ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

ダンナさまの歯

2006-06-27 14:07:08 | 生活(~2010年3月)
うちのダンナさま、差し歯がとれて、無錫の病院で大変な目にあった話は3月24日のブログに書いた。

その後、更に大変な事態になるとはその時は思いもせず・・・。

5月、仮止めのはずだった古い歯がいよいよグラグラしてきた彼は、800元で作った新しい歯を入れようとまた無錫の歯医者へ向かった。
すると、前回とは違う医者が言うには、「これは根元からグラグラきているので、新しい差し歯を入れたとしてもダメ。抜くしかない。」というではないか。
それを聞いたダンナさま、「この新しい差し歯はいったいどうすればいいのか?」と聞くと、その医者は「役に立たない。」という。
更にダンナさま、「根元がグラグラしているというのは、もしかしたら3月にかなづちでガンガン叩かれた事が原因なのではないか?」と聞くと「そうかもしれない。」という。

なんなんだそれはっ!!医療ミスではないか!!

怒り心頭のダンナさま、3月に受診した医者はその時いなかったのだが、後日文句を言いにその医者を訊ねた。その医者は、経過と現状を聞いて「原因は自分かも知れない。」と認めたらしいが、だからなんだという事はなし。

根元がグラグラしてしまった歯をどうにかしなければならず、無錫の医者は抜くしかないと診断したが、彼は自分でネットで調べ、インプラント治療なら抜かずに済みそうだ、などと言い、この辺でそういう治療ができる歯医者を調べ、現在毎週土曜日に上海の日本人医師がいる歯科医院まで通っている。

まったく・・・。
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