先日も申し上げたように、下腹部や女性器の周囲にまったく陰毛が生えていない女性のことを昔から「かわらけ」、西洋では「パイパン」と申します。
主の立場としましては、恥ずかしがるのを縛って剃刀を使って剃るのが楽しみなので、かわらけの女性は剃る手間がかからない反面、剃る楽しみがないからつまらない。
いままで関係を持った女性の中には、生えている面積が狭くて密度も薄い人はいまししたが、完全なかわらけの人はいませんでした。
しかし考えてみれば、いまやハイレグの水着や下着からはみ出さないように自分で陰毛を剃るのは当たり前の時代、最初から生えていないほうが便利でいいのかもしれません。
かわらけがまだ「恥ずかしいこと」だった時代の小咄。
「実は私、かわらけなのよ。何かいい方法ないかしら」
「あの養毛剤が効くらしいわよ。試してみたらどう?」
「じゃあやってみようかな」
数週間後。
「ねえ、あの薬、どうだった? 効いてきた?」
「うーん、効いてるんじゃないのかしら」
「どういうこと?」
「彼の口髭が濃くなってきたの」
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