モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

冬間近の鳥海山(2024年11月26日)

2024年12月01日 | 鳥海山逍遥

11月になって鳥海山を見たのは今のところ11月10日だけだった。
この日は由利本荘市猿倉と横手市の保呂羽山から眺めている(記録はこちら)。
11月26日は久々に晴れとの予報だったので、
例のごとく、朝日に輝く鳥海山を見るべく、由利本荘の奥地、猿倉に向かった。

なお今回はいつもより30分ほど遅く自宅を午前5時ちょうどに出発した。
そしたら猿倉に着く前、旧矢島町付近で夜明けになってしまった。
そのため矢島町の郊外から見た鳥海山から始めてみる。
6時30分頃、鳥海山の右側の空がピンクに染まって見えた。










約10分後、鳥海山の山頂部がピンクに輝きだした。







いつもの撮影地、猿倉には7時ちょっと過ぎに到着、
背景の空に薄雲が広がったため、メリハリのない鳥海山になってしまったのは残念。







そのあと別角度から眺めるため、移動したら、はるか北東の方角に秋田駒ヶ岳と岩手山が並んで見えた。

秋田駒ヶ岳(左)と岩手山



桃野谷地沢の直線区間から。







その後はにかほ市の中島台に移動。

赤川の橋から。




中島台ではあがりこ大王まで行ってみたが、

今回は林の向こうに鳥海山が見えた。







冬近くなって葉が落ちたおかげなんだろうと思った。

ブナ林を出て、にかほ市郊外の小滝から。







以上。

2024年11月26日、鳥海山中島台・前編」へ続く。

コメント (4)
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