気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

飯豊山で見かけた高山植物Ⅳ

2019-07-02 10:23:20 | 高山の花
飯豊山で見かけた高山植物Ⅳ最終章
飯豊山周辺で見かけた高山植物の花々を掲載しております

草履塚より大日岳を望む

草履塚付近より飯豊山を望む

草履塚より大日岳を望む

タカネマツムシソウ
タカネマツムシソウはマツムシソウ科マツムシソウ属の越年草。
マツムシソウを基本種とする高山型変種で、別名、ミヤママツムシソウという

タカネマツムシソウ

タカネマツムシソウ群落

タカネマツムシソウ群落

切合小屋付近のお花畑

オトギリソウ

ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲは、北海道から本州中部の高山の草原に生える中型の多年草です。
特に、湿り気のあるゆるやかな斜面では大群落をつくることもあり、
初夏の高山の草原を彩る花の代名詞ともされています。

ミヤマカラマツ(深山唐松
ミヤマカラマツ(深山唐松)は、夏に、細い茎先に複数の散房花序を出す
キンポウゲ目キンポウゲ科カラマツソウ属の高山植物です。
落葉性多年草で、葉は秋には枯れます。
小花のように見える白い花弁状のものは雄蕊が集まったものです。
雄蕊は根本より先端の方が太くなります。
葉形は2~3回3出複葉なので、他のカラマツソウとは区別できます

切合小屋を後に大日杉に下山の途につきます



最後まで御覧頂きありがとうございます
飯豊山で見かけた高山植物Ⅳ最終章となります
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飯豊山で見かけた高山植物Ⅲ

2019-07-01 10:17:09 | 高山の花
飯豊山で見かけた高山植物Ⅲ
飯豊山周辺で見かけた高山植物の花々を掲載しております

草履塚付近より飯豊山本山を望む

ウサギギク
ウサギギクは、キク科ウサギギク属の多年草。
高山植物。 本州中部以北・北海道・千島列島・
アリューシャン列島の亜高山帯から高山帯に分布、草原地帯に生育する。
茎は単一で直立しており、高さは20-30cm。

ウサギギク

イイデリンドウの蕾

イイデリンドウ
イイデリンドウは、リンドウ科リンドウ属の多年草。
ミヤマリンドウを基本種とする変種で、飯豊山地に特産する高山植物

ウメバチソウ

ウメバチソウ
ウメバチソウはウメバチソウ属の多年草。花が梅の花を思わせる。
根出葉は柄があってハート形。高さは10-40cmで、
花茎には葉が1枚と花を1個つける。葉は、茎を抱いている。
花期は8-10月で2cmほどの白色の花を咲かせる

ウメバチソウ

ミツガシワ

飯豊山本山頂上が見えてきました

飯豊山本山頂上からの展望

飯豊山本山頂上



最後まで御覧頂きありがとうございます
次は飯豊山で見かけた高山植物Ⅳ最終章に続く
コメント (1)
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