみでもあり不安でもあり。
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幼稚園参観日

2005-11-25 14:44:53 | こども関係(~2010年3月)
昨日は息子の幼稚園は午前中父兄参観だった。

この幼稚園では毎学期(半年)に1回は授業参観がある。前回は娘がまだ幼稚園に通っていない頃だったので、娘と一緒に見に行ったが、今回は私一人。
今日の最初の授業は外での体育。息子と同じクラスの子のお母さんやおばあちゃん達に「妹はどうした?」と聞かれる。娘の教室がある5Fを指すと、ベランダから娘が老師に抱っこされて見ていた。私とおばあちゃん達で手を振る。

体育の授業は、体育専門老師の担当。この幼稚園には二人の男性老師がいて、体育の揚老師と、科学の授業担当の王老師。(今日初めて写真をアップしてみたが、揚老師は見えるだろうか。)
今日の体育は、始めに軽くランニング、それから大きな布の袋に足をすっぽり入れ、ジャンプしながら動くという、遊びの要素が大きい授業。「ジャンプしながらこの線まで来て!」「みんな一列に手をつなぎながらこの線までこよう!」など、子ども達も大騒ぎしながらピョンピョン。

その後教室に移動して、今度は算数。息子の年長クラスでは、今は1から5までの足し算をやっている。それから数字の書き方も教えてくれ、1週間に1回、今週は1の書き方、次週は2・・・そして今週は5の書き方。この’5’が、息子はいわゆる鏡文字、反対に書いてしまっていたので、授業で教えてくれるのはとても嬉しい。
今日の算数の授業は、足し算と、図形の形の捉え方。いやいや、幼稚園児にしてはずいぶん難しい事をやる。そして老師の質問に相変わらずみんなよく手を上げて発表している。

そして最後は音楽の授業。音楽に合わせて、手をたたいたり足を踏み鳴らしたり肩を叩いたり。歌を歌って11時頃お開きとなる。
親達は帰り、子ども達はそのままお昼ご飯。
以前は、授業参観が終わって親が帰るときに子ども達は’ママ~!’と泣き叫んだりして大騒ぎだったが、さすがに年長ともなるとそんな子はなし。大きくなったなあ。




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咳には注意

2005-11-22 15:11:21 | こども関係(~2010年3月)
風邪の息子は、土曜日まで熱が出たが日曜には下がり、しかしまだ咳がひどいので月曜にまた病院に行って抗生物質と漢方の咳止め薬をまたもらい、月曜夜はそれ程ひどい咳が出なかったので、今日火曜日は午前中幼稚園に行った。
すでに昨日からうるさいくらい元気で、今日も午前中幼稚園でもひどい咳は出なかった様子なので、明日からはいつも通り通園できそう。

いやー、ひどくならずに済んで良かった良かった。

ここは空気が悪いからか、周りの日本人で、咳が続いてほおっておいたら夜中に呼吸困難になる程悪化してしまった、というような話を何件か聞く。
とにかく咳が出始めたら要注意、というのが私の実感。

うちの息子も完全に咳が出なくなるまでもうちょっと注意しなければ!
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風邪の季節到来

2005-11-19 12:22:19 | こども関係(~2010年3月)
11月中旬から気温がぐっと下がり、風邪をひいている人が多くなってきた。

火曜日から息子も咳が始まった。水曜夜から熱がでて、咳がどんどんひどくなり、木曜夜は咳こんで夜何度も起きるようになってしまった。
日本から持ってきた、かかりつけの医者からもらっている痰をだしやすくする薬や抗生物質を飲ませていたが、あまりの咳のひどさに昨日第一病院に連れて行った。

無錫市の国際医療センターは第一病院と第二病院にあるが、小児科は第一病院の方。去年12月に娘がかかった時には、看護婦兼通訳の銭さんが診療に付き添ってくれるが、あふれかえる中国の人々の列を並ばずに優先的に診察してもらえる程度で、設備やお医者さんは結局ローカルの人々と同じという事だった。

しかし、今年に入ってから(?)外国人専用の病棟ができて、レントゲンや血液検査、診察などこの病棟の中でできるようになり、人で溢れかえる病院の中で他の病気をうつされるんじゃないか、とビクビクしながら診察を待つ、といった状況は改善された。

いつもの事ながら、こちらでは診察に行くと血液検査はまず絶対にある。しかも指先に針を刺して血を採るので息子はこれが大嫌い。昨日もやっぱり採血されたが、以前は他の子と同じように有無を言わさず指に針を刺されたが、今回は注射針を使って腕からの採血。これなら予防注射と同じなので本人も納得。

咳がひどいので、レントゲンも撮ったが、この病棟でできるのであっという間に撮影完了。撮った画像もすぐに見ることができ、肺炎ではないと確認してホッ。やっぱり気管支炎という診断。この息子は風邪をひくと咳がひどくなり、今まで何度も気管支炎と言われている。
以前も似たような症状で来て点滴を打つ事になったことがあり、今回も点滴かな?と覚悟していたが、今回は薬を飲むだけでよいとの診断で、けっこう強そうな抗生物質と、漢方の咳止め薬を処方された。

レントゲン・血液検査で約100元、薬で約100元、診察費で約100元で、トータル約300元。以前似たような診察で200元だったのが、この外国人専用病棟での診察に変わり、約1.5倍の値上がりのようだ。
特に診察費が2倍になっている。やっぱり商売してるよなあ、と思いながらも、環境的にはかなりの改善が見られるし、ここ無錫では外資系の病院はないので仕方ない。

息子は昨日もらった薬を飲んで、今日は熱もやっと下がり、朝から妹をいじめている。熱も3日目なので、昨日病院に行っても行かなくてももしかしたらそろそろ直る頃だったのかもしれないが、何と言ってもレントゲンで病状を確認できた事で私が安心できた。

咳はなかなかとれないだろうが、この週末、静かに過ごしていよう。





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やっぱりめでたい事はいい

2005-11-16 12:16:29 | 思う事(~2010年3月)
昨日はニュースで紀宮さまの結婚式を大きく取り上げていた。
なんだかんだ言っても、結婚する、とか、出産するとかのニュースはおめでたい。
自分が結婚して、出産して、母親になってから、ニュースなどを見てジーンとする事が多くなった。
昨日は、紀宮さまの披露宴の和服がお母様から借りたもので、地味すぎないかという声に本人がどうしてもと希望した、というエピソードに、なんだかジーン。
小さい頃の映像で、紀宮さまが走ってお母様に飛びつくシーンに、またジーン。

皇后さまの気持ちと、紀宮さまの気持ちを両方想像したりして、自分の母親もニュースを見てジーンとしてるのかなあ、などと考えた。


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古本市の企画

2005-11-14 14:51:43 | 本の活動(~2010年3月)
無錫在住女性を中心に呼びかけて、古本市を企画している。

すでに読んでしまった本や雑誌をそれぞれが持ち寄って、欲しい人に渡るようにできたらいいな、上海や蘇州だったらリサイクルショップがあるのに無錫にはなくて残念だな、と思っていた。
それと、国慶節に南京へ行った時、南京の友人達が自分達の手で補習校を開校した事、その補習校の場所に図書コーナーがあり、そこで子供達は本を借りて読む事ができ、いいなあ、子供達が本をたくさん読めるような環境を作りたいなあ、と思った事などがきっかけで、今私ができる事をしてみよう、と提案してみた。

無錫に住む本好きな何人かが「やろう!やろう!」と言ってくれ、11月初めに企画を練り、12月1日の開催に向け、今週からビラを配ったりする活動が始まる。

本は寄付、それを古本市で安く販売し、収益金は無錫に住む子供達の為に児童書を買う。お金も絡むし、果たしてうまくいくのかどうかわからないが、本がどのくらい集まるのか、どんな本がでてくるのか、楽しみでもある。

どうなる?古本市!
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時間の使い方

2005-11-10 14:34:07 | Weblog
9月から下の娘は午前中幼稚園行くようになったのだが、午前中3時間というのはなんだかんだとあっという間に過ぎてしまう。
すんなり幼稚園になれた娘の様子と、そういえば上の息子も2歳1ヶ月から上海の幼稚園に朝8時から午後3時半まで行ったんだなあ(あの時は親の事情があったんだけど・・・)、といろいろ考え、11月から娘は週に3日、午後3時半まで幼稚園に行く事になった。

娘2歳4ヶ月にしての丸一日の幼稚園生活開始、今回も息子と同じように親の事情で行ってもらっているので、正直言って申し訳ない。

だから、子供達が幼稚園に行っている間の時間、私もなるべく有意義に過ごさなければ!と思ってはいるのだが、これがなかなか・・・。

何が有意義なんだ?ともいえるが、自分が納得できるような時間のやりくりができればいいんだけどなあ、と思っている。

とりあえず、ダラダラとネットは見ない!これが一番かな?
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日本人もいろいろ

2005-11-09 14:25:19 | Weblog
無錫に住んでいる日本人。同じ日本人でも話していると、物の捉え方や食べ物の好みなどちょっと違う。

今日話していて’違うなあ~’と思ったのは、私は牛肉はあまり食べない。実家はカレー、焼肉、すき焼きまでもが豚肉の家。(それって貧乏?)
そんな食生活で育ったので、なんだか牛肉は脂っこく感じ、今でもハンバーグは豚ひき肉のみ、しょうが焼きなど、ブタ肉生活だ。(さすがに外で食べる焼肉が豚肉だったら怒るけど。)

3人で話していたら、一人はやっぱり豚肉派、もう一人は豚・とり・牛だったら牛肉が好き、という。彼女は九州出身者。私ともう一人は東日本出身者。もう一人の豚肉好き曰く「西日本は牛が好き。」

九州出身の彼女の家は、ちゃんぽんなどをよく食べるという。また麺類の具としてきくらげをよく使うそうだ。

ちゃんぽんを家でフツーに食べる家があるのか~、と、新鮮だった。きくらげも、私はめったに買わないよな~、とまた驚き。

我が家のように、夫婦共ども同じ市内出身家庭ではもしかしたら味覚がすごーく狭いのかもしれない。
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週末上海旅行

2005-11-07 14:26:08 | Weblog
土・日と上海へ。
今回はインフルエンザの予防接種が主な目的。
しかし土曜日は朝から大雨。雨の日の移動はとっても面倒、なおかつタクシーがなかなかつかまらない!そして11月だというのに、なんで25度もあるの!?

雨の中、まずは病院へ。今回は初めて博愛病院に行ってみた。
8Fの国際医療センターはこの日ほぼ日本人ばかりのインフルエンザ予防接種デー。
私達家族は2002年8月まで上海に住んでいたが、その後、上海の日本語が通じる病院はメチャクチャ増え、料金もメチャクチャ高い病院も多いがそうでもない病院もちょっとは増えてきているように感じる。

上海の日系病院のうち、どこか一つでもいいから無錫に来てくれないかな~。

その後ホテルにチェックインしたあと、夕方上海のユニクロへ初めて行ってみる。子どものフリースジャケットが欲しかったのだが、120以上の大きいサイズばかりで、90や110といった小さい子用のものがなく、とっても残念!結局ダンナさんがシャツを3枚買っていた。上海まで来てユニクロ?という人もいるが、うちのダンナさんのように年に1回しか帰らない、しかも無錫に住んでいる人にはメチャクチャ貴重なショッピング。日本と殆ど変わらない価格だが、結構買いました・・・。

新しいショッピングモールも行く度に増え、無錫在住者から見ると、上海ってほとんど日本、と思う。しかし物価もほとんど日本並みか?

日曜はのんびり過ごし、楽しい週末だったわ~、と午後2時ごろ上海駅に向かって娘を抱っこしながら歩いていると、私の肩に掛けたバックがなにやら後ろに引っ張られる感じ。後ろを見ると、カバンのファスナーが開いて、手が突っ込まれているではないか!!
「ガンマ!!」と、思わずその手をひっぱたき、さすがにキッ!と睨んだ。
上海駅近くは危ない、と知っていたのに、ちょっと気を緩めたとたんにこれ・・・。幸い何も捕られなかったが、手が塞がっている子連れを狙い、人通りはすっごく多いのに誰も何も注意しない・・・。これが上海だよ、と改めて気を引き締めた。

無錫に着いて、ちょっとイナカな雰囲気にホッとする私とダンナさん。やっぱり私達には無錫がお似合いよね、と笑ってしまった。



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黄色い本?

2005-11-04 11:33:57 | Weblog
中国語では「黄色」はいやらしい事をあらわす色だそうだ。
「黄色書籍」はいわゆるエロ本、「黄色話」は猥談、「非常黄色」はとってもいやらしいわ~、といったところか。

日本語ではどっちかというと「桃色」がいやらしいイメージだが、国によって違うものなのか、と不思議。

かといって、黄色い服は嫌われるのかというと、そんな訳ではないみたい。
そりゃそうか、日本だって全身ピンクの服を着ていても、まあいやらしいわ、とは思わないか。

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