モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

珍しく家内と初秋の秋田駒ヶ岳へ。(2017年9月5日)

2020年09月08日 | 秋田駒ヶ岳

本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。

山に行きたいのだが、8月27日に焼石岳に登って以来、痛み出した膝が不安だ。
家内からもしばらく登山は控えるよう言われている。

しかしこのところ続いてる晴天が勿体ない。苦肉の策で秋田駒ヶ岳に家内同伴で行くことにした。
ここならムーミン谷まで降りない限り、膝にも殆ど影響無いだろう。
9月5日(火)はよく晴れたので、足元の田沢湖はもちろん、鳥海山

左遠方に鳥海山、その手前に生保内の盆地、女岳の溶岩流など。右上に田沢湖。



鳥海山をアップで。


や青森の岩木山、八甲田山まで見えた。

秋田駒には既に二十回以上、登ってるが、こんなによく見渡せたのは初めてだ。

岩木山をアップで。



山頂付近からの遠望はこれくらいにして、八合目から登ってみよう。

今回の非合法マップ



歩き出してすぐ遭遇したのは、トリカブト


たぶんオクトリカブト






そしてキク科の面々

ノコンギク                                                                                                  ゴマナやヤマハハコ、ミヤマアキノキリンソウ。
 


登るにつれて、北側の山々がよく見えるようになる。

笹森山越しに乳頭山を望む。左奥は源太ヶ岳、右奥は三石山。



八幡平。左奥に八甲田山。




焼山火山。手前の河童ハゲは大白森。



森吉山




ウメバチソウ



一部、気の早い樹木は紅葉していた。


オオカメノキの紅葉                                                                                       オオカメノキの紅葉と実

 


男女岳の裾を廻りこむと、田沢湖がよく見えるようになり、鳥海山も。

田沢湖と遠く鳥海山(左奥)



阿弥陀池から男岳鞍部に登ると・・・

本妻・女岳。バックに和賀岳、右奥に遠く鳥海山。



今日の本妻・女岳は御機嫌がいいのか、噴気は見えなかった。

参考までに(´π`;)ワタシの本妻と阿弥陀池。



超足弱の家内は女岳の見える鞍部まで。
それから先は単独で男岳山頂をめざす。

男女(おなめ)岳に登る登山者と岩手山



お妾さんの男女(おなめ)岳は男岳から見ると端正な姿をしている。

お妾さん、男女(おなめ)岳。バックに八幡平や岩手山。



これならばお妾さんとして囲いたくなるかもしれないが、北側から見るとちょっと不気味な感じ。

2013/07/20 片倉岳の赤土広場から見た男女岳。



それはさておき

男岳から見た小岳とムーミン谷                                                                 男岳山頂の祠
 


男岳山頂から岩手山、阿弥陀池を望む。



男岳山頂から、左遠方に鳥海山、その手前に生保内の盆地、女岳の溶岩流など。右上に田沢湖。



男岳山頂から田沢湖を望む。




何度も言うが、秋田駒でこんなによく晴れた日は初めてだ。

膝も痛くならなかった。
下山時にも乳頭山がよく見えた。

赤土広場を望む。バックは乳頭山。左奥に源太ヶ岳、右奥に三石山。



サラシナショウマ                                                                                         湯森山と八合目駐車場を望む。

 



何故か自分のクルマはすぐわかった。


以上。

 


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