ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

準備は着々と・・・

2009-05-12 14:27:57 | 生活(~2010年3月)
毎月日本の実家から送られてくる小包。定期購読している雑誌や、ネット通販で買って実家に届いたものなどが入っているのだが、昨日届いた今月分、荷物に混じって「なんだ、こりゃ?」というものが。



学研の日食観測ガイド。
どうやら、私の知らぬ間にダンナさまが通販で買ったものらしい。

実家の母に「荷物届いたよ。」とTELすると、「ちゃんと家族4人分の観測メガネまで買ったんだね。あの人は相変わらず用意がいいよ。」と笑っていた。
(私は黒い下敷きかなんかでいいのかと思ってた。)

7月22日の皆既日食(2008年11月14日ブログ参照)、観測ガイドによると、日本で皆既日食の見られる場所は屋久島や悪石島などしかないのだが、部分日食は日本列島どこででも見られるそう。
その見え方がどのくらい欠けて見えるか(’食分’というそう。例えば食分0.8だと、8割欠けて見える。)の違い。那覇市では食分0.917。大阪は食分0.821。東京は食分0.749。札幌で0.505。
皆既日食帯に近ければ近いほど、欠ける割合が大きくなる。

7割普段の太陽の大きさから欠けるだけでも、結構違うだろう。

観測ガイドの表紙には
「夏休みの自由研究は3時間でOK!!」

自由研究のテーマにする子が多そうだ。
そしてこの本、これから売れそうだなあ。(メガネも)

でも、黒い下敷きじゃダメなのか?
もっと上の世代だと、ガラスに墨を塗って見たそうだが、それじゃダメなのか?


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