今日(2月28日)の秋田は珍しく朝から日差しが有った。
我が家の近所、裏通りの並木に数本だが、マンサクの木が植わっている。
そろそろ花が咲いたかなと思い、朝食後、確認に出てみた。
すると御覧の通り、疎らに咲き出していた。
マンサクの下にはユズリハ。こちらは常緑の葉と赤い葉柄がポイントだ。
並木のハクモクレンには大きな花芽が。
自宅のヒメコブシの花芽。
自宅(風除室内)のマンドラゴラはまだ咲き残っていた。
この花、いったい何ヶ月咲いてるんだろう。
今朝の自宅庭。だいぶ雪が減って来た。
早い時期から咲く木の花と言えば、ハンノキもそうだった。
それは我が家の近所、クルマで3分、歩いても10分の蛍橋(ほたるばし)下にある湿地に群生している。
昼近くなって確かめに行ったら、ハンノキは満開?だった。
と言っても
ハンノキの花は風媒花なので、けっして奇麗なものではない。
赤っぽい色の穂花がいっぱい垂れているが、これは雄花の集合花で、花粉症の原因にもなる。
雌花は雄花の付け根のあたりに小さな赤い芽のような姿で付いている。
また小さな松ぼっくりのようなものは前年の果実とのこと。
ハンノキの根元は(こちら頁、中ほどのように)ミズバショウ群生地になっているが、
今は雪に埋もれている。だから深入りしない。
しかし蛍橋まで来たので、隣の総合公園(ピノキオ公園)にも寄ってみた。
奥に見える建物はイオンスタイル。
この一角、都市のようだが、一昨年、昨年はたびたび( ̄(エ) ̄)クマが目撃された
(⇒ こちら参照)。
総合公園(ピノキオ公園)の中に入る。
樹皮の白い木が目に付く。
この木はプラタナスだった。
下の低木には蛾の繭(抜け殻)がいっぱい付いていた。
中に入っていた蛾の名前はクスサン。
幼虫(でかい毛虫)は苦手なのでいつも。((((((逃geru だが、
抜け殻になった繭は怖くない。独特の形状から「すかしだわら」とも呼ばれるそうだ。
以上。
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