もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

秋晴れの中で鳥撮りを楽しむ

2019年09月25日 15時31分25秒 | 日記
 今朝は、5時過ぎに起きたら外はまだ日が昇ってなかった。日の出は午前5時半だ。今日は、秋晴れの行楽日和になると言う予報なので少し遠出をすることにした。
 
 午前6時に家を出て、久しぶりに川越の伊佐沼まで行ってみた。早い時間だったので渋滞もあまりなく、国道298号線から17号線、16号線を走って1時間半で沼に着いた。

 直ぐに沼に行くと、かなり水位が下がっていた。遠くにカモの群れがいた。カルガモの群れに混じってヒドリガモらしき群れもいる。遠くてはっきりしないが、カモたちも来始めたようだ。コガモらしき姿もある。

 蓮田は水がなく、枯れ始めている。遠くの杭にはサギがたくさん止まっていた。ダイサギにコサギ、アオサギに混じってカワウの姿もある。蓮田脇の小さな流れの中にホシゴイがいた。小魚を狙っているようだ。

 沼を巡る散策路を行くと、杭に止まったサギの中にアマサギの姿を発見。まだ夏羽が残っている。思いがけない出会いに嬉しくなる。

 遠くの土留めの杭の間にシギらしき姿を発見。双眼鏡で見ても何かがはっきりしない。取り敢えず、カメラを向けてみる。撮った画を拡大してみたが、何シギかは分からない。

 ツルシギがいると聞いたが、ツルシギではなさそうだ。残念。

 干上がった水辺にコチドリがいた。カメラを向けたが逆光だ。晴れ渡った上空をトビが旋回していた。

 浅瀬でカイツブリが潜水を繰り返している。親鳥に混じって幼鳥らしき姿もある。



 ツルシギに出会えなかったのは残念だが、アマサギに出会えたので満足して移動することにした。

 秋ヶ瀬に向かったが、羽根倉橋で渋滞していた。工事がいつ終わるのか知らないが、早く終えて欲しいものだ。

 公園に着いて、始めにPの森に入ってみた。入ったところでCMさんがカメラを構えていた。見るとツツドリだ。カメラを向けたが逆光だ。

 森の中を歩き回ったが鳥影は少ない。彼岸花が綺麗に咲いている。CMさんはあちこちにいたが、やっと撮れたのはエゾビタキだ。シジュウカラはあちこちにいるが、他に鳥影がないので移動することにした。



 次に、Kの森に行ってみた。森の中を歩き回っていると、またツツドリと出会った。赤ツツではなさそうだ。カメラを向けたが枝被りだ。
 
 CMさんが集まっている所に行くと、数羽のキビタキが木の実を啄んでいた。メスだけでなく、オスの姿もある。カメラを向けたが、葉が邪魔をする。繁みの中を出入りしているが、なかなかシャッターチャンスがない。

 それでも、今日もキビタキに出会えたので満足。芝生のベンチでお昼にする。食べていると、目の前の高い木に何かの群れがやって来た。
 
 カメラを向けたが、動きが早くてピンボケになってしまって何かが分からなかった。

 食後、キビタキのポイントに戻ってみる。まだ、CMさんたちがカメラを構えていた。場所を移動しながらシャッターを切る。オスは黄色いので後を追うのは楽だ。



 CMさんと話をすると、今日はオオルリにキビタキ、サンコウチョウ、アオゲラに出会ったという。何とも羨ましい話だ。今季はオオルリにまだ出会っていないので、何とか出会いたいと思ったが疲れたので帰ることにした。

 帰ってから撮った画をPCで見ていたら、キビタキに混じってオオルリの若鳥らしきものが写っていた。羽が青いから間違にないだろう。何とラッキーなことか。しかし、もっとしっかりした画を撮りたかった。

 鳥撮りする時には、何か分からなくてもファインダーに入ったものは撮ることにしている。その結果、今日のようなこともある。そこがまた楽しい。

 今日も万歩計は一万歩を越えていた。明日は、また妻の習い事の送迎がある。カメラも何とかなったようなので、また出かけられる日には出かけようと思う。