もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も水元公園に行ってみた

2019年09月30日 14時33分27秒 | 日記
 昨日は雨は降らず、1日曇り空だった。5日連続で出かけて疲れたので家で過ごした。湿度が高く、蒸し暑い日だった。

 今日は朝のうちは曇りだったが、直ぐに晴れてきた。9月も今日で終わり、明日から消費税の上がる10月だ。無駄遣いしないように気をつけねば…。

 水元公園にはいろいろな野鳥がやって来ているが、なかなか出会えていないものが多い。キビタキとサンコウチョウには出会ったが、オオルリやヨタカ、サンショウクイ、ノビタキ、シマアジ等には出会っていない。

 そこで、今日も水元公園に行くことにした。駐車料金が気になるので、バイクで早めに家を出た。

 始めに池(小合溜)の南側に行ってみた。何か冬鳥が来ていないかと期待したが、いたのはカルガモとサギくらいだった。釣り人の傍でチュウサギ?とコサギが餌をもらうのを待っていた。林にはムクドリの群れがいたが、コムクドリの姿はなかった。

 林の中に彼岸花の群落があった。赤い絨毯のように咲いている様は実に美しい。脇に白い彼岸花も咲いていた。

 鳥影がないので、早々に森に移動することにした。バイクは小回りが利くので便利だ。

 中央広場を通ると草が朝露で濡れていて、靴もズボンも濡れてしまった。

 広場の真ん中にある草原に鳥影を発見。カメラを向けるとモズだ。ノビタキがいないかと探してみたが姿はなし。

 グリーンプラザ近くの広場に行くと、桜の林に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、エゾビタキの群れだ。シジュウカラの群れも飛び交っている。



 森に入るとアカメガシワの所に数人のCMさんがいた。実がほとんどなくなっているからキビタキも来ないだろうと思っていたら、傍の木にキビタキのオスの姿があった。バッタのようなものを捕まえて食べている。



 暫くするとメスもやって来た。木の実が少なくなっているので餌探しも大変だろう。



 森の中を歩いていると、2人のCMさんがカメラを構えていた。見るとキビタキのメスが来ていた。キビタキではなく、オオルリでも来ないかと待ってみたがその姿はなし。

 森の中を歩き回っていると、高い木の上の方に鳥影を発見。カメラを向けたが動きが激しい。どうやら、メジロの群れのようだ。

 近くの高い木にも鳥影があった。ムシクイのようなので、慌ててカメラを向けてみた。撮った画を見ると、センダイムシクイのようだ。動きが早く、なかなかいい画が撮れない。羽に1本の白い翼帯があるので、センダイムシクイに間違いなさそうだ。



 歩き回っていると、またまた鳥影を発見。撮った画を見ると何かが分からない。下から見上げて撮った画では同定するのが難しい。



 散策路を歩いていたら、コゲラが盛んに木を突いていた。穴を開けようとしているのだろうか。

 水生植物園に出ようとしたら、また鳥影を発見。センダイムシクイだと思ってカメラを向けたが、帰ってから調べるとセンダイムシクイではなさそうだ。拡大して見ると翼帯らしきものが2本ある。ひょっとするとエゾムシクイかもしれない。やはり、下から見上げて撮った画では同定するのが難しい。



 もし、エゾムシクイならば191番目の出会いとなるのだが…。

 今日も枯れた蓮を眺めながら、ベンチでコーヒータイムにする。爽やかな風が吹き、のんびりと休憩する。

 今度は、池の脇の散策路を行くことにした。池を眺めながら歩いていたら、カワセミが飛んで来て向こう岸の木に止まった。カメラを向けたがかなり遠い。カワセミの里まで行かずに出会えたので満足。

 向こう岸を見ながら行くと、バンが姿を見せた。久しぶりの出会いだ。

 突然、ヨシ原から何かが飛び出してきた。カルガモとオオバンだ。オオバンとの出会いも久しぶりだ。

 睡蓮も蓮も花の時期は終わっているが、コウホネの黄色い花だけは咲いていた。アオサギが池の上を飛び去って行った。カメラを向けたら飛翔姿が撮れた。

 のんびり歩いて行くと、今度はコガモの姿があった。オスはまだ夏羽のようだ。先日、伊佐沼で出会ったことを思い出した。シマアジがいないかと探したが、その姿はなし。



 中央広場に戻り、ベンチでお昼にした。今日は、思いのほか出会いが多かったので帰ることにした。バイクは大型車が来ると何となく怖い気がする。スピードを出さず、安全運転で帰って来た。

 明日から土曜日までは用事があり、鳥撮りは暫くお休みだ。