ミセスファーマーの『農家の嫁日記』

東京から北海道の農家に嫁いで13年目になりました。
今年のテーマは「頑張らない」。ぼちぼちとマイペースにやりますヨ☆

東京にて その2

2014-02-06 | 旅行

2日目はホテルで朝食を済ませたあと、都バスに乗って丸の内方面へ向かいました。東京駅周辺はだいぶ

再開発が進んで昔とは趣が違うところも増えたので、じっくり歩いてみたかったんですよね この数年は

足の痛みがあって歩くなんてとても考えられなかっただけに、今回は思う存分丸の内を散策できました

まずは東京フォーラム付近のバス停で降りて、東京駅へ向かって歩き始めました。この辺りは歴史のある

建物と、新しくできたビルがいい具合に混在していて、洗練されたヨーロッパの様な雰囲気です。三菱美術

館横から丸の内ブリックスクエアに抜けてみました。

 

ショーウインドウにディスプレイされているのは小さな盆栽たち。実はミセスファーマーは昔から盆栽に興味

があります いつかこんなお洒落な盆栽を買って、自分でも育ててみたいなぁ~。

続いて、昨年東京中央郵便局の敷地にオープンした丸の内KITTEへ。(大きなビルなので全景写真は撮影

できませんでした) 

 

中へ入るとガラス張りの天井で、とても都会的で開放感あふれるアトリウムになっています。ショップは11時

開店なので、また午後に戻って来る事にして東京駅へ向かいました。

丸の内南口側の駅舎。一昨年復元工事が終ってから初めて訪れました。 赤レンガがきれいになって甦り、

ますます風格ある佇まいになりましたね。一時は取り壊し案もあったと聞きますが、東京駅はやっぱりこうで

なくちゃね。

南口改札口のドーム。天井のレリーフも見事です 

 

丸の内北口から八重洲口の方へ回ってみると、今度は近代的な造りに大変身してました 東京駅構内は

来るたびに進化していましたが、こちら『東京グランルーフ』も昨年9月にオープンしたばかりのようで、大丸

とも直結しているからもうおのぼりさんのミセスファーマーには何がなんだか分からないくらい広くて、とても

じゃないけど回りきれませんでしたヨ 次回はちゃんとリサーチしてからじっくり見て歩きたいです。

 

そうこうしているうちにお昼が近づき、ミセスファーマーはソワソワしてきました。何故かというと、丸の内の

ランチタイムは12時になると一斉に近隣のオフィスからビジネスマンやOLの人たちが出てきて、あっという

間にレストランは満席になるし、お弁当を買う列も一気にできてしまうのを知っていたので、なんとしてもその

前にお店に落ち着いておかないと、と思っていたのです。以前仕事で丸ビルに出入りしていた事があり、

その熾烈なランチ競争はハンパじゃないという記憶から、少し急ぎ足で八重洲口から丸の内側に戻って

きて、前から気になっていた『MAISON BARSAC』に入りました。私たちは11時50分過ぎころに入店

したのですが、案の定その直後にほぼ満席になりましたヨ・・・ギリギリセーフ

 

窓際の席に通してもらい、外の景色を眺めながら優雅にシャンパンランチです 私たちのほかは皆

ビジネスパーソンでいっぱいの店内。昔は私も“あっち側”だったんだけどなぁ・・・なんてふと思いつつ、

今はツーリストとしてシャンパンと共に美味しいランチを楽しみました この日は寒かったので(しかも

この後しばらく雨が降りました)屋根のない二階建てバスに乗っての観光はできませんでしたが、あとで

丸の内界隈のビルを無料で循環するバスに乗ってみました

  

ランチのあと、再び向かいのKITTEへ。午前中に行った時は入れなかった雑貨店『PHARMACY』。ちょっと

ユニークな品揃えで、ここで自分用に小さな豚のスノードームとダンナさまへのお土産を購入しました。

ちなみに、ダンナさまに買ったのは組み立て式の豚のスケルトン模型。内臓がかなりリアルで、プロが見ても

なかなかの出来です。全文英語の解説書付き。

 ⇒

丸の内をたっぷり満喫したあとは上野へ。この日もう一つのお目当てだった絵画展 “モネ、風景をみる眼―

19世紀フランス風景画の革新”を見に、国立西洋美術館へ行きました。印象派のコレクションが多いポーラ

美術館との共同企画ということもあり、モネだけでなくルノアールや私の好きなピサロなど、印象派の代表的な

画家の作品が沢山展示されていて、とても見ごたえがありました。 札幌にも美術館はありますが、なかなか

タイミングよく見に行くことができないので、今回は本当に良かったです

美術館を出たら外はもう日が暮れていました。一日中歩き回ってさすがに疲れたので、東京駅構内で夕飯を

調達してホテルへ帰ることに。丸の内の夜景もきれいだなぁ~←って、働いていた頃はそんな風に思った事も

なかったんですけどね。外から見るときれいに思えるようになるのかな。

東京駅構内も随分と様変わりしていて、まるでデパ地下のようでした。数あるお弁当やお惣菜の中から美味し

そうなものを選んで買ってきて(買いすぎないように注意して)、ホテルの部屋でいただきました

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東京にて その1

2014-02-06 | 旅行

1月29日から5泊6日で久しぶりにゆっくり東京へ行ってきました 里帰りのときはいつも実家を拠点に

しながら、たまに母と二人で近郊の温泉宿へ行ったりというパターンが多かったのですが、今回は都内の

ビジネスホテルに宿泊して都心をじっくり見て歩こうという事になり、最初の三泊は築地四丁目交差点そば

にある“ヴィアイン東銀座”に滞在。新しいホテルなのか部屋はコンパクトながらとても綺麗だし、スタッフの

かたも皆とても親切で快適に過ごすことができます。特に無料の軽朝食はバイキング形式で色々な種類の

ミニパンとかおにぎりとかスープなどが微妙に日替わりになっているので連泊しても飽きる事無く、美味しくて

大満足 銀座にも歩いて行ける距離というのと、何と言っても値段で選んだホテルでしたが、大正解

でしたよ~

 

初日はまず羽田空港からホテルに直行してチェックインした後、古巣の職場になんと20年ぶりくらいで顔を

出してきました 以前のオフィスは虎ノ門にありましたが今は大手町の方に移転していて、かつて一緒に

働いていた人は二人しか残っていないのですが、懐かしい話に花が咲き楽しいひと時でした。

その後銀座で母と合流して、初日のディナーはずっと行ってみたいと思っていた“俺のフレンチ”へ この

時のためにミセスファーマーは昼はスープとサラダで軽く済ませて臨んだんですよ~ “俺の~”店舗なら

はどこへ行っても良かったのですが、今回はジャズの生演奏も聴けるという『俺のフレンチ Table Taku

にしました。普段はとにかく長い行列ができる人気店です。予約もいっぱいだったし多少待つのは仕方ない

と思いながら行ってみたら、ちょうど前に並んでいたビジネスマンの方たちがまだ人数が揃わないから先に

どうぞと順番を譲ってくれて、そのタイミングでたまたま1席だけ空いていたカウンターへすぐに通してもらう

事ができました・・・なんてラッキー 店内は真直ぐ立つのがやっとなくらいぎっしりのお客さんで混んで

いました。母と二人で舞い上がって何を頼んで良いものかわからず、値段が安いので量も少ないのかと

思い一度にいろいろ頼んでしまって後で後悔することになるのですが、どれも結構な量でしかも手の込んだ

料理ばかりです そしてこのシャンパン・・・枡酒のごとくなみなみと注いでくれるので、最初にグラスに

口を持っていってすすらないとこぼれてしまうくらい お酒はあまり強くないミセスファーマーはこの1杯で

充分満足しちゃいました 途中でジャズの生演奏があり、気分も上々に 最後は食べ切れなくて残して

しまったのですが、評判通りの素敵なお店でした。あ~また行きたい

1時間ほどの立ち席での食事で足腰がちょっと辛くなっていましたが、ほろ酔い気分で店を出てからホテルまでは

そのまま歩いて帰りました。東京で働いていた頃は見慣れていた夜の銀座の景色も、今となっては旅行者のミセス

ファーマーにはとても新鮮に映ります 翌日からの東京新旧探求の旅にわくわくしながら、初日の夜は少し早めに

ベッドに入ったのでした

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コメント (2)
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