ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

晴れ~!

2008-09-27 20:32:02 | 生活(~2010年3月)
ずっと不安定な天気が続いていた無錫。
曇りや雨で湿度も気温も不快指数も高い日ばっかり、と思ったら、昨日から急に気温が下がり朝夕は長袖が必要、そして大風。

なーんか、天気も悪いし、食品のイヤなニュースばっかりだし、テレビは映んないし、最近イヤだなあ、と思っていたら・・・。

今日は、すっごいいい天気!!
こんな青空、珍しい!!!

来週からの国慶節にこんな天気になってもらいたいよ、と思っていると、携帯にメールあり。

今月後半に無錫の病院で出産予定だった無錫のママ友達から、’女の子が産まれた!’との連絡。おお~っ、産まれたか~!!

上海あたりでは、現地で出産する日本人もかなり多いようだが、それ以外の土地ではまだまだ少数。過去2人ほど無錫で出産した日本人女性もいたけれど、’今日産まれた!’と連絡をもらったのは初めてで、午後早速病院へお祝いに行く。

生後まだ24時間も経っていない赤ちゃんは、ホントに小さくて可愛らしく・・・。
こんな小さい赤ちゃん、自分の子ども以外ではなかなか抱っこできない。うーん、懐かしい!

初産ではないとはいえ、無錫での出産はきっと大変だっただろうママ友。
そんな彼女と小さな赤ちゃんを見て、今日の青空みたいに久々に私の気持ちもすっきり!


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たかがテレビですが・・・

2008-09-22 12:07:42 | 生活(~2010年3月)
先週から日本のBSテレビが受信できない。
台風のせいかなあ?と思っていると、どうやら、宇宙で何かが起こったようで。

’上海エクスプローラ’などでも出ているが、
「BS-3chおよびBS-13chの放送事故について」

*自分なりに解釈すると、今まで使われていたBSAT-2c衛星から電波が出なくなった事故が発生、予備衛星であるBSAT-3aに切替を行い、放送を復旧。BSAT-3aは2cより電波の指向性(限られた場所へ電波を送信する能力)が高く、従来使用していたBSAT-2cの様に漏れ電波が出にくいそうで、日本向けの電波を中国で受信していた今までの状況が今後は受信できなくなる可能性が高いようだ。

ホテルや外国人居住区として合法的に日本のテレビ電波の受信が可能なマンション以外で、個人でアンテナを立ててBS放送を見ていた家(ホントは違法)は、日本のテレビが見られないって事か?!

すっごい、かなしい・・・。

日本のテレビが見たいよ~。総理大臣が変わるのになあ。NHK朝ドラも最終回なのになあ。海外ドラマも見たいのになあ。アンパンマンもポケモンも子どもの楽しみなのになあ・・・。

違法なんだから見られない方が普通、と言われりゃそれまでだけど、一度慣れた環境を不便にするのはかなり悲しい。

衛星がまた元に戻れば直るかも、とか、台風がもしかしてやっぱり影響してるのかも、という話もあるが、どうだろう。

インターネットTVも検討しているが、中国のADSL回線状態がよくないので、混雑する時間帯は見られない事が多いらしい。

たかがテレビなんだけど、見ていたものが見られないのは結構辛い。
せめてNHKだけでも見たいよ~。
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棚がガラガラ

2008-09-19 12:21:45 | 生活(~2010年3月)
粉ミルク問題を引き続き・・・。

今朝、オーシャンへ買い物に行くと、乳製品の棚がガラガラ・・・。
牛乳は全くなく、ヨーグルトは毎朝我が家で食べている「味全」はあるものの他はほとんど見当たらず。

これは粉ミルクの影響か、と思っていると、ありました!

『牛乳からもメラミン検出=大手3社の検査で』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080919-00000012-rcdc-cn
(yahooニュースより)

国内3大ブランド、伊利・蒙牛・光明の牛乳からも出てきたとは・・・。
なーるほど、それで製品回収。
記事によると、体重60Kgの成人で、1日2L以内であれば人体に影響ないという。
ホントか?

我が家では牛乳はあまり飲まないのだが、ヨーグルトは毎朝食べている。
そのヨーグルトは、いろいろ食べた結果「味全」に落ち着いたのだが、台湾系の企業らしい味全、今回の調査ではひっかからなかった模様。だから絶対大丈夫、とは言えないのだが、ちょっとホッ。

撤去された商品、またどこかで誰かが使うのかなあ。料理の中に入れればわからないし・・・。うう~、恐ろしい・・・。

しかし、中国ブランド、本当に信用ならん!
どうにかしてくれい!!

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偽装

2008-09-12 12:30:42 | 思う事(~2010年3月)
日本で連日ニュースで報道されている、基準以上の残留農薬やカビが生えて食用に適さないと判断された事故米が食用に転用されていた、という事件。
健康被害は今の所報告されていない、とは言っても、そりゃひどいよ、と私も思う。

最近は産地偽造や賞味期限改ざんなど、食の安全に関するニュースが多いが、こちら中国、更にヒドい状況。

今中国のニュースで大きく報道されているのは、ある安い粉ミルクを飲んだ赤ちゃんが腎臓結石を多発している問題。

これはメラミンという有機化合物を配合した事が原因との事で、これはたんぱく質純度を高く見せかける為に入れたとの見方が強いそうだが、去年はこれと同じようにアメリカでメラミンを含んだ中国産ペットフードを食べたペットが死亡するという例があったというのに、その教訓が全く生かされないで、今度は人間の赤ちゃんが被害に遭ってしまったというのが本当に悲しい事だ。

今回の例も、中国国内で安価で流通している食品を購入した、被害者が低所得者層が殆どと言える事件だが、この国は貧乏人に対して本当に悲しくなるくらいつらい国・・・。

食品大手メーカーとして中国では有名な’康師博’ブランドのミネラルウォーターの水源が実は水道水だったというニュースも最近あったが、飲んで健康被害が出るといったような話ではない、日本の’産地偽造’みたいなものだったので、康師博の謝罪も「まぎらわしい表示をしちゃって悪かったけど、水道水をちゃんとキレイにして売ってるんだから大丈夫」みたいな感じで、結構あっけなく収束した様子。
消費者側も、もっとひどい(死人が出るような)食品は他にある、といった感じなのだろうか。

日本は確かに’消費者がやかましい国’。
問題があった会社に、よってたかって謝れ、謝れという風潮もどうかと思うが、たとえ健康被害が出ていないとはいえ、それを放置しておけばもっと悪い方向に行くかもしれない。
食べ物を大切にするのはそりゃ大切だけど、ごまかしや偽装は、続けていくうちにどんどんおかしくなっていくような気がする。

日本はどうか、中国みたいにならないように、食べて明らかに毒になるものは、絶対に作らないでほしい・・・。


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ボードで運動

2008-09-08 15:19:15 | 生活(~2010年3月)
夏休み明け無錫に戻った我が家に見慣れないものが・・・。
ダンナさまが最近購入した、スケートボードみたいだけど車輪が2つ、巷では’Jボード’とか’エスボード’'ランドサーフ'と言われている運動器具?乗り物?要は’遊び道具’だそうだ。

(どんなものかはこちら)
http://www.landsurf.jp/landsurf/

ダンナさま曰く、
「これは運動になるぞ!」

早速息子に練習させていたが、これが結構難しい。二輪なのでバランスが崩れるし、最初は転びそうになるので怖い。
しかしさすが子どもは早い。息子は二日目からはもうスイスイと進むようになった。

私も挑戦するが、自慢じゃないけどこういうモノは苦手。早々にリタイアし、あとはお父さんと息子二人で遊んでください。(娘はまだムリ。)

このボードの良い所は、手軽に運べるしすぐに乗れるところ。
インラインスケートだと靴を履く手間がかかって面倒だが、これは乗れさえすればOK。
このボード、今では我が家に息子用とダンナさま用2つになって、時間があれば父子二人でマンションのエレベーターホールや地下駐車場で乗り回している。

そして先日、テニスの練習の傍らで息子とダンナさまボードを乗り回していると、
蘇州から最近いらしたという方が
「これ蘇州ですごい流行ってましたよ。蘇州では買えないからわざわざ無錫まで来て買ってるって話です。」
と言う。

へえー、そうなんですか、そのへんのスーパーとかでも売ってますよ、とうちのダンナさま。
へえー、そうなんですか、流行ってるんですか、と私。

無錫でもすでに流行っているという話もあり、流行に疎い我が家ではあるが、息子の運動不足解消にしばらく役に立ちそうなボードだ。

私ももっと練習しようかな?
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息子小3、娘大班 開学了!

2008-09-01 14:37:47 | こども関係(~2010年3月)
今日から新学期!
子ども達はそれぞれ現地の小学3年、幼稚園年長(大班)へ進級。

小3にもなると、日本の小学校もそうだが、やる事がだんだん難しくなってくる。
日本だと小3から理科・社会が入ってくるが、息子の時間割によると科学が週2時間、国語とは別に’作文’という授業が週2時間、それにパソコンが週1時間と新たに加わった。
気がかりなのは’作文’。作文という授業なのだから、その時間は作文を書くのだろう。
語学力の中で’読む’’聞く’話す’’書く’という技能のうち、一番難しいのは’書く’事。息子にとってもやっぱり作文は一番の苦手。(それは中国語のみならず日本語でも言えるが。)作文、彼にとって辛そうな授業だ。がんばれ~!

娘は幼稚園もあと1年。今学期に対する先生への意見や要望などを書くものがあり、娘に
「なんて書こうか?幼稚園も老師も好きです、にする?」
と聞くと、
娘「うーん、○老師(中国人)は好きだけど、teacher○(オーストラリア人)はなんかヤなんだよね~。」
という。

私「なんで?」
娘「だって、teacher○は中国語すこしわかるのに、英語しかしゃべってくれないんだよ。わたし英語よくわかんないのにさあ。」

娘の幼稚園は中国語と英語の2か国語教育を売りにしていて、担任も中国人の先生と英語圏の先生と二人いる。英語での授業をしたりしているが、子ども達の大部分は中国人。親達は子どもに英語を学ばせようとして、幼稚園も先生達も頑張っているが、子ども達から見れば、(なんでこの人中国語話さないんだろう?)という程度にしか感じないのだろうか・・・。teacher○、可哀想に・・・。

私「じゃあ、teacher○は好きじゃないの?」
娘「好きじゃない訳じゃなくて、どっちかというと好きだよ。幼稚園も好き。」

という娘。彼女にとっては日本語と中国語で一杯で、英語はあんまり頭に入らなかったか。まあ、そんなものかもしれないな。
あと1年、幼稚園で楽しく過ごしてくれればそれでいい。

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