ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

無錫は暑かった

2006-08-28 15:51:45 | 生活(~2010年3月)
昨日無錫に戻った。
上海で、空港の外に出たとたんに、サウナの中のように吹き出る汗・・・。暑い・・・。出発の時の福島空港が涼しかったので、余計に感じる。

浦東国際空港から車で約3時間、無錫に戻ると、すっかり夜だというのにやっぱり暑かった。はあっ・・・。

戻って早々、子ども達の新学期に向けて忙しい日々が始まる。今日は先ほど娘の幼稚園の新しい老師が家庭訪問にやってきた。(中国では幼稚園なのに家庭訪問がある。果たして小学校でもあるのかは不明。)明日は娘の身体検査、あさっては娘の幼稚園のPTA会、その次は息子の小学校のPTA会、そして開学。

この調子で9月中旬まで忙しいが、頑張るぞ~!
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夏休みももうすぐ終わりだ~

2006-08-25 10:11:00 | 日本で(~2010年3月)
もうすぐ9月。ここ福島県では25日から2学期が始まる。私たちももうすぐ無錫へ戻る。夏休みも終わりだ~。

今年の夏休みは、息子の初めての小学校体験入学や、水泳教室や体操教室など、去年までとはまた違った、彼にとって1歩成長した夏休みだった。
私にとっても、日本での小学生の母親という未知の世界を初めて経験できたような、新鮮な夏休みだったような気がする。
娘にとっては、お兄ちゃんの行く所に連れまわされた夏休みだったかな?しかし彼女も一時保育の制度を利用して、週に3日、近所の保育園に行くという生活で、なかなか忙しかった。お兄ちゃんが夏休みの間だけでも保育園に行ったお陰で、地元のお友だちができたから小学校でも助かった、という事もあるし、彼女にも夏の間の保育園通いは続けてもらおう。(近所の保育園に定員空きがあればの話だけど。)

9月1日から、息子は小学1年生、娘は幼稚園小班の、それぞれ新しい学校生活が待っている。本人達もドキドキ、私もドキドキ。

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絵本原画とこどものとものあゆみ展

2006-08-18 13:50:53 | 日本で(~2010年3月)
いわき市にある「草野心平記念文学館」にて、『こいでやすこの絵本原画とこどものとものあゆみ展』という企画があり、息子と見に行った。

こいでやすこさんは、福島県出身の絵本画家で、福音館書店などから「おなべおなべにえたかな?」などの著書がある。数日前に中古本屋さんで偶然こいでさんの「やまこえのこえかわこえて」という本を購入し、細かい絵の描写と民話のようなお話がステキだなあ、と思い、福島県出身でこんな作家さんがいたんだなあ、と嬉しく思った。
福音館書店の「こどものとも」は、息子が3歳の時からのお付き合い。本当に良質のお話が300円台のお得な値段で毎月読む事ができるのが気に入って、現在は娘の年少さん向けと、息子の小学生向け2冊を実家に送ってもらい、無錫まで母に郵送してもらっている。

この文学館、市内といえども結構な山奥にあり、初めて行ったのだが、とってもきれい。今回のこどものとも展は、ロビーに過去のこどものともがたくさん展示しており、手にとってゆっくりと読むこともできる。
この日は雨だったので館内は人が少なく、息子と二人、1時間ちかく本を読んだ。
何冊か販売もされており、文学館の職員の方で、こどものとも歴9年という、手品もできるオジサマが、「これもオススメ、あれもオススメ」と解説してくださって、10冊近くも買ってしまった・・・。

この企画展は8月27日まで。絵本好きな人には是非お勧め。

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日立シビックセンター

2006-08-12 22:10:30 | 日本で(~2010年3月)
先日、息子と一緒に茨城県日立市の日立駅前にある「日立シビックセンター」へ行ってきた。

ここは結構前からあるという事だが、私は初めて行く施設。駅から徒歩3分、という案内だったが、本当に駅前!今回は息子と二人、常磐線各駅停車の電車に揺られて行ったのだが、駅前は便利。同じ建物に図書館もあり、私が住むいわき市の、駅から徒歩15分しかも駐車場少ない市立図書館には是非見習ってほしい。

ここは「科学館」と「プラネタリウム館」があり、夏休み中は毎日科学ショーやプラネタリウム番組プログラムが組まれている。

まず最初に「科学館」の’シャボン玉を使ったサイエンスショー’を見る。
トークが上手なお兄さんが、観客の子ども達に話しかけながら、’科学館特製シャボン液’でいろいろなシャボン玉を作る。なぜシャボン玉はまるいのか、四角いシャボン玉はできないのか、など、楽しく実験しながら解説してくれ、私も「そうだったのか~」とうなずいて聞く。
科学館の中の展示は、「摩擦がないのでいつまでもまわり続ける輪」や「パチンコ玉の入る確率」など、科学好きな人はすごーく喜びそうなものがたくさん。しかし私は科学や物理がすごーく苦手。’なんとかの法則’とかの言葉がたくさんでていたが、’聞いたことあるような?でもなにかしら、それ??’状態で、息子に「なにこれ?」と聞かれて「なんだろうねえ。」とごまかした。
しかし、子ども達に科学に対する興味を引くにはとてもよい施設。

それから「プラネタリウム館」でプラネタリウムを見る。
’今夜午後9時の夜空’が映し出され、夏の夜空の星座の説明。「うわあ、きれいだねえ。」と二人で感激。
太陽系の星についての話の中で、「何十億年後には太陽が膨張して地球は太陽の熱に溶かされてしまうでしょう」とのナレーションが流れると、息子は「もうすぐ地球がなくなっちゃうの?」と本気で心配。すごーく先の話だから大丈夫だよ。

いつかプラネタリウムで見た空みたいに、とってもたくさんの星が見えるところに子ども達を連れて行きたいなあ、と思う。

帰りの電車も、外を眺めながら飽きる事なく乗っていた息子。
車社会であまり電車に乗る事もないので、たまに電車をつかってのおでかけもいいものだ。
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わんぱく体操教室

2006-08-10 14:09:15 | 日本で(~2010年3月)
いわき市の広報誌で、夏休み短期体育教室小学生向け「わんぱく体操教室」募集を見つけ、息子にいいかも、と申し込んだ。先着100名の小学生、という募集内容だったが、申し込み完了の連絡をもらい、8月3日から5日間、息子は体操教室に参加。

この教室、市が主催で、市の体操協会長さんと学生などの体操経験者が小学生の指導にあたってくれる。
トランポリン・マット運動・平均台・鉄棒・跳び箱などを、学年別に1日2時間内に3種目程度やっていく。

初日、他の子ども達の中になかなか入っていけなかった息子だが、教室が始まると、他の子達も1人や兄弟で参加している子が多いので、同じ学年同士だんだんおしゃべりできるようになったよう。
1年生はどの程度体操ができるのか?と見ていると、逆上がりや跳び箱は、できる子はできるけど、できない子も多い、といったところ。
うちの息子、以前もブログに書いたが、普段の中国の環境が、鉄棒やのぼり棒がない環境。それと怖がりの性格からか、だいたいの種目が他の子よりできなかった。
とはいえ、5日目には初日から比べると前まわりもきれいにできるようになったし、進歩はかなりあり。
とにかく、普段触れる事のない体操を体験できただけでも良かったと私は思う。

本人は「トランポリンがおもしろい!」と言っていたが、「ぼくはあんまりできないなあ。」とも言っていた。
それはまあ、仕方ないよ。

スポーツって、たぶん大事な事は、ずーっとスポーツに親しむ生活をおくる、という事だと思う。私も小学校の時、マット運動や鉄棒ができなくて、嫌いだったなあ・・・。それでも今、テニスやスポーツクラブ通いは好きだし、息子も、体を動かす事が好きな子に育ってくれればそれでいい。

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夏だ!海だ!!

2006-08-06 22:30:45 | 日本で(~2010年3月)
やっと来た本格的な夏。この週末は子ども達を連れて近所の海へ!

ここいわきは「東北の湘南」(けっこう恥ずかしい・・・。ちなみに「日本のハワイ」こと昔の常磐ハワイアンセンター、今のスパリゾートハワイアンズという施設も近所にあり。)といわれている。私の子どもの頃は’いわき七浜’といわれる7つの海水浴場があり、最近はもっと増えているようなのだが、夏になると海水浴客がドッと押し寄せてきた場所。
しかし最近の海水浴人気の衰えで、地元の海水浴場の海の家など、私の子ども時代は30軒以上あったと思うのだが、今ではたったの3軒しかなく、夏なのにうら寂しい海岸風景。

とはいえ、この週末は結構な人出だったよう。
うちの息子、10日間通ったスイミングの成果か、波をかぶっても、「ウヒャヒャー!!」と大喜びでまた波へ向かっていく。どんどん進んでいくので心配だったが、泳いでいる他の大人が結構面倒見てくれました。(私は水着になる勇気なし、見てるだけ。)

娘の方は、遊び始めてまもなく、波打ち際の小さな波にもかかわらず、足をとられてひっくり返り、それからは私の手を離すことなくお兄ちゃんの姿を眺めるばかり。

しかしやっと来た夏なのに、昨日より今日の波は台風の影響か高かった。
天気予報によると、日本に向かって3つの台風が向かってきているそうだ。

海水浴も、たった2日で終わるかも。観光業界の方は、大変だ。
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やっと梅雨明け

2006-08-03 14:09:01 | 日本で(~2010年3月)
ここ東北では、昨日やっと梅雨が明けた。そして今日は30度近くまで最高気温が上昇。夏だっ!!

ここいわきは、海もあれば山もあり。天気が良ければいろんな事ができる。
とはいえ、最近の息子の希望、’魚釣り’’キャンプ’は、私一人では連れていけない・・・。
私自身の希望’温泉’も、この息子、女風呂にはもう絶対に入ってくれないので、誰か男の人が一緒に行ってくれないと行けず・・・。

はあっっ、なぜ中国の会社には夏休みがないのだろう・・・。
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高齢者ドライバー

2006-08-01 13:53:39 | 日本で(~2010年3月)
私の住む街はありふれた日本の田舎の小都市。
東京や大阪などと違って、みんなが車に乗っているからバスや鉄道はどんどん利用者が少なくなり、だからどんどん削減され、不便だからますます利用されなくなってしまい、車がなければ病院やスーパーにも行くのに不便で、生活がほとんど成り立たないと言える。

今年69歳の私の母も「だからみんな石にかじり付いてでも運転してるんだよ。」と言いながら、マニュアル車を毎日運転している。
私も日本に帰って来た時だけ運転する、年間走行距離がすごーく短いドライバー。
しかしそんな私から見て、とってもヨタヨタしながら運転している’高齢者ドライバー’が年々どんどん増えているのに’おいおい、大丈夫かい?’と思わずにいられない。

やたらゆっくり進む車や、スタートが遅い車はまだいいとして、先日はみんなスピードをガンガンだしてるバイパスで、信号が青なのに3車線の真ん中で突然止まった車にはビックリ。どうも右折したかったらしいのだが右折車線に入れなかったようで、追い抜き時に車の中を見ると、おばあちゃま4人で指を右側に指して騒いでいた。

中国のドライバーも、最近免許とったばっかりのへったくそなドライバーばかりなのだが、最近の日本の交通事情も、’この車危ないなあ’というような車がどんどん増えているように思う。

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