＋2℃ 小雪 室内20℃湿度40％

本日も車で出勤　昼のおにぎりと飲み物を持参。大きな荷物はないのだが・・・今日は昼休みにICTラウンド。夕方大学から春非常勤で赴任する方が打ち合わせに来てくれる。趣味の「見る将」では応援している藤井七段と苦労人の今泉四段の棋戦がある。一度NHK杯の対戦を見たが気力で今泉四段が勝った。今泉四段の駒を持つ手が震えていた。二人がプロになったのは14歳と41歳それぞれ記録に残る年齢。

2019新型コロナウイルス2019の由来　蛇説の旗色が悪いようだ。SARS蝙蝠、MERSラクダは特に話題にもならなかったが・・・それでも蛇説の論文は生きているようだ。分離ウイルスのゲノム系統分析での結果による推測だった。WHOのポスターでは野生動物・家畜に近寄らないようにと書かれている。

川柳　昨日は二月号の日常茶飯、きやり集から秀句をそれぞれ十句選び掲載ページを添えて清書した。週末はフリーなので習作帖を持ち歩く。良い句が浮かぶとよいのだが・・・習作帖には自分の句以外は記入しないことにしている。新葉館のサイトにデータバンクが出来ていて何句か収載されていた。

滴々と雫しぼりの旨い酒　自分は下戸だが日本酒好きの恩師から会食時に酒造りの講義を受けたことがある。置いてある生酒の栓が「ポーン」と飛ぶのだという表現をよく覚えている。お元気に長く晩酌を楽しんで欲しい。「したたる」という課題で選者は赤井花城先生。川柳マガジン2016.9.27.発表。

＋3℃ 暖かい朝 室内20℃湿度40％

今朝も車で出勤　息子は昨日の夜夕食を済ませて帰宅。家内の検査データを見て助言していた。学位やら専門医やら審査・試験の連続で大変だ。自分は店じまいの方向だが息子はこれから売り出し？他の人が持っているからと同じように資格などを持とうとするのはあまり賢いことではなかった。それよりは自分に合う道を探し到達できるギリギリまで進むのが良かったと思う。ECFMG、学位、専門医、指導医、認定医すべて免状一枚を得るのを目標にしていたことを反省している。

川柳　「知恩」柳檀に一句掲載されている。2019年の習作帖に掲載句のマークを付けてお役御免に・・・一月からは新しいノートを使っている。本をたくさん買ったのに読了できたのは一冊のみ。読み終えてない新書は川柳雑詠考（仮題）という評論の参考にするつもり（春から自由時間ができるので本業以外の書き物をしたいと思っている）。

本を買い年末年始する読書

今日の予定　学生さんの見学二日目。昨日の続きで診療介助や問診の実習を手伝う。午後は予防接種だが定期接種のワクチンがしばらく供給されない状況にある。外国の製品を輸入しているのが根本的な問題点。国内で製造できないのではなく輸入により貿易摩擦を減らそうという方針なのだろう。食料と並び医薬品は「戦略物資」なのだが・・・種子や製造特許がさらに強力な「武器」になる？

－3℃ 曇り 室内20℃湿度32％

車で出勤　息子が来ているので車庫シャッターを開けたまま出勤。夕食は久しぶりに三人。自宅付近では雪が降っていたが職場周辺は積雪なし。これは珍しい局地気象の差。いつもは職場付近の降雪量が確実に多い。

新しいPC　昨日午後からWindows10を使っているのだが何となくしっくりこない。長くXP→７のお世話になっていたのでレイアウト自体になじめない。慣れというのは恐ろしいものだ。OSの機能は向上しているはずなのだが・・・

川柳　昨日十日締め切り分を清書して投函した。次は「知恩」柳壇雑詠と十二日締め切りのNHKラジオ文芸選評課題の各三句。雑詠十句は締め切り十五日。

今日の予定　午後はフリーなので机の上を整理する。先ずは本の山を富士山（裾野が広く山肌が美しい）状態にして手元の文房具を整理整頓したい。できれば川柳論（定型、日常茶飯、文芸性）についての資料を一括したい。

したいことリストの順がすぐ乱れ

-10℃ 寒い晴れの朝 室内20℃湿度40％

車で出勤　昨日図書館から借りた本を持参。佐々木実さんの宇沢弘文評伝と尾崎大衆文学論、女性俳句の世界（俳句研究）、斎藤大雄「情念句　女性川柳の手引き」いずれも読み応えがありそうな四冊。

きやり二月号掲載句　日常茶飯は巻頭に六句掲載されている。

専門医座学で単位積み上げる

ワクチンを前に気弱になる園児

不遇でも愚痴言わぬ友気にかかる

鏡もち中の切り餅出して食べ

老化とは思いたくない痛む腰

起業して苦労ばかりの子を案じ

通販で記念硬貨を買い揃え（集める）

愚痴ばかり子の憧れになれぬ父（憧れ）

諦める前の努力がまだ足りず（諦める　十秀）

二番手で良いと気楽な道選ぶ（諦める）

夫婦して立って座って声を出し（よいしょ）

-2℃ 曇り 室内18℃湿度30％

電車通勤　家内に送って貰い0600の始発地下鉄乗車。0608地下鉄大通駅到着。JR札幌駅まで地下歩道を歩く。結局0616の地下鉄に乗る方が早かったのだがJRみどりの窓口で並び通勤用の定期券を買い0639発の電車のUシートに座ることができた。そんなこんなで朝から良い運動になった。

今週の予定　今日は昼休み説明会、医局会。PM6時から知人と会食。明日は昼検食当番。水曜日午後は有休消化のため休暇申請を出して有る。水・木と看護学生さんの見学実習。金曜日1220からICTラウンド。1700から春からの非常勤の先生との打ち合わせ。PC連合学会認定医申請書類投函（2月1日から受け付け開始）。一月が終る。川柳の雑誌二月号が届く。注文しているPCが納品されるかもしれない。

川柳　週末は習作帖をただ持ち歩いただけ。公募川柳の検索をしたが・・・日常茶飯（きやり雑詠）と台所雑詠（高浜虚子）の比較のため市立図書館から参考書を借りることにした。

雪の無い街で無理やり雪祭り　＃札幌雪祭り

幕尻の力士天皇賜杯抱く　＃大相撲初場所

オーダーで靴底厚み丁度良い　＃マラソン優勝

-5℃ 雪 室内20℃湿度30%

本日も車で出勤　折角融雪路面で楽だったのにひらひらと雪が降っている。気温が低いのでこのまま深雪になるかもしれない。今日は藤井七段の竜王戦三組（六、五、四組と三期連続優勝）初戦があるので早めに帰宅して応援したい。昨日（第四木曜日）の月例会議三件が終わりのんびりした気分。今日の昼休みにICTラウンドがあるので完全には気が抜けない。

川柳　きやり吟社の社是の中に定型遵守の他に「日常茶飯」がある。確か虚子が「台所俳句」と言うジャンル分けについて言及したはずなので原典を探してみたいと思っている。と言うのは読み始めた好きな書家石川九揚著の「河東碧梧桐　表現の永続革命」の冒頭に桑原第二芸術論が引用されていて一度現在の川柳について作者のさまざまな姿勢を概観してみたいと刺激されたからだ（帯には上野千鶴子氏激賞と有るが「おひとりさま」の上野氏が俳句を作っていたことを知る人は少ない？）。当然初歩の頃指導してくれた吉田泉陽先生の師筋である札幌川柳社　斎藤大雄先生の「大衆川柳論」も再読しようと思う。鶴見辺境芸術論も手元にある。

新型コロナウイルス肺炎　武漢肺炎？

感染対策上新興感染症について情報収集が必要になる。今この肺炎の疾病感受性について考えている。水産市場が最初の感染の場であるのは間違いない生きた動物全般を食べ物として取引する市場の様だ。今のところ蝙蝠→蛇→ヒト（→ヒト）の感染経路が想定されている。海産物はコロナウイルスの宿主（人以外では蝙蝠の他にSARSの際のハクビシン、MERSの時の駱駝）にならないと考えて良い。いまのところ武漢の市民、訪問者の中国人のみ発症しているがこれは人種と言うより食習慣や職業に関連すると考えやすい。

ジビエなど食べたことない定食派

我が家には敷居の高い☆の店

＋2℃ 晴れ 暖かい 室内23℃湿度30％

会議があるので車で出勤　少し家を出るのが遅くなった。職場付近で朝焼けの空を見た。昨日のうちに本日の昼休みの会議の資料のまとめを作り終えた。まとめをメンバーにあらかじめ送信しておく方が良いのかもしれない。いつも大活躍の薬局長の先生が勤続二十年のリフレッシュ休暇で不在なので何となく寂しい。私も勤続十年の休暇で奄美大島へ行き田中一村の画業をまとめて見る事が出来た。

川柳　足踏み、大休止状態。休止状態と言えば昨日医師会の学習単位取得証が届いた。2016年度49ポイント、2017年度56ポイント、2018年度8ポイントと昨年度の活動が極端に低いことがわかる。この頃出歩くことが少ないので今年度も生涯学習ポイントが少ないかもしれない。車を使うとこまめに用事を足すことが出来なくなる。川柳活動については如何？出歩かなくても参加できるオンラインの川柳公募へのチャレンジが不調。「下手な鉄砲も数うちゃ当たる」を実践すべき？それとも「自信作で狙いを絞る」戦略がベター？

週末の楽しみ（見る将）

明日は応援している藤井七段の棋戦がある。竜王戦4組の初戦。連続昇級を果たし（出来れば優勝して本選へ進出し）てほしい。名人戦につながる順位戦ではC1級からB2級への昇級がかかる一戦が2月4日に予定されている。そして三連覇がかかる朝日杯は2月11日。

見る将が高二の棋士へ託す夢

-5℃ 晴れ 室内20℃湿度30％

車で出勤　圧雪路面は滑りやすい。それでも走り屋は居る。安全走行だと追い抜かれる。もっとも自分も低速走行の大型作業車は追い越すのだが・・・今日は特に理由もないのに車にした。

読んでよかった二冊　市立図書館蔵書

〇宮野真生子・磯野真穂　急に具合が悪くなる　晶文社　2019.10.30　2刷

ISBN978-4-7449-7156-2　名前の似ている哲学者と医療人類学者の往復書簡集。

宮野先生は病気の経過で表題の通り急に具合が悪くなって亡くなっている。たまたま得た病と共に生き自分の存在の意義を確かめつつ真実の生を全うした。磯野先生は共同研究者かつ友人として寄り添い二人の交流の記録を完成させた。

◎矢島道子　地質学者ナウマン伝　フォッサマグナに挑んだお雇い外国人

朝日新聞出版　2019.10.25　ISBN978-4-02-263090-2　私の卒業した中学のある幕別町はパークゴルフの発祥の地（旧新田べニアが作るクラブはニッタクスというブランド名で知られている）であるほか（合併した忠類町で発見された）ナウマンゾウの町としても有名である。ナウマン博士の業績を紹介して古生物学者ではなくむしろ大地溝帯の発見命名者である地質学者であることを明らかにした。矢島先生はもともと古生物学者だが科学史へも専門を広げている。ナウマン教授はドイツ帰国後は（ミュンヘン大学？）私講師として教鞭をふるいつつ鉱山技師として活躍した。日本の風土及び日本人に親愛の情を持ち続けていたようだが森鴎外などは留学先でナウマン先生の講演内容の一部をとらえ日本人を蔑視しているように曲解して非難している。欧州から当時後進国扱いされていた日本人としてはわかるような気もするが・・・配偶者との縁には恵まれなかった篤学の好人物・教育者かつ親日家としてのナウマン博士に親愛の情を抱いた。

川柳　「遊び」の川柳抜書き進まず。来週発行の「きやり」二月号を楽しみに待つ。宿題の習作はまだ・・・

ノルマ無い仕事は進み今一つ

締め切りが迫ると俄然出るやる気

-2℃ かなりの積雪量 室内23℃湿度30％

今朝も車で出勤　雪だるま状態の車が雪をまき散らしながら走っている。昨日車庫に入れる前に雪を払った。少し除雪をしたが夜来の雪はかなりの量だった。車を出す前に家内が除雪して轍で雪が堅くなるのを避けていた。

雪の朝ひと手間かけて家を出る

川柳　「遊び」の川柳をきやり六十年史高点句集から抜書きしている。大正9（1920）年4月から昭和50（1975）年12月まで五十音順に14805句（課題は3381）が収載されている。課題のあ行2259、か行2718、さ行2460、た・な行1896+957、は行2154、ま・や・ら・わ行1221+672+285+183と六編に分けて抜書きして楽しい句を紹介したいと考えている。時代背景を越え子どもの「遊び」がどのようにとらえられ句に仕立てられているかを示したい。

フラフープ名前知ってる人が減る

武漢肺炎　中国の春節の人口大移動で心配事がある。武漢市の新型コロナウイルス（SARSとゲノム配列７０％一致）による肺炎の流行だ。当初人から人への感染は心配されていなかった。感染源の（多分）動物と市場（本来は海産物の市場？）で接触のない男性の感染→発症→回復が確認された。この男性は武漢肺炎の父を見舞った。宇宙服のような防護服を着た職員がサーモメータ―で発熱者を探しているニュース映像を見た。

使い捨てマスク危険な再利用

-3℃ 久しぶりの雪 室内20℃湿度30％

車で出勤　あまり積雪量は多くないが幹線でも路面は真っ白。スノーモードで運転する。朝早く出たので交通量は多くない。駐車場も定位置に止めることができた。ワイパーを上げ帰りに雪を払い氷を削ぐ道具をすぐ出しやすい場所に移動。

今週の予定　今日は昼休み1230から説明会。明日は昼検食。水曜日は午後フリーなので有休消化のため半日休む。木曜日1230から感染制御部ミーテイング、1715から定例会議。金曜日1220からICTラウンド。土日はフリー。

川柳　友人二人に句集をお送りすることにした。お一人は医師向けサイト、もう御一方は高校同窓会報でそれぞれ川柳に関するエッセイを見て下さったと年賀状に添え書きしてくれた。句集の中に気に入った句があると嬉しい。地区の医師会の会報の編集長の方から原稿依頼があった。三月末締め切りとのことだ。これも川柳関連のエッセイで良い？

積雪で景色一転春遠し

-7℃ 寒い晴れの朝 室内20℃湿度34％

電車で出勤　地下鉄駅までは家内の車。夜勤があるので電車にした。今日は昼休みにICTラウンド。ICNと薬局長はそれぞれ代理のナース、薬剤師が参加。昨日地域連携の親組織のICDの方からカンファレンスの日程と参加の可否の問い合わせがあった。来週水曜日夕方とのことだが私はOKでも他の職種の方は全員出席できず日程変更をお願いした。

川柳　二月句会の宿題を提出した。句箋の代金百円切手と手数料の切手を同封した。柳誌は月500円、句会の投句は200円（実際の句会参加費は1000円）、誌上句会は400円と趣味としてはお金がかからない方だと思う。文芸性を高めようとする人、座の文芸としての楽しみを追求する人、大会や公募で入選を狙う人それぞれが自分の好き好きに努力している。きやりは「定型遵守、日常茶飯の口調の良い明るい句を作る」を社是に今年四月に百周年を祝う。

情報推進課のお墨付き　PCに詳しい柳友の方の助言で情報推進課へOSのアップグレードを依頼した。すると新機種が届くまでこのまま使ってよいとのことだった。1月15日からはサーバに繋ぐことは罷りならぬという通達があったのだが・・・有り難く使わせていただくことにする。

親友の助言はすぐに受け入れる

‐5℃ 晴室内20℃湿度38％

車で出勤 荷物が多いので車にした。金曜日に急病センターへ行くのであらかじめ白衣を持ってきた。昼のおにぎりなども持参した。

川柳 二月句会の宿題の習作を終え清書をするだけの段階。今月から一覧のほかに句箋に記入する必要がある。

昨日の研修 労働者の口腔保健がテーマだった。歯科医で労働衛生コンサルタントの資格を持つ講師の方の講演は今まであまり聞いたことのない内容で有益だった。

新品のPC まだ慣れないので入力に時間がかかる。職場にはいつ納品されるかまだ不明。OSの入れ替えをすればよいのだろうが・・・

人間のOSモデルチェンジせず

 

 

 

-3℃ 曇り 室内20℃湿度34％

電車通勤　と言っても家内に地下鉄駅まで送って貰う。雪の少ない冬は久し振りだ。中学生の時十勝に住んでいたが冬休みに自転車に乗ったのを思い出している。降雪量の多い職場周辺では駐車場に除雪後の雪山が出来ている。

気にかかること　明日の15日からWindows7を使っているコンピュータは大学のサーバーに繋ぐことは罷りならぬという通達が届いている。自宅用のPCは先日買い換えた。注文はしたものの職場用のPCがまだ届かない。スマホでメールは使えるが当ブログの更新はどうしようか？しばらくは夜自宅で更新するしかないだろう。

川柳　休み中に清書して投函することができた。次は月末の句会の投句。今月から薄緑色の句箋（無記名）に記入して三題各三句の一覧を同封して投函することになった。以前は句会部の役員の方が一覧から句箋に転記して下さっていた。投句希望者は予め句箋を入手することになった。

今週の予定　今日は産業医の研修会（1830-2030）なので外食。明日は午前看護学生さんの見学実習、午後はフリー（有休消化のため午後半休にするつもり）。金曜日は1220からICTラウンド、急病センター夜勤。土曜日は午後小児科研修会。日曜日はフリー。

OSがハード以前に古くなる

OSが壊れましたとニセ告知

OSは交換できぬ人の脳

スペックは表示できない人の脳

－7℃ 晴れ 室内20℃湿度30％

結局車で出勤　グズグズしているうちに時間が過ぎ電車通勤はできなかった。三連休中に街へ出て用事を足すことにする。ついでに地下鉄の定期券（14日から一か月）を購入する。14日は産業医の講習会があるので電車通勤する。通勤届（料金改定）を提出予定。JRの定期券も17日で切れるので購入する。

川柳　昨日はNHKの文芸選評へ三句作り投句した。課題はスポーツ。最近雑俳と川柳について国文学者の著作集を読んでいる。英国詩人R.H.ブライスは川柳からユーモアが切り離されるとそれは詩的ならざる雑俳になるという。そしてことばの深い意味においてユーモラスなもの、悲劇的なもの、および詩的なものは同一であるとも説く。年末年始には絵画（尾形光琳）と俳諧（宝井其角）の影響下にある酒井抱一について井田太郎著の岩波新書を読むはずだったが未読。（前句付け）川柳・（江戸座）俳諧・雑俳の関連付けはなかなか難しい。

今日の予定　昼は家内の作ってくれたお握りを食べ1220からICTラウンド。三連休なので川柳習作帖を持ち帰る。次の締め切りは十五日。句会投句は今月から句箋に記入して郵送することになった。

選評へ鑑賞力を発揮する

暗合を怖れて秀句集攫う

剽窃と言われ傷つく本歌取り

-５℃ 暗いが晴れ？積雪なし 室内20℃湿度34％

車で出勤　冬至は過ぎたが朝はまだ暗い。今日は1715から会議があるので車にした。本来は電車通勤で地下鉄駅自宅間を往復歩くべきなのだが・・・明日金曜日はなんとなく時間に余裕があるので久し振りに電車にしようか？最近は電車を使うにしても地下鉄駅まで家内に送ってもらい帰りも迎えを頼むという軟弱ぶり。

昨日の首尾　午前外来の最後に看護学生さんの実習の感想などを聞く。午後はのんびり過ごすことができた。夕方ポスドクの教育大非常勤講師室仲間の方が講義後に立ち寄ってくれた。お土産にあこがれの「紅マドンナ」を頂く。私は講義を依頼されなくなり教育大とはご縁が切れた。ポスドクの方は独立を目指して努力している。たまたま高殿円　ポスドク！　新潮文庫　平成30.1.1　ISBN978-4-10-12221-0を読んだばかりだったので大変さが実感できた。私は同じ非常勤講師でも安定したポストがあったので自分の思い通りに振る舞うことができた。節を曲げれば継続して講義を担当できたはずだが扱いに我慢できなかった。こちらは好意で協力をしていたつもりだったが事務方は機会を与えているという態度だった。

川柳　川柳・雑俳の資料（潁原退藏）を読んでいる。関連書の検索を掛けて古川柳の教科書の割と新しい物を見つけたので密林Aで注文した。まだ国文科で川柳を研究している方が居られることが分かった。たまたま本の山から中村明　美しい日本語　青土社　2014.10.10　ISBN978-4-7917-6816-5を発掘した。散文韻文詩歌取り混ぜて叙情豊かな文章を引用している。背景には季節感。瞥見では川柳の引用は無い。俳句と川柳の違いの要件に季の有無、切れ字の有無、一は自然を主とし一は人事を主とする（潁原退藏）があるが人事に情が含まれないわけがないと思う。江戸語の辞典（前田勇編）を当たって見るとつくつくほうしの鳴き声「うつくしよし＝美し佳し　王朝語の名残」の語があった。

川柳を地口駄洒落と誤解され

川柳を代々守る龍宝寺　柳風会系では既に十六世は身罷り現在十七代との事