中国で日本語を教えながら、全然うまく教えられない自分が悲しくて、ちゃんと勉強しないとダメだなあ、と思った。
日本に戻って、さて何かしよう、と考えた時に、やっぱり日本語の先生の資格がきちんと欲しい、と改めて思ったので、5月からアルクの通信教育に申し込んでとりあえず課題を提出していた。
毎年10月に年一回だけ行われる日本語教育能力検定試験の受験は、今年は勉強不足だし来年目標でいいや、と思っていたのだが、わりと早くに通信教育の課題提出が8月に修了できたので、じゃあとにかく今年受験してみよう!と申し込み。
そして24日(日)は試験日だった。
会場は東京大学駒場校舎。朝9時50分までに会場入り。6時の始発電車に乗って行く。福島からじゃ遠いよ・・・。
着いてビックリ。受験者いっぱい!!
何人いるのかよくわからないが、去年は関東地区のみで3000人程度の受験者。今年は関東地区会場はここだけなのかな?大学生らしき若者からすでに定年退職されたようなお方まで、幅広い層の皆さんが時間ギリギリまでノートや参考書を開いて勉強されていた。
試験Ⅰ・Ⅱ(聴解)・Ⅲ(記述問題含む)と午後4時40分まで続く試験はとっても長丁場。問題の中には全く知らない事もあって(”グローバル30”って知ってますか?2009年度から始まった国際化拠点整備事業ですって。)、途中から(こりゃだめだ。)と挫けそうになった。でも、(この経験を来年へ繋げる為に!)と自分を励ましながらなんとか最後まで解く。
終了後、帰りの特急に乗る為に急いで駅に向かうとまたものすごい人!
人込みの中で、日本語教師になる為の試験を受ける人がこんなにいるんだ~、と結構感動を覚えた。
だって巷では若者の内向き思考だなんだと言われているのに、日本語を外国人に教えるというのは海外に目が向いていないとできない事だと私は思うので、外に出たい日本人、いっぱいいるじゃん!と思った。
さて、先ほど自己採点をしてみたが、合格率約20%、7割正解がボーダーラインかといわれるこの試験で私は6割の正答率、やっぱりダメだった~。
聴解が半分しかできなかった、記述式は結構うまく書けた、など反省と課題も見えた事だし、これはこれで経験として来年へ繋げられ・・・るかな?
1年に1回しかない試験はモチベーション維持が難しい。1年後私はまた受験しているか、それとも諦めてしまっているか・・・。
1年後の私、ブログに書いたんだから頑張って合格しなさいよ!
日本に戻って、さて何かしよう、と考えた時に、やっぱり日本語の先生の資格がきちんと欲しい、と改めて思ったので、5月からアルクの通信教育に申し込んでとりあえず課題を提出していた。
毎年10月に年一回だけ行われる日本語教育能力検定試験の受験は、今年は勉強不足だし来年目標でいいや、と思っていたのだが、わりと早くに通信教育の課題提出が8月に修了できたので、じゃあとにかく今年受験してみよう!と申し込み。
そして24日(日)は試験日だった。
会場は東京大学駒場校舎。朝9時50分までに会場入り。6時の始発電車に乗って行く。福島からじゃ遠いよ・・・。
着いてビックリ。受験者いっぱい!!
何人いるのかよくわからないが、去年は関東地区のみで3000人程度の受験者。今年は関東地区会場はここだけなのかな?大学生らしき若者からすでに定年退職されたようなお方まで、幅広い層の皆さんが時間ギリギリまでノートや参考書を開いて勉強されていた。
試験Ⅰ・Ⅱ(聴解)・Ⅲ(記述問題含む)と午後4時40分まで続く試験はとっても長丁場。問題の中には全く知らない事もあって(”グローバル30”って知ってますか?2009年度から始まった国際化拠点整備事業ですって。)、途中から(こりゃだめだ。)と挫けそうになった。でも、(この経験を来年へ繋げる為に!)と自分を励ましながらなんとか最後まで解く。
終了後、帰りの特急に乗る為に急いで駅に向かうとまたものすごい人!
人込みの中で、日本語教師になる為の試験を受ける人がこんなにいるんだ~、と結構感動を覚えた。
だって巷では若者の内向き思考だなんだと言われているのに、日本語を外国人に教えるというのは海外に目が向いていないとできない事だと私は思うので、外に出たい日本人、いっぱいいるじゃん!と思った。
さて、先ほど自己採点をしてみたが、合格率約20%、7割正解がボーダーラインかといわれるこの試験で私は6割の正答率、やっぱりダメだった~。
聴解が半分しかできなかった、記述式は結構うまく書けた、など反省と課題も見えた事だし、これはこれで経験として来年へ繋げられ・・・るかな?
1年に1回しかない試験はモチベーション維持が難しい。1年後私はまた受験しているか、それとも諦めてしまっているか・・・。
1年後の私、ブログに書いたんだから頑張って合格しなさいよ!
でも、平和な日本と違って、それが外国の現実だと思うんですよね。
それと、家族で同じ経験をするのがとても重要なのではと思います。
私は無錫を離れましたが、夫とパソコンで話す時、夫の話に共感できるのは、無錫で暮らした体験があるからこそ。
子ども達も、もしもお父さんと一緒に中国で暮らさずにいたらお父さんの事をあまり理解できなかったかもしれないなあ、と思ったりしています。(それは夫も同じ)
私は帯同賛成派ですので、こんな風に書きましたが、それぞれの御家庭でご事情は違いますから、無錫に一度行ってみたりして、よく御検討くださいね!
異文化体験、私も貴重な体験と思うのです。しかし一方で、このごろの日中関係を考えると、行くことを躊躇してしまってます。motomamさんの「草の根」日中交流は本当に大事ですよね~~感心して過去ブログも読ませていただきました。今年の冬、むしゃくに行って、日本補習校のぞかせてもらうつもりです。そして、先生に教育事情を聞いてこようと勝手に思っております。何せ情報が無くって困っています。
上海の日本人学校に通って、週末会う形もありかなと思いますが、、、私は中国語が全く話せないので、それも危険かなとも。(上海は一見自由と思いきややっぱり共産主義の社会は違うでしょうし・・・・)
日本語教育能力試験を勉強していると、加算的バイリンガルとかBICS・CALPとか母語の大切さとか色々でできますよね~。つい子供に照らし合わせてしまいますね(笑)。今どうするのが一番いいのか。。。。motomamさんもきっと色々考えられたんでしょうね。無錫住人の先輩としてまたこれからも色々教えてくださいね。
この検定試験、難しいですよね・・・。今は試験が終わったばかりなので私はグダーッとしてますが、今のところ、来年もチャレンジしようと思ってます。CHICHANさんも受けましょうよ!
無錫は、御主人にいろいろお話は聞いている事と思いますが、単身の日本人駐在員が多い街です。家族連れも増えていますが、小学校高学年は少ないかなあ。
それでも、もしも無錫に家族で行かれたら、異文化体験できる事は間違いなし。お子さんもカルチャーショック受けると思いますが、良い経験なんじゃないかと思います。世界は広いですからね!
御主人やCHICHANさんと本当にどこかですれ違っているかもしれないですね。またコメントください。
ボランティアで教えていた日本語を少し形になるかなって思い、思いつきで受けてました。。。そして私も6割くらい。
来年のチャレンジははあるかな??
どこかですれ違っているかもしれませんね。だんなも私も。。。そんなんで思わずお返事しました。無錫って子育てにはどんなところですか??
lian-lianさんも頑張ってますね!!
このモチベーションがいつまで続くか?と私も自分で心配なんですが、”継続は力なり”を信じて、細々とでも続けていこうと思ってます。
お互いガンバ!!
立たれている姿を想像し・・中国での経験を
生かしきっと素敵な先生になっていることで
しょう。
私も中国語の勉強を続けたいと思っていて
来月28日に中国語検定を受験します。
仕事にもう少し慣れたら、観光ボランティア
にも参加するつもり・・・だけど、実際は
どうなるかなあ?
このモチベーションを維持して、なんとか
実現したいと思います。