本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。
山に行きたいのだが、8月27日に焼石岳に登って以来、痛み出した膝が不安だ。
家内からもしばらく登山は控えるよう言われている。
しかしこのところ続いてる晴天が勿体ない。苦肉の策で秋田駒ヶ岳に家内同伴で行くことにした。
ここならムーミン谷まで降りない限り、膝にも殆ど影響無いだろう。
9月5日(火)はよく晴れたので、足元の田沢湖はもちろん、鳥海山
左遠方に鳥海山、その手前に生保内の盆地、女岳の溶岩流など。右上に田沢湖。
鳥海山をアップで。
や青森の岩木山、八甲田山まで見えた。
秋田駒には既に二十回以上、登ってるが、こんなによく見渡せたのは初めてだ。
岩木山をアップで。
山頂付近からの遠望はこれくらいにして、八合目から登ってみよう。
今回の非合法マップ
歩き出してすぐ遭遇したのは、トリカブト
たぶんオクトリカブト
そしてキク科の面々
ノコンギク ゴマナやヤマハハコ、ミヤマアキノキリンソウ。
登るにつれて、北側の山々がよく見えるようになる。
笹森山越しに乳頭山を望む。左奥は源太ヶ岳、右奥は三石山。
八幡平。左奥に八甲田山。
焼山火山。手前の河童ハゲは大白森。
森吉山
ウメバチソウ
一部、気の早い樹木は紅葉していた。
オオカメノキの紅葉 オオカメノキの紅葉と実
男女岳の裾を廻りこむと、田沢湖がよく見えるようになり、鳥海山も。
田沢湖と遠く鳥海山(左奥)
阿弥陀池から男岳鞍部に登ると・・・
本妻・女岳。バックに和賀岳、右奥に遠く鳥海山。
今日の本妻・女岳は御機嫌がいいのか、噴気は見えなかった。
参考までに(´π`;)ワタシの本妻と阿弥陀池。
超足弱の家内は女岳の見える鞍部まで。それから先は単独で男岳山頂をめざす。
男女(おなめ)岳に登る登山者と岩手山
お妾さんの男女(おなめ)岳は男岳から見ると端正な姿をしている。
お妾さん、男女(おなめ)岳。バックに八幡平や岩手山。
これならばお妾さんとして囲いたくなるかもしれないが、北側から見るとちょっと不気味な感じ。
2013/07/20 片倉岳の赤土広場から見た男女岳。
それはさておき
男岳から見た小岳とムーミン谷 男岳山頂の祠
男岳山頂から岩手山、阿弥陀池を望む。
男岳山頂から、左遠方に鳥海山、その手前に生保内の盆地、女岳の溶岩流など。右上に田沢湖。
男岳山頂から田沢湖を望む。
何度も言うが、秋田駒でこんなによく晴れた日は初めてだ。
膝も痛くならなかった。
下山時にも乳頭山がよく見えた。
赤土広場を望む。バックは乳頭山。左奥に源太ヶ岳、右奥に三石山。
サラシナショウマ 湯森山と八合目駐車場を望む。
何故か自分のクルマはすぐわかった。
以上。
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