気ままなピークハンターズの山旅

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武田勝頼公終焉の地天目山を訪ねて

2019-11-26 10:07:28 | 関東地区周辺の山旅
武田勝頼終焉の地天目山を訪ねて
大菩薩嶺登山の帰り道 山梨県甲州市大和町にある景徳院に立ち寄ってみました
景徳院は勝頼公の死を弔うため徳川家康が建立しました。
境内には勝頼公親子が自刃した生害石や墓などがあり、武田一族の歴史を偲ばせます。

景徳院山門 季節は紅葉の時期を迎えています

日川渓谷渓谷沿いに広がる紅葉

日川渓谷渓谷沿いに広がる紅葉

大菩薩嶺付近は紅葉が終わっておりましたが、日川渓谷付近は紅葉真盛り

景徳院入口

景徳院山門

景徳院
武田信玄公の第四子武田勝頼公の菩提寺。嘘か真かその死を弔うため徳川家康が建立したそうです。
境内には夫人や子の信勝公、将卒など約50名が自害した地として史跡があります。
勝頼公、北条夫人、信勝公が自刃した三つの「生害石」や、首のない三体の地蔵尊を
当時の地元の人が安置したという「没頭地蔵尊」などを見ていると、
追い詰められた上で最期を遂げたもの悲しさを感じます。

武田勝頼終焉の地に立てられているお墓の説明板

武田勝頼公お墓

武田勝頼公お墓





甲斐武田家の終焉の地です。親族にも裏切られた勝頼は、
最後に栖雲寺を目指しましたが、この地で織田軍に追い詰められて自害をしました。
山門から長い階段を上っていくと本堂があります。こじんまりとしたお寺ですが、
境内には、勝頼一家の墓があります。この墓は、地震の被害でひびが入っていますが、
修復されています。お寺の周囲にも、関連の遺跡・古戦場がありますので、
一緒に訪れてみて下さい。歴史、特に武田氏に興味がある人には、最高の場所です。

景徳院境内のもみじ紅葉

景徳院境内の紅葉





景徳院入口に記された武田勝頼公廟所案内



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次の投稿までごきげんよう





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