活字になった川柳など

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川柳についての個人的意見

抽象と具象、楷書と崩し字

2004-10-27 07:46:06 | Weblog
川柳が二分化していることは
’大衆川柳’に帰れという論考が注目を浴びている
ことでわかる。

プロとアマがそれぞれ努力しコンテストで
その技を競う絵画、書の世界に目を向けてみた。
絵画の世界で抽象画を書いている人に具象に戻れなど誰も言わない。
ただしピカソの若描きにはいわゆるうまい具象画があると聞くし
すばらしいデッサンは以前展覧会で見たことがある。

書についても同様草書、行書、かな散らし書きをする前に
楷書や各種の書体の練習をして
おのおの作家独自の書体を得ると言う。

さて川柳では?
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