ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

今日は6月1日

2005-06-01 15:50:46 | Weblog
今日は児童節。前日まで6月1日はいったい何があるのかわからなかったが、やっと昨日、6月1日は午後幼稚園内で何だか活動があり、6月2日も課外活動があるということで、今年は親が一緒に参加する必要はないそうだ。それはそれでよかったが、早く言ってくださいよ。
昨日会った、お子さんが同じ幼稚園の小班に通っているHさんによると、小班は去年の息子と同じように錫恵公園の山登りを5月31日午前中に行ったそうだ。昨日はめちゃくちゃ暑かったのに大変だ。
うちの息子は昨日幼稚園から帰ってきてからずっと「こどものお祭りなんだからぼくになにか買ってよ。」と言っている。そんな事を言うようになったのかと感慨深い。うちのダンナさんは私が買ってきたおもちゃに関してだいたい不平をいうので、うちでは子供達のおもちゃはもっぱらダンナさんが自分のお眼鏡にかなったものを買ってくる事になっている。「おとうさんに言ってよ。」と息子に言うと、今日お父さんが帰ってくるまで待っているそうだ。さてさて、彼は一体何を買ってくるのだろう?
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サラダ

2005-05-31 13:46:00 | Weblog
昨日は月曜。午前中は娘の親子班、夕方は息子のテニス教室。土曜・日曜と買い物をせず、家にあるもので凌いできたので、本来は月曜は買い物したいところだがやっぱり行けない。夕方テニス教室から帰ってきて6時半、すぐに夕食を食べられる体勢にしておかなければならず、そして買い物ができない事情から、月曜はカレーというパターンが多い。昨日もカレーになった。2週間ぶりだし、まあいいだろう。問題は付け合わせ。私としてはキャベツの千切りをドレッシングであえてバリバリ食べたいが、子供達はそれでは食べない。しかしやっぱりサラダだよな、という事で、私は子供達も好きなマカロニサラダやスパゲティサラダをよく作る。これはマカロニやスパゲティにきゅうりやトマトやゆで卵、ハムやウインナなどをいれて塩・胡椒・酢・マヨネーズであえるのだが、子供達は食べやすいからか食べ応えがあるからか、好きなようだ。しかしダンナさん曰く「炭水化物の取り過ぎだ!」と不満のよう。そりゃ私ももっと生野菜をたくさん使ったサラダが食べたいが、ここは中国、生キャベツも今は食べる事は食べるけど、生で食べる時はなるべく有機野菜表示のキャベツにするし、トマトも湯むきして皮はとる、きゅうりも家では皮をあまり食べないようにシマシマに皮を剥いている。私はナスもシマシマに皮を剥くし、とにかく剥ける物は剥いて食べるようにしている。家楽福の有機野菜売り場で買い物ができた日はサラダになる野菜が豊富だが、それ以外ではどうしてもできるサラダが限られてしまう。そもそもサラダの定義って何?
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体育公園でのキャッチボール

2005-05-30 15:06:04 | Weblog
この週末、土曜の午前中は家族で体育公園へ。テニスラケット、フリスビー、野球のグローブなどを持ち、息子は私やダンナさん相手に次々と遊ぶ。娘はちょうちょを追いかけたり、お菓子を食べたり。
息子とダンナさんがグローブをつけてキャッチボールをしていると、中国人の若者が傍らで興味深々な様子で見物を始めた。中国では野球は超マイナーなスポーツらしいので、珍しいのかな、と思っていると、そのうち「これは野球のグローブか?自分もグローブをひとつ持っているので、一緒にキャッチボールをしてくれるか?」というような事を話しかけてきた。「私達はもう少ししたら帰るから。」と話したが、しばらくその場で彼は見物。息子に「こう投げるんだ」と言いたげに投げるポーズを見せる。息子はそれが嫌だったようで、「もうやらない。」と放棄。その後ダンナさんが息子の子供用グローブをつけ、私が大人用グローブを使い少しキャッチボールをしたが、それもずっと彼は見物。それで私のグローブを彼に貸した。とっても嬉しそうにダンナさんとキャッチボールをする彼。そのうち、彼に携帯で呼ばれたお友達らしきもう一人の若者がグローブと硬球を持ってやってきた。ダンナさんも疲れて、キャッチボールは二人の中国人若者に任されたのだが、うちのボールは息子用の軟球、彼達は硬球を使うので、当たったら危ない。私達は少し離れて見物。先に来ていた若者は、キャッチボールに慣れているのか、投げるポーズがなかなか様になっている。しかしお友達はあまり上手ではない。何度もボールがとれなくてボール捜しで中断していた。その間野球好きと思われる若者は「日本のどこから来たのか、中国はどうだ?」などと話しかけてくる。この中国で野球なんかに興味を持ってる若者はたぶんかなりの少数派。なんでまたグローブを持ってるのか聞きたかったが、まもなく彼らは帰っていった。
グローブは以前ヤオハンのスポーツ用品売り場で見たことがあったが、彼のグローブは古く、長い歴史がありそうだった。たぶん他に持っている人がなかなかいないのだろう。キャッチボールさえもままならないのだろうか。しかしこれから北京オリンピックに向けて中国でも野球に力をいれて来ているようなので、あと数年したらこの体育公園でも片隅でキャッチボールをする親子の姿を見ることができたりして・・・。
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6・1は児童節

2005-05-27 15:22:00 | Weblog
今日は久しぶりにお母さん友達で集まった。今日お邪魔したお宅は、上の男の子は3歳、下の女の子は6ヶ月で、下の娘さんの出産の為に日本に帰っていたが先月また無錫に戻ってきた方のお宅だ。うちと同じ第一子男の子・第二子女の子で、やっぱり「女の子は楽よね~。」と盛り上がった。
そちらの男の子はうちの息子とは違う幼稚園に行っているのだが、6月1日の児童節には、幼稚園に家から1品持ち寄ってパーティをするそうで、申込表に持ってくる食べ物を書いて前もって提出したそうだ。うちの息子の幼稚園もたぶんあるのだろう。去年は親子参加で午前中に錫恵公園へ簡単な山登りに行った。下の娘はさすがに山登りには連れていけないので、アイと二人で留守番だった。今年は何をするのだろう??直前にならないとわからないのがちょっと困る。
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ホットサンドメーカー

2005-05-26 15:53:39 | Weblog
私はパンが好きだ。だから中国のパン事情はとてもかなしい。日本で売ってるヤマザキの食パン程度でいいからもっと手軽に手に入ればとっても嬉しいのだがなかなかそうはいかない。
うちの朝ごはんは今のところ週に3回程度パンにしている。1回はしんせん館で買ったル・パリのパン、その他はローカルのパン屋の薄切り食パンをサンドイッチにしたものや、家楽福のパンなど。ローカルパン屋の食パンは以前は甘いものばかりだったが最近やっとしょっぱい食パンがでてきたので助かる。しかし毎週毎週サンドイッチにしているので、最近息子は「サンドイッチ食べたくないよ~」とたまに言う。それでこの間ダンナさんに「ホットサンドメーカーがあればまた味が変わるんだけどね~。」と話したら、おとといダンナさんが買ってきてくれた。フィリップス社製、188元なり。そして今日の朝初挑戦!
今日の中身はスライスチーズとハムと薄焼き卵。生まれて初めてホットサンドメーカーというものを使ったのだが、2分程度で焼きあがるのね~。6枚切食パンをトーストするのにうちではオーブンで片面5分、両面10分焼いているので、とっても手軽に感じた。味も家族に好評で、なんでもっと早く買わなかったんだろう、と今思っている。中国のローカル薄切食パンは1袋3元程度。日本のサンドイッチ用パンもしくは8枚切パンよりぜんぜん安いし、中国暮らしのパン党の方にお勧めしたい!
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中国の郵便局

2005-05-25 13:50:01 | Weblog
うちのダンナさんは腕時計が好きらしく、この中国の家にも現在5,6個ある。たぶん今まで彼が買った腕時計は10個を上回るだろう。私は現在2個を使っている。今まで買った腕時計はたぶん5個くらい。私はデザインがシンプルで壊れなければそれでいいと思っているが、うちのダンナさんはいろいろ注文がうるさく、最近はネットオークションなどで自分の気に入った腕時計を買っているようだ。
最近ダンナさんがネットオークションで買った腕時計の飾りがなくなってしまい、幸い保証期間中だったそうで、日本に時計を送って修理してもらう事になった。「お願いします。」と、私がEMSで日本に送る事になったのだが(自分で送ればいいのに・・・と思ったが)、朝、南禅寺近くの郵便局へ行くと「日本へのEMSは人民路の郵便局だ。」と言われた。この郵便局は先日エアメールを出した時に使い、空いてていいな、と思ったので来てみたのに・・・。
中国の郵便局、なんだかいろいろあってよくわからない。貯金専用の郵便局もあるようだし、小さい局では海外便を扱ってくれなかったりする。やっぱり初めから大きな局に行くべきだったか・・。
仕方がないので昼間娘を連れて人民路の郵便局へ行った。ここの職員はわりと態度が良い。外国人慣れしてるのか?箱が2元、送料119元。中国からのEMSって、日本より割高!
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化粧品

2005-05-24 14:06:03 | Weblog
今年に入ってから中国で化粧品を調達するようになった。
中国語の証券レディ老師が「私はアメリカのMary kayを使ってるけど結構いいわよ。」と話していたので興味があった時に家へなぜかそのメアリー・ケイのセールスレディがやってきた。私はてっきり老師が紹介してくれたと思って家にあげ、基礎化粧品を買ってみたのだが、その後老師に「知らない」と言われ、不思議不思議と思いながらもその後そのセールスレディとお付き合いしている。メアリー・ケイ、日本ではあまりなじみがない。ネットで検索すると、アメリカではわりとポピュラーな化粧品で、日本にも以前進出したが、無店舗の訪問販売形式でのセールスが思わしくなかったようで数年前に日本市場を撤退したようだ。ネット上の情報によると、どこかのアメリカの会社のように、講習会やらなにやらがあって、化粧品の質はともかく日本での評判はあまり芳しくないようだ。しかしここは中国。やはり海外のブランドなので商品のラインアップも多く、中国生産なので価格も手頃、セールスレディの教育の質もなかなか良いと感じる。たぶん、日本は他にたっくさんの化粧品会社があるので、日本ではあまり新鮮味がないと感じるが、中国ではいけそうなブランドだ。
うちに来るセールスレディは北京に1歳の息子を残して無錫で働いているそうで、その物腰や以前部下にあたるほかのセールスレディを「勉強の為に連れてきた」と言っている所を見ると地位もそれなりにあるのか?うちの娘をとりわけ可愛がってくれ、「娘は元気か?」と1ヶ月に1回位やってくる。
今日も「肌の調子はどう?」とやってきた。ここの化粧品は私には結構合うようなので、「大丈夫。」と答えると、「あいやー、あなたの眉毛はなんなの?」ときた。
私は不器用で眉毛の手入れがとっても下手。以前も彼女に「私がきれいに直してあげる」といわれたが、中国女性の好みの、日本人からみたら細すぎと感じる眉毛にされたら困るので断った。しかし今日は「こんな眉毛じゃ、他のメアリー・ケイの社員が見たら、私が仕事をしていないと思われるわ。」と言われ、断固として直す姿勢。仕方がないので、家にあった日本の女性誌の写真を見せて、この位の眉毛が日本でははやっているから細すぎないようにしてね、と話し、ジョリジョリと剃られた。仕上がりは、さすがプロ、そして私の希望を取り入れ、ちょうど良くできました。
彼女は「明日また来て、今度は眉を描いてあげるわ。」と言い残し帰っていった。
私は彼女のパワーに身を任せているが、まあ、いいか。今のところ化粧品に問題がある訳でもないし、日本の化粧品より割安なので、割と気軽にいろいろ試せるし。と思っていると、いつの間にかたくさんの化粧品を買う事になったりして。気をつけようっと。
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備えあれば・・・

2005-05-23 13:52:12 | Weblog
先週はうちのダンナさまが珍しく出張で、木~土まで不在だった。
そんな時になにかあると大変なので、いろいろ考えて少しだけいつもと違う備えをしてみた。
まず、誰かが病気や怪我をした時の為に現金を手元に少し多めに置いた。
ダンナさんがいればいざとなれば銀行に行ってもらえるが、私一人ではバツ。とはいえ、娘の入院の時に最初2000元程度納めればOKだったので、そんなにたくさんは置かない。(かえって危ないから。)
それから携帯電話の充電を毎晩した。携帯って、すごく大切な時に電池切れの事が結構あるので。
それと、ダンナさんの出張前に会社の方の携帯番号を何人か聞いた。なにかあった時に頼る為。

この位だが、ダンナさんがいないとやっぱり少し緊張する。何事もなく帰ってきて良かった。
しかし食事はいるとかえって手間がかかるが。

海外生活での危機管理、みなさんいろいろ考えて備えているのだろう。
うちの場合、中国に来た早々、銀行のカードやクレジットカードが入った財布をすられて大変だった事があったので、その後、クレジットカードは普段持ち歩かないようにし、海外で使える銀行カードもメイン以外にも作った。それに、いざという時の為の日本円を多めにもったり。
本来なら海外駐在員保険にも入りたいところだが、こちらは高すぎて断念。やっかいな病気や大変な怪我をしないように日々心がけなければいけない。
平穏に毎日が過ぎてくれるのを祈るばかり・・・。

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錫恵公園へ散歩

2005-05-20 14:02:10 | Weblog
今日は久々に朝から太陽が覗いた。こんな日は外に行きたくなる。それで娘と錫恵公園へ。
年間公園カードがあるから気楽に行けて良い。錫恵公園へはうちの前のバス停から81路で1本なのも便利だ。
と、張り切って行ったが、娘は今歩きたくないモード。今日も「だっこ、だっこ」とちっとも歩かない。となると、こちらも抱っこは重くてあまり歩きたくないので、公園に入ってちょこっと散歩して、すぐにアイスを買って食べる事にした。一口食べる度に「おいしい?」と聞いてくる娘。「おいしい?」「おいしいね~。」とあっという間に食べ終わり、またバスに乗って帰路へ着く。
バス停にて「あらあ」といった感じで話しかけられる。息子と同じクラスのお母さんだそうだ。
私達は外国人だし、子供を2人連れているので、こちらがわからなくても、相手は覚えているという事がよくある。息子さんの名前を聞くと確かにうちの子が以前口にしたことがある子の名前だった。彼女は音楽の先生だそうで、学校で授業をした帰りだそう。音楽家らしくとっても上品ないでたちだった。無錫が狭いからか私の行動範囲が狭いからか、それとも無錫暮らしも1年を越えたからか、最近美容院や道端やスーパーで、子供のテニス教室で一緒のお母さんや、息子・娘のクラスのお母さんにばったり会って話す事が多くなった。それもそれで楽しい。
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中国語レッスン

2005-05-19 15:16:12 | Weblog
今日は中国語の日。私の老師は本来は証券会社のOLさんで、仕事を抜け出して来て私に2時間のレッスンをしてくれるのだが、なんだかとっても忙しいらしく、しょっちゅう出張だ、用事ができた、と授業ができない。今月もなんと月末まで出張だと言われたので、いくら私が不熱心な生徒とはいえ、週に1回の授業がこんなに出来ないのは困る、という事で、今日から新しい老師に変わった。
今度の老師は江南大学の4年生。ここの語学教室の総経理から、「今日からこの日本人に教えてあげて」と私の目の前で言われた彼女はびっくり仰天。そりゃそうだ、ただのバイトの受付の学生だもの。しかし「授業は簡単だから。教科書に沿って練習して、それと世間話。」などと言われ、彼女も戸惑いながら、私も戸惑いながら教室へ。
しかし確かに私の授業は簡単だ。口語の教科書を読んで、単語の発音チェック、練習問題をやって、あと世間話。
私の要求は、まず発音、それから集中して中国語を話す事。だから発音がきれいで、私の話相手になってくれればそれでいいのだ。
だからこれで1時間40元は高いよな~、と思いながらも、時間が午前または昼飯時のヘンな時間、自宅は娘が寝てるのでどこか教室を借りねばならない事を考えると仕方ない。これが娘が幼稚園に1日行くようになって午後学生に家庭教師でも頼めるようになればもっと安く勉強できるのだが・・・。
しかし最近いつまで勉強続けるのかわからなくなってきている。確かに今では日常会話ならそれ程不便はない。でもすごく上手な訳ではない。どこまでいけばいいのやら・・・。日常生活で使う言葉はだいたい決まっているので、やはり教科書や新聞を使って勉強しないと語彙が増えないし・・・。やっぱりしばらくは週に1回2時間ペースで続けていくか。
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