10月21日、本業で青森に出張した帰り道、ちょっと遠回りして蔦温泉を通った。
ついでなので蔦温泉周辺を散策してみた。
今年の紅葉は淡い感じだったが、それなりによかった。
なお八甲田の紅葉は酸ヶ湯や谷地温泉より上では終わっていた。
十和田湖は盛りのはずなのに、ほとんど葉が無い。奥入瀬はこれからのようだった。
ちょうどいい塩梅だったのは、蔦温泉(標高465m)とその周辺だった。
蔦温泉から散策路を歩き出してすぐ出会った風景。
次いで蔦沼。
蔦沼
此処は写真愛好家の間では人気のスポットのようで、紅葉期の夜明け頃などはカメラマン密度がとても高くなるそうだ。
私が立ち寄った午前9時頃も三脚が数台並んでた。
私は写真愛好家では無いので、誰も居ない下の風景の方が気に入った。
周囲のブナ林はとても綺麗。適度に紅葉したカエデも混じっていた。
コケは今が花盛り?
鏡沼
月沼
長沼と赤倉岳
此処から先はブナと適度に混じり合うカエデの紅葉を。
此処はε=ε=へ(+´π`;)ノ駆け足ではなく、じっくりと訪ねてみたい林だ。
神秘の池沼、赤沼にもいつか行ってみたい。
蔦温泉の少し東側にある湯ノ台高原に行くと、八甲田の山並みがよく見えた。
南八甲田の赤倉岳(1298m)
北八甲田の高田大岳(1552m)と小岳、大岳の重なり(左)。
少しだけプレイバック。
標高1000m近い睡蓮沼では紅葉は終わっていた。
睡蓮沼と高田大岳(1552m)
もっとプレイバック。
酸ヶ湯温泉から見た八甲田大岳には明らかに雪が。
そして城ヶ倉大橋のたもとに居た色っぽい狸。
蔦温泉から先に話を戻す。
奥入瀬渓流はまだ紅葉が浅く、しかも平日というのに人だけは多かった。
彼方此方のポイントで巨大バスが路駐しており、通過に難儀した。
ワタシも路駐して撮影したかったのだが、人様の迷惑になるだろうと思い、一回だけでやめた(´π`;)☆\バキ
十和田湖の紅葉は本来なら今日あたりがピークだったかも。
しかし今年は爆弾低気圧のせいか、落葉してしまった木が多く、往時の華やかさはなかった。
紫明亭展望台からの眺め
以上。
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