三寒四温

春が近いことを示す気候を言うが
このところ寒暖の差が激しすぎる。
昨日は帰宅時に道路の雪氷が溶けていた。
今朝は顔が少し痛いほどの寒気だ。
体調を悪くする人が出ても不思議はない。
幸いなことにインフルエンザ流行はさほどの勢い
がない。

北の春寒さに耐えて待つ厚着

平成19年3月号の活字になった句

今月は課題の入選少しあり
うれしい気分で紹介できる。
ヘッドホン着けて一人の音の海
女高生鏡メールの句読点
定期券買ってサラリーマンの顔
品性を成人式が暴き出し
コマ切れの時間に読めた文庫本
昇進の内示毎年待つ二月(待望）
見栄と欲セールスマンに見透かされ(急所）
フォームなど気にする余裕ないスキー(我流）

定期券

ＪＲと市営地下鉄で通勤している。通勤定期券を買っている。
ＪＲは更新開始日が日曜日なら一日延長
月曜日から更新するかと聞いてくる。(自動更新機）
日曜出勤はないから得をした気分で当然のように
月曜更新にした。ほんの少しの得なのに
気分が良い。買い物などでその日は散財した。

なんとなく得をした気の日の浪費

水たまり

温度が上がり雪が溶けて滑りやすい。
ところどころに水たまりができている。

覗き込んでも何にも映らない。
湖面に映るマッターホルンを見たのは
いつだったか？外国へ行ったことすら忘れて
久しい。

以前の句
絶景のコピーを作る水の面

冬に鍛える

通勤列車の中から高架下でキャッチボールを
している二人をみた。バッテリーの練習をしていて
一人は座っている。球速はわからないが
かなり寒いのでコートを着ている。投げにくいと思う。

よく球春と言う言葉を聞く。
春は近い？

歩きだけでも運動に違いなく

今気に入っている小説

高校の後輩の人で将棋に詳しい
漫画の原作を書いた。若い人への文学賞を
いくつも取った。そんな大崎善生さんの
文庫本を続けて読んでいる。
やはり高校の先輩の渡辺淳一さんの作品を
以前気に入って読んだ覚えがある。
作品と作者の関係について考えてしまう。
完全に独立は出来ない？
林不忘はどうかと聞かれると・・・・

小説が現実的に見えてくる

コンビニのおにぎり

少し遅くおきたので家内のおにぎりは持たず
コンビニで昼用の買い物をして出勤。
のりがぱりぱりになる工夫。
北海道ではおにぎり温めますか？とレジで聞かれる。
いいえ結構ですと答える私。

お袋の味コンビニが用意する

特別予定のない一週間

週日は何も予定がない。
いつもは何かかにかあるので時間を気にして
列車の時刻表を離さないようにしている。
最近はどの時間帯が空いているのか
などわかるようになってきた。
決まった時間に同じような顔ぶれがそろう？

通勤の列車の座席知った顔

強風

今日は風が強い。温度はさほど下がらなくとも体感温度が低い。
朝の光はだいぶ強くなった気がする。
明日は休み、日曜日は朝から夜まで予定がある。
さて今日をどんな一日にしよう

お天気で朝のやる気を左右され

春一番

昨日は風・雪から一転雨と言う荒天ぶり。
本朝はその上にうっすら雪が積もり
油断すると滑るという通勤路だった。
それでもいつものＪＲの汽車(電車にあらず、ジーゼル機関車）
に乗り無事転びもせずに勤務先についた。

通勤列車では見知らぬ人と席が一緒になることが多い。
後から来て会釈をされるだけでハッピーな気分になる。
たいていは無言、無表情。対話を拒否する姿勢だ。
プロだから当然かもしれないがキャビンアテンダントとの違い・・・

客用の笑顔私用と誤解する

天気予報

かなり冷え込んでいる。
朝母に電話すると今日はお天気が崩れるから
気をつけてなどといわれた。
母が一人で住む町は特急で一時間半くらい離れている。

子らの住む町の天気も母は知り

連休の過ごし方

雪に降り込められてと言う理由にして
家で映画ばかり見ていた。我が家はＣＡＴＶで
無料の分で相当楽しめる。若年性の認知症の
ものを見てしまったので記憶の螺旋の上の日常
の安定と言ったものを考えてしまった。
特に私はアルコールは飲まないので私にとっての
非日常と言えば夢の中、読書・映画の疑似体験しか
ない？！

地下鉄の中の決まった席で短時間の会話をして別れる
高校生くらいのカップルを見る。なんだか
’地下鉄に乗って’のメロデイが口をつく。

日常の螺旋の行方見えぬ今

通勤列車の中ですること

ぼんやり窓の外を見て夜書けていなかった
昨日の日記を書く。川柳雑誌をぱらぱらと
めくる。そんなところです。

私の乗っているＪＲ線は学園都市線といい沿線に
大学が二つあり付属学校もあるので
小学生から大学院生そして教員まで
本を読んでいる人が多い印象。

でも川柳雑誌を見ているのは私くらいでしょうか？

夢描き明日へ準備をする列車

上り列車

途中駅で上り列車と行き会った。
満員で立っている人が多い。
こちらはくだりでじゅうぶん座るスペースがある。
もっとも友達と話したくて席の周りに立っている
子供たちもいる。
今日はいつもの車両と違うところに座った。
降車口が改札からほんの少し遠いだけでこんなに
人が少ないなんて・・・

少しだけ不便しのいで過疎を生き

今日も雪

朝家を出ると吹雪一歩手前の降り方。
多分新聞配達の方の足跡をたどる。
勤務先最寄の駅につくころには小降りになっていた。

少し前地吹雪体験ツアーをやっているのを紹介されたのは
秋田だったはず。同じ日本海側？

立春は過ぎたはずまだ遠い春