息子の駅伝デビュー戦

陸上部の長距離を選んだ息子。長距離の選手は恒例で駅伝もやることになっているそうで、特設駅伝部にも所属しているのだが、とっても速かった3年生達が引退後、1年生なのに選手になり、このたび駅伝デビューとなった。

陸上は私にとって未知の世界、箱根駅伝はテレビで見るが、生の駅伝は見た事がない。
何人で走るのか、何キロ走るのかも全然わからず、先輩のお母さんたちに聞いたりして、あたふたしながら当日を迎えた。

いわきの駅伝は、２１世紀の森公園で開催される事がほとんどだそうで、１周３キロのアップダウンのあるコースを５人で走る。
こちらの公園は子供達が小さいころから遊具目当てでよく来ていたが、まさか息子が駅伝で走るとは・・・。

息子は３区。どうかなあ、と心配しながら見ていたが、決して速くはないので、やっぱり順位を落として４区につなげた。

でも、初めて見る駅伝。競技場でトラックを走るのを見るのとは違って、すぐ近くを走るので、応援し甲斐がある！

そしてチームで走るので、生徒や他のお母さん達と一体になっての応援ができて、なんか楽しかった。

長距離はこれからがシーズンイン。１月も２月も大会があって、これからどんどん寒くなるけど、私もいっぱい着込んで頑張って応援するぞ！！

中一息子、初三者面談！

中学生になると三者面談というものがあるなあ、と思っていたが、11月中旬に息子の学校は実施。息子も私も初めての事で、何を話すのやらと、ちょっとドキドキしながら、指定された時間に教室へ。

中１という事もあるのだろうが、前もって提出した志望校調査について、いいとも悪いとも何も言われず、想像していたような

「大丈夫でしょう」とか「これじゃ厳しいです」とか

そんな言葉は全く先生は口にせず、話には聞いていたが、今はあまり進路について学校はタッチしないのだなあ、と実感。

校外テストも学校では実施されず、先生に

「塾に行って受けたいといえば受けられます」

と言われ、それじゃ先生は何を根拠に生徒の進路指導をするのかなあ、と思ったり、終わってみると

（こんなもんか）

で終わった三者面談だった。

でも、部活で頑張っている様子を先生はよく見てくれているようで、息子も楽しく学校生活を送っているのは間違いない様子。

2年後の今頃は

「これじゃあ志望校は厳しいでしょう」

なんて言われてなきゃいいけど。

二重の虹

昨日、娘が

「今日、雷が鳴って一瞬雨がすごく降って、そのあと虹が出たんだよ。2つのすごくきれいな虹だった！」

と夜話していた。

私は仕事だったので見ていないのだが、虹、自分も小さい時見たら嬉しかったなあ、と思いながら話を聞いていた。

すると、今日のニュースで


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いわきに副虹出現　時雨時に見られる現象

　７日午後４時ごろ、雨上がりのいわき市各地で二重の虹が現れ、市民たちの目をくぎ付けにした。
　くっきりと虹が出現した矢先、数分後には外側にもう１つの虹が。このうち泉町でも雷雨のあとに二重の虹が出現し、住民たちは「珍しい」「初めて見た」と驚き、ほおを紅潮させて携帯電話で撮影する姿があちらこちらでみられた。
　福島地方気象台によると、二重の虹は「副虹（ふくにじ）」と呼ばれ、内側と外側で虹の並びの色が逆なのが特徴。時雨時にみられる現象で、日本海側ではよく見受けられるという。
　夕日を浴び、真っ赤に染まる雲の合間からのぞく二重の虹に「悪い知らせじゃなきゃいいけど」とつぶやく住民もいたが、多くは副虹だけに〝福〟が来るよう、笑顔で虹を見つめていた。

（いわき民報）
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という記事が。

ふーん、副虹っていうのか。私も見たかったなあ。

まあ娘が珍しいものを見れたのならいいか。

ちなみにその日は部活がなく早く帰っていた息子は家の中にいて虹に気が付かなかったそうだ。残念！！


しかし、

’「悪い知らせじゃなきゃいいけど」とつぶやく住民もいたが・・・・’

という気持ちもよくわかる！

でも、虹が悪い知らせというのはあまり聞かないから、きっと’福’がくるんだと思っていよう！！

娘のハロウィンin2012

娘、今年の10月31日は

「ハロウィンパーティするんだ～！」

と数日前から話していた。

平日で私は仕事から帰ってくるのが遅いので、ふーん、そうなんだ～、と聞いていただけだったが、31日に帰ってきて話を聞くと、近所のお友達と3人で仮装して3人の家をまわってお菓子をもらって食べたという。

なんだなんだ、本格的にハロウィンだ。

娘は、持っている黒っぽい服をきて、顔に真っ赤な口紅を塗って、ペイントをしたそうだが、1人のお友達は本格的にマントと帽子で魔女っぽい恰好をしていたそうで、

「じゃあ、歩いている時に会った人はびっくりしてなかったの？」

ときくと、

「うん、でも、ハッピーハロウィンって言ったの。」

と言う。ますます本格的。

社交的な娘は毎日楽しく過ごしているようで、いったい誰に似たのやら・・・、とあきれながらも頼もしく見ている。