ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

明日から国慶節

2006-09-30 11:16:18 | 生活(~2010年3月)
中国の建国記念日10月1日を明日に控えて、今日は学校や会社は登校・出勤日、明日から7連休。
今年は10月6日が旧暦8月15日の中秋節なので、国慶節のお祭り気分と、中秋節のお祝いとで、ここ2日前頃からあちこちでボチボチ花火が上がっている。
引っ越して眺めが良くなり、花火が綺麗に見ることができて、子ども達も大喜び。

毎年国慶節頃に結婚式を挙げるカップルが多いのだが、今年も例年通り、我が家も1件お呼ばれがあり、我が家のアイも2件呼ばれているという。
今も近所で爆竹が炸裂している。これも結婚式なのね、きっと。

空に上がる花火はきれいでいいんだけど、爆竹はうるさくて・・・。

今日の夜あたりから、夜は花火、昼間は爆竹の日々が始まるのかな?
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父と息子

2006-09-27 06:07:05 | こども関係(~2010年3月)
息子は性格が父親そっくり。
食べ物の好みから、手先の器用さ、行動パターンなど、「あなたの子どもの頃はこんな風だったのね、きっと。」と、ダンナさまの子ども時代を想像させる。

我が家の最近の釣りブームで、父と息子二人で釣竿を買いに行き、家で釣竿を広げる様子も、二人のウキウキ感などがホントにそっくり。

以前息子と、知っている人を説明する練習をした。(例えば、先生はどんな人?と聞くと、息子が、髪の毛をしばってていつも笑ってる、など答える。)それで「お父さんってどんな人?」と聞くと、息子は「すごく物知りで、なんでもできちゃうの。」と話し、「ぼくはねえ、なんでもできるおとなになりたいの。」と言うではないか。
息子の中では、お父さんってすごい人なのね~、と感心した。
その後「じゃあ、お母さんは?」と聞くと「なんにもできないの。」と言われた。グスン・・・。

しかし最近テレビを見ていて、’ご近所トラブル・バイクの騒音に腹を立てた男性が空気銃でバイクを撃ち抜く’というようなニュースを見ていると、息子「なんのニュース?」私「すごく怒りっぽい人が、うるさーいって言って他の人のバイクを空気の銃で撃ったんだって。怖いね~。」と説明。
すると息子は
「ふーん、なんだかお父さんみたいな人だね。」
私「えっ、どこがお父さんみたいなの?」
息子「だってさあ、お父さんってちょっとの事ですぐぼくとかお母さんを怒るよ。」
私「でも、あんたはそんなお父さんにそっくりなんだよ。」
息子「だからさあ、ぼくはそうはならないようにしたいんだよね。なるべく優しくしようと思うんだ。」

・・・小1にして、父親の良い点や悪い点をよーく観察してるんだ。
息子に「お父さんみたいになりたい」とも「ああはなりたくない」とも思われているダンナさま。複雑な事だろう。

私もそのうち娘にいろいろ言われるのだろうか・・・。
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無錫で釣りをする

2006-09-26 16:30:19 | 生活(~2010年3月)
ここ最近の週末、2度ほど釣りに出かけた。
1度はli湖のほとり、1度は太湖ほとりのゴルフ練習場となりの釣堀。

無錫では今、太湖やli湖のあたりを開発中。マンション建築が盛んだが、それに伴い、道路や公園を整備しているので、ちょっと湖の方へ行くと道も広く、噴水やライトアップされた公園などある。

気をつけて見ると、街中のちょっとした川や池でも、中国人が釣竿を垂らして魚を取っている。もともと釣り好きな人は多いようだが、li湖の新しく整備された公園には、’釣魚場’とちゃんと湖にせり出した釣り場があった。そこで釣り糸を垂らす事1時間、何も釣れず・・・。
しかし周囲の人は結構釣れている。そして夕方5時頃には今夜のおかずを持って引き上げ。やっぱり食べるのね、その魚・・・。

釣堀では、さすが釣堀、釣ってくださいと魚がワンサカ。息子でも連れた。
釣れないとおもしろくなかったが、釣れた事で俄然元気になった息子、また来ようよ~、とお気に入りの様子。
魚はブラックバスか??我が家では食べるつもりもなかったので帰るときに離したが、他の中国人たちはやっぱり夕方5時頃、今夜のおかずを持って家へ帰る様子。

魚を持って帰らずで、一人5元の釣り代。
週末の過ごし方の選択肢が一つひろがったかな?
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新居の様子

2006-09-22 13:55:11 | 生活(~2010年3月)
引越しして2週間。
普段使うモノはそれなりに収納が進んだが、普段使わないモノは結局ダンボールに放り込まれたまま、物置となりつつある1部屋に置かれたままの状態が続いている。引き続き新居にも来てもらっているアイに「このダンボールの中のグチャグチャな荷物をどうするんだ?」としかられながら、一時期の、片付けをしよう!という意欲が復活しないまま現在に至っている。
それはそれで、仕方ないか。

さて、この新居。マンション自体が出来たばかりで、入居が始まったのが今年の6月頃から。だから今も、いろんなことろで’ドンドン・ゴンゴン’と内装工事の真っ最中。そして周りも、マンションの2期・3期の工事が行われていて、毎日目の前の建物がどんどん高くなっていくのを眺めながら生活している。
内装工事のうるささと、周囲の工事で埃っぽいのがマイナス面ではあるが、新しいからこそこれから変わっていくのがおもしろいとも言える。

今朝窓から外を眺めると、敷地内に「便利店(コンビニ)」の看板が掲げられているのを発見。まだ看板だけで、店の中には商品も何もないが、’おおっー!’と思う。

それから最近天気が良いせいで、デジタル放送のうつりが良く、日本の民放局のBSデジタル放送の画像にビックリしている。

中国では個人でのチューナー取り付けは基本的に禁止されているので、せっかくつけてもらったチューナーも、いつか取り締まりが強化されたら撤収されてしまうのかもしれないが、ここ無錫新区の居住地では、韓国人やら日本人やら、外国人に部屋を貸すのに中国人オーナーがやたらめったらチューナーを取り付けてくれる。
今までNHKしか見ることができなかったが、子ども達は「ポケモン」や「アンパンマン」、親はグルメ番組を見て喜んでいる。

家電も新しく、ハイアールやTCLの中国ブランドも、最近はすごいのね~、と感心。しかし靴箱などの家具はさっそく壊れた。

ここ無錫市ではマンション建築ラッシュで、こんなに建てて誰が住むの?と心配してしまうのだが、居住環境も、かなりのスピードで向上しているのかもしれない。



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幼稚園の家長会

2006-09-19 13:47:39 | こども関係(~2010年3月)
先週の土曜日の午前、娘の幼稚園の家長会、日本でいう父兄会があった。

息子が幼稚園の時もやっぱり家長会が1学期に2度開催されたが、この家長会、平日の夕方5時とかに開催され、しかも子どもは連れてくるな、というので、私は一度も出席せずに息子は卒園。だから、この娘の幼稚園の家長会が、私にとって初めての経験。

土曜日の午前中ということで、両親と子ども、またはおじいちゃんおばあちゃんが来て、子どもは園庭で遊び、大人が先生の話を聞くというパターンが多かった。大人一人が子どもを連れて来た場合、先生が子どもに「静かにしててね。」と言っていたが、そりゃなかなか無理な注文。しかし教室のおもちゃで遊べるので、飽きて騒ぐという事もあまりなく、平日夕方子連れ不可の息子の幼稚園よりかなり良い。

クラスごとに先生を囲んで親たちが座り、まず先生から、教育方針などの説明を聞き、その後親からの質問や要望が先生に向けてされたのだが、最初は遠慮がちだった親達も、だんだん勝手な事を言い出して、聞いていておもしろかった。

「うちの子は、幼稚園から帰ってきてからおやつをバクバク食べる。幼稚園の食事がまずいんじゃないか?」
「うちの子も、幼稚園では肉がでない、まずい、栄養がないと言っている。」
・・・・うちの子は、毎日、ご飯おいしかったよ、おかわりしたよ、と言っているのだが、ほんとのところはどうなんだろう??

「このクラスは2ヶ国語班だが、3年たったら英語をしゃべることができるようになるのか?」
「毎日同じようなことしか勉強していないようだが、もっと早くすすんでくれ。」
・・・・中国の親たちは、結果を早く求めるようで、私なんかは、たかだか幼稚園なんだし楽しく毎日遊んでくれればいいや、と思っているのだが、もっといろいろ教えてくれ、とか、その日習った英語を親にもちゃんと知らせてくれ、とか、ちょっと期待しすぎなんじゃないのか?

しかし、2ヶ国語クラスは中国語クラスより学費が高い分、親の方も高い学費を払ってるんだからより良い成果が得られないと割りに合わない、という考えが強いよう。先生も大変だ・・・。

高い学費といえば、そんな幼稚園に子どもを通わせる事ができるお金持ちの親たちを眺めると、いかにもお金がありそうな親もいれば、そのへんのフツーのおばさん風お母さんもいて、なんだかとっても不思議だった。

息子のクラスにも日本語ができる親がいたが、娘のクラスにも上手な日本語を話すお父さんがいて、知り合えて嬉しかった。
日本語や英語を話せる親もいるけど、子どもが習うレベルの英語もよくわからない親もいて、そんな事もまた不思議。


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学校生活が始まって

2006-09-16 06:47:51 | こども関係(~2010年3月)
子ども達の新しい学校生活が始まって約2週間。
小1の息子に今週から宿題がボチボチ出始めた。

中国の学校は宿題の山、と聞いていたので、帰ってくるたびに「今日は宿題あるの?」と聞いていたが、先週までなく、先生曰く「始まったばかりだから今はない。」中国の人も「小学2年生までは宿題1時間くらいあれば終わる量、3年生から大変になるよ。」と聞き、そうなんだぁ、と思っていたところだったので、初めての宿題、どれどれどんなものか?と息子より私の方が熱心に見てしまった。

初めての宿題は、今、国語でやっている基本的なピンイン5文字を10回書くというものだった。やっぱり書き取りなのね。それと、家でピンインを読むように、と書いてあったが、聞いても合ってるのか私がなんだかわからない。

そしてこの週末、いつもよりもたくさんの宿題がでた。
ピンインの書き取りに暗誦、数字の書き取り。
いよいよ出てきたぞ~。

しかし、困ったのが家での日本語の勉強。
現地の小学校に通うことになり、土曜日に補習校へ通うとはいえ、日本語力がどんどん衰えてしまうのはかなしいので、家でベネッセの教材を少しずつやっていこうと息子と約束したのだが、やっぱり中国語の宿題をやった後、更に日本語の勉強というのは、本人もやりたがらないし、時間的にもキツイ。

うーん、どうしたものか・・・。





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引越し!

2006-09-14 06:43:51 | 生活(~2010年3月)
土曜日に引越し。3年以上同じ部屋にいたので荷物が増えてしまい、2tトラックが2度行き来することになってしまった。
そういえばこの部屋に来た時は子どもが一人だったのに今は二人なのだから、荷物も増えるはず。おもちゃがめちゃくちゃ多くて、かなり処分したのにそれでもまだまだある・・・。

新しい部屋に移って、やっとフツーに生活できるレベルまで荷物の整理がついた。はああ、引越しって大変・・・。
我が家は中国に来てから今まで4回引越しをしたが、引越しの度に荷物の整理をするのでそれはそれでいいのだが、今回は一番疲れた。

新しい部屋の生活は、子ども達の学校が前より近くなったのが何より良い。
とはいえ、朝うちのダンナさまが出勤するのにタクシーが拾いにくくなったことや、マンションがまだできたばかりで周りにコンビニなどなく、何か買うにも徒歩10分かかることなど、場所の面ではプラスもあるがマイナスもあり。
部屋自体も前より広いし新しいが、前の部屋は二重サッシの窓だったのに一枚の窓なのでやけにすき間風が入ってくるような・・・。冬が寒そう。こちらも良い面あれば悪い面あり。

しかしネットにも3日後に繋がったし、なんとか新居の生活スタート!
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次はいつ更新できるか?

2006-09-08 14:00:53 | 生活(~2010年3月)
明日引越しをすることになった。

引越し先は、こどもたちの学校に今より近くなるので良いのだが、引越ししてしばらくはたぶん何らかのトラブルがあることだろう。インターネットにも次はいつ接続できることやら・・・。

引越しも、順調にいくといいのだけど。
まずは、目の前の荷物をどうにかしないと!!
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新入生生活が始まった!

2006-09-02 23:37:49 | こども関係(~2010年3月)
9月1日から息子は中国の新1年生、娘は新しい幼稚園の小班になった。

8月30日は娘の、31日は息子の、新学期に先立っての学校の集まりがあったのだが、ひゃー、ビックリ!!車の大渋滞!!

息子と娘の学校は、無錫市新区にある創立3年目の私立の学校。ここは幼稚園から高校まで、全校生徒の約半分が寄宿生。寄宿生活を送る子ども達は月曜の朝に学校に来て、金曜の夜家に帰る。学費も公立の学校より割り高。いわゆる’金持ち学校’だ。

そんな学校に子どもを通わせる中国人家庭はもちろんみんな自家用車を持っているらしく、学校の敷地はだだっ広いのだが、駐車場はごくわずか。それでも皆さんガンガン学校内に入ってきて、校舎の中の通路は両側駐車になり、それでもまだまだ入ってくる車が立ち往生。学校の手前300Mから渋滞。

中国は本当に急速に自家用自動車が増えているが、それに対して道路や駐車場の整備が追いつかず、今回のように何か人が集まる事があると、決まって車の大渋滞になる。’おまえら、どこにいっても渋滞してるのに、そんなに車に乗りたいか~!!’と心の中で思う。

幼稚園の子ども達は9月1日は金曜日なので、4日の月曜日から寄宿舎生活がスタートするそうだ。息子の小学校は、4クラスのうち2クラスが寄宿生のクラス。1年生は31日の木曜の夜学校で初めてお泊りし、1日の金曜日に家に帰り週末を過ごし、4日の月曜から本格的に寄宿舎生活が始まる。寄宿生クラスは親子が別れを惜しんでか、親も子も教室でベッタリしていた。

うちの息子はフツーに毎日学校に通うクラス。同じクラスに日本人は息子一人。他に韓国人やその他アジア系の外国人が5人程度いるそう。(1クラスは35人位)
息子も緊張していたようだが、私もすごーく心配だった。しかしあんまり本人にさとられてはいけないので、あまり心配そうにしないでいたが、9月1日、登校1日目が終わり、迎えに行って、「楽しかった!」という息子の言葉を聞いた時は、すっごく安心した。
とはいえ、今日は金曜日。初日なので宿題もなく、本格的に始まる来週以降、どうなることやら心配は心配。
1日1日の積み重ね、息子の様子をよく見てあげながら、私もだんだん慣れてくるのかなあ、と思ったりしている。

娘は息子の校舎のすぐお隣の幼稚園。彼女はなんということもなく、朝も「バイバイ」とにこやかに手を振り、迎えにいっても先生に「いい子だった」と言われ、淡々と新しい幼稚園生活が始まった。
彼女のクラスは男の子18人、女の子8人の、2.25:1という男女比率メチャクチャ不均衡クラス。
この幼稚園はオーストラリア人の先生が2人いて、英語教育に力を入れたやっぱり学費がお高い幼稚園なので、男の子を持つ親の方が子どもに教育費をかけるということか?
3年この幼稚園に通って、果たして彼女の中国語と英語力はどうなっているのやら。(3年無錫にいるのか一体??)

始まるまでが、どうなる事やらと不安が大きかったが、いよいよ始まった子ども達の新生活。始まれば、1歩ずつ進んでいくのみ!

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