プラス５℃ なぜか風は冷たい

JR車中がらがら
いまでも一日更新の日雇いの人は3月31日勤務で常雇いになるのだろうか？
そんなことを思いながら閑散とした車内を見回す。
今年度最後の一日。
娘は今日引っ越しとのこと、息子は新居の荷物の整理中か？

今日は宿直
内科の部長さんがいなくなり入院患者数は減る予想。
当直をする常勤医は自分を入れて六人。
派遣元の大学からの応援がなければとても回らない。
小児科は水曜日の午後の外来とその日の宿直をお願いしている。

川柳
総合誌の宿題にはまだ手を付けていない。
柳社の四月号もそろそろ届くはず。
昨日届いた知恩という雑誌に
年長の子ら入学を待ち兼ねる
という句を載せてもらった。
年長の子どもたちは年度内にMRワクチンを打たなければ(明日から）有料になる。
「入学前でよいと思っていました。」と4月になってあらわれる親子がいる。

プラス6℃ 晴れ

風は冷たい
JR車中に制服姿の高校生？
新入生の登校日かもしれない。
いよいよ三月も終わり。
日陰以外に雪はない。

川柳
10日締め切り分は金曜日既に投函した。
四月初めは大会、娘の結婚式で忙しいのであらかじめこつこつと句作しておいた。
総合誌は日曜日に配達された。
不振が続いている。
今月は15日締め切りになっている。
くじけず努力を続ける。

今週の予定(比較的平穏な一週間？）
明日は当直。
水曜日は講義日だが開始は8日。
金曜日のお昼はラウンド。
土曜日は大会、夜娘と会食。
日曜日夕方知人と面談。
急病センターは中旬以降に二回出向する。

同僚の離任
割とよく話をする非常勤の方が二人辞めることになった。
常勤医が少なくなるし非常勤の外来枠も少なくなる。
自分は変わらず持ち場でベストを尽くすしかない。

息子の引っ越し
昨日は息子夫婦が泊まりに来た。
荷出しをして寝具がない。
午前八時から搬入とのことだ。

夜の街歓迎会の人の波　　　

まだ３℃ 日中は10度を超えると予報

お天気は良い
他所の花壇のクロッカスの蕾を見た。
桜並木の枝をしげしげと見ている人がいたが枝の芽吹きの様子はない。
日陰に雪の山があるが積雪はゼロと発表されているらしい。
いつもの地下鉄・JRに乗る。

院内ラウンド/ICT
四職種で週一回ラウンドしている。
昨日の昼の会議で新年度の活動計画案について話し合った。
ICNの方が話し合いの結果をまとめてくれた。
ICTはこの四職種の名前になりその他の職種が集まる会は感染制御部会と名前を変える。
ICNは一人しかいないし薬局長の方も検査技師の方もICDの私と同じく一人の部署での勤務だ。
資格更新のための出張や連携カンファレンス(勤務時間内）の際は他所から応援を貰わなくてはならない。

週末の予定
明日は研修の後急病センター勤務。
日曜日は町内会の総会がある。
家の前にある児童館が会場だ。
午後には息子夫婦が来る予定（4月から職場近くに住む）。

読み終えた本
山本美香という生き方　山本美香　日本テレビ編
新潮文庫　ISBN978-4-10-1260860-0
シリアでの報道活動中に殉職したジャーナリストの活動記録。
ボスと呼ぶパートナー(生活・仕事両面）はあまり表面には出てこないがかなり支えになっていたはず。
信念を貫く人の生き方の崇高性。
目立たなくとも持ち場で職分を果たし良心に基づく発言を心掛けたい。

受け継いだバトンを渡す人何処　

プラス1度 晴れ

JRは空いている
小学校から高校までひょっとすると大学も春休み。
地下鉄はさほど変化がないがJRは車中が静かでひっそりとしている。
四月初めまでこのような感じが続くのだろう。

書類提出
昨日簡易書留で認定更新書類郵送済み。
これで年度内の大仕事は完了。
その他提出すべき書類などはない。
新年度の学会会費の振込用紙がすでに届いている。

会食
家内の母の誕生祝。
美味しい料理を楽しんだ。
サービスのバースデイケーキを囲んで記念写真を撮ってもらった。
昨年暮れには家内と娘の誕生祝を同じ場所で祝った。
その時は娘の婚約者も一緒だった。
楽しい事は何度あっても良いものだ。

散髪
待ち合わせまでの少しの時間を見つけて駅ナカでカットをしてもらった。
4月11日に花嫁の父となるのでそれらしい髪型にしなくてはならない。
本来は好きなスポーツ刈りにしたいのだが・・・

今日の予定
昼に感染対策チームミーテイング。
夕方定例の連絡会議。
少し遅くなるので外食して帰るつもりでいる。

年度末決算結果気にかかり　　　　　

プラス2度 晴れ 風は冷たい

冷たい風を顔に受ける
少し家を出るのが遅くなり0616の地下鉄、0712のJRで出勤。
歩道に雪はない。
今日は会食で駅のホテルのレストランへ行く。
家内の母の誕生日なので少し構えてワイシャツを着た。
コートは少し薄いものにした。
靴も夏靴にした。

今日の予定
午後はフリーなのでまず認定医更新申請の書類を出しに行く。
昨日ファイル受領のメールを貰った。
できれば机の上の整理整頓を進めたい。
会食は午後六時からなので五時過ぎにはJR駅に向かいたい。
31日に当直するので春からの講義の準備にはあまり焦りを感じていない。
自分の中では決定稿の15回分の講義資料プリントファイルもある。

週末の予定
明日は昼に感染対策のチームの年度末の会合、夕方定例の連絡会議がある。
金曜日はお昼にラウンド。
土曜日は夕方小児科の研修会、夜は急病センター出向。
研修会には出席のつもりでいるが・・・

外食へ襟袖ボタン留めておき　　

プラス2度 これが細雪？

書類ファイル送付
昨日は遅くまで仕事をするつもりで車で出勤。
帰りに家内を拾うつもりだったが迎えは不要になった。
時間に縛りがなく仕事に集中できたのが幸いして思ったより早い時間に帰宅できた。
うまく送信できているとよいのだが・・・
送信済みのメールの添付ファイルがさっと開かないのだ。

読み終えた本
哲学散歩　木田元　文藝春秋
ISBN978-4-16-390151-0
大昔の哲学者が同時代に一緒に暮らしている人として感じられる。
本当に物が分かっている人の文章は読み易いと思う。
「薔薇の名前」にも言及されていたが難解と思うのは教養不足？
知識のギャップについて講義前に学生さんに「恥ではないよ」と話すが教養については・・・

父ボース　追憶のなかのアジアと日本
樋口哲子　中島岳志＝編・解説
聞き語りなので受け取ってすぐに読了。
さっと読めてしまった(昨日の昼休みはネットの不調でPCには触れなかった）。
解説は「中村屋のボース　インド独立運動と近代日本のアジア主義」の作者の北大の研究者の方。
1945年一月日本の敗戦前に58歳で結核死、インドの独立を見ることができなかったボースの無念。
中村屋の相馬愛蔵・黒光夫妻の人徳、哲の母俊子の人柄にも感銘。
子煩悩なボース、厳格な祖母の愛を受けて育った哲の語り口が心地よい。

車中読書
先輩が文庫本をプレゼントしてくれたので早速読み始めている。
ジャーナリストの山本美香さんの生涯をたどってみた。
再録された「中継されなかったバクダッド」2003を読み残している。
T先輩はこれが肝とメッセージをくれた。

一仕事終えてのんびり街へ出る　　　

プラス3℃ 風は冷たいが日差しは明るい

春分の日
土曜日は春分の日でお休み。
二日間ゆっくり休むことができた。
これからどんどん日が長くなる。
今日は車で出勤。
少し遅くまで仕事をして帰りは家内を拾って帰る。
夕食も部屋で済まそうと思っている。

今週の予定
水曜日にPC学会認定医の更新書類を提出する予定。
簡易書留にするつもりだ。
木曜日にお昼に感染対策のチームミーテイング、夕方に定例連絡会議。
それぞれ年度末で今年の総括をして次年度の計画を確認し合うことになる。

川柳
そろそろ四月号が届く。
事前に示されている宿題や課題の書き抜きは済んでいる。
4月4日には東京で柳社の五年ごとの大会がある。
創立95周年記念で既に句は提出してある。
提出句のコピーを持参する。
合同句集も出版されるので楽しみにしている。

部屋の片付け
今日はメール提出分の書類作成に専念する。
水曜日の午後には空き時間があるので一気に仕事が進む予定。

年度末明るい目途がつき始め　　

摂氏零度 曇り

いつもの地下鉄・JRで出勤
学生・生徒は少ない印象。
車中で勉強しているのは中学生。
高校生はスマートフォンを見たり音楽を聴いたりが多い。
小学生は楽しそうにおしゃべりをしている。

今日の予定
お昼前に採血してもらい午後に内科受診。
昼休みに病棟ラウンド。
夕方時間があれば近くの調剤薬局で薬をもらうつもり。
外来の終わりが遅ければ急病センターに向かうかもしれない。
月曜日の外来をやってくれていた主治医が辞めるので手持ちの薬はまだあるが金曜日に外来を受診することになった。

読み終えた本
山本一力　深川駕籠　花明かり　祥伝社文庫
ISBN978-4-396-34094-0
シリーズ第三作。
新太郎と尚平のコンビの活躍。男気を描く。駕籠という江戸時代のタクシー？

症例記録
6領域中4つ以上で合計6症例の記録が必要。
どうにか6症例をピックアップすることができた。
前回報告した症例のその後を記載したいと思いカルテを確認した。
どうにか締切には間に合いそうだ。

締切が迫り気になるカレンダー　　　　　　

今年度の研修会無事終了

医療安全・感染対策講習会
研修歯科医の先生が外に出る前に年度末ぎりぎりに開催。
出足は悪かったが業務終了後に出てくる方も多く出席率もまずまずか？
高齢者総合評価のタイトルでMSWの方が業務の紹介を兼ねた講習をしてくれた。
かなり時間超過したのが残念だった。
年二回医療安全と感染対策の講習受講が研修終了の条件のようなので責任を果たしほっとした気分。
欠席者はDVDで自己学習をしてもらう。

机の上のスペース
少しずつ山が崩され表面が見えるようになっている。
山が移動しているような気もするのだが・・・
無くしたと思っていた文房具が出て来た。
買い直して同じものが二個有るケースも・・・
好みはそうそう変わらないことの証拠。

整理・整頓
物の配置は壁面に垂直を原則にしている。
サイズは下に大きい物を置き上に小さい物を重ねる。
中が見えるように箱には蓋をしない。
良い作りの箱は底に蓋ができる。
使えない蓋はトレイ代わりにしている。

必修のポイント足りて安堵する　　

プラス4℃ 雪解けが進み景色が重くなる

今朝も車で出勤
片側三車線道路を走行。
沿道の路肩の雪山からの融水で路面が濡れている。
大きな雪捨て場の山はそのまま。
早い時間は車が少ない。

今日の昼休みの予定
お昼休みにPC学会の認定医の更新審査料を振り込みへ行く。
症例はまだ書き上げていないのだが・・・
郵送の書類は準備出来ている。
症例はメールファイルとして送信することになっている。
最終締め切りは31日。
出来れば机の上をすっきりさせたい。

院内研修会
夕方から研修会の準備が必要。
今回は事務の方と薬局長の先生の主力三名が不在。
残りのメンバーでうまく進めなくてはならない。
会場設営、資料配布、参加者名簿作成、講習のDVD作成など仕事がたくさんある。
いつもは滞りなく終わっているが・・・

読み終えた本　作者は画家　　
四百字のデッサン　野見山暁治　河出文庫
ISBN978-4-309-41176-7
油彩画の作家、作家の田中小実昌の義理の兄さん。
「ひとびと」と「うわの空」という二部構成。
引き込まれる文章力。

「北斗星」乗車456回の記録　鈴木周作　小学館新書
水彩色鉛筆作家の乗車録。
最初に乗った北斗星の旅で我が学園都市線も利用そしてそのことが機縁で札幌に住むことになったなど好感度高い。
「カレチ」もよかったがこの本も読んで正解。
楽しかった。　　
ISBN978-4-09-825235-0

プラス3℃ 自家用車通勤

雪のない良い路面
今朝は運びたいものがあったので車にした。
当直の着替えと昼ごはんの時の味噌汁などとスキャナーを運んだ（まだ机の上には置くスペースはないのだが・・・）。
当直時の補食用の缶詰も持参した。
そろそろ暖かいので着替えのズボン下はなしにすることした。

年度末
学会などの会費の請求書が届く。
締め切りが三月末なので振込の依頼など急がなくてはならない。
今気になっているのがPC連合学会の認定医更新審査料。
振込用紙のコピーが必要になる。
水曜日午後に振り込みだけしてしまうのが良い？

主治医交代
昨日で高校の同期生の循環器外来は終わり。
次回からはほかの先生（兼任の本学の方）の外来にかかることになった。
今週の金曜日の午後に予約を入れ直してもらった。
何となく寂しくなる。
もっとも熱心な先生なので医師会の講習会や産業医研修会でよく顔を合わせていた。
今後もそちらで会うことになる。

年度末意外な出費多くなり　　　

曇り 日中気温上昇？

マフラーはせず出勤
朝実家の母とお天気談義。
今週は暖かく来週は寒いと教えてもらう。
帽子だけで家を出る。
道路の雪も少ない。

車中の読書
雑誌のバックナンバーを手に入れたので北欧について読んでいる。
昔住んだことのあるスウェーデンには思い入れがある。
高負担高福祉、自立する個人と男女平等が基本の国と思う。
兵器輸出など中立を守るためとはいえ全面的に賛成はできない面もあるにはある。
二度の世界大戦に参戦しなかったスウェーデンに徴兵制があり核シェルターがあるのも特記すべきだろうか？
哲学エッセイは少しずつ読み進めている。

今週の予定
水曜日夕方に院内研修会（感染対策と医療安全）がある。
金曜日はお昼休みにラウンド。
いつもは土日だが金曜日の夜間急病センター出向も・・・
土日はフリー。

認定医更新手続き
症例のまとめが必要だが空き時間にコンピュータが使えないので苦労している。
スマートホンで作業ができるはずだがまだ慣れていないので今のところ手書きにしている。
今週中に目途をつけ審査料を振り込みたいと思う。
締め切りまで半月あるが・・・

年度末振込票がまた届き　　　

摂氏零度 積雪10センチ弱

家の付近は凍結
固い氷の上に雪。
気温が高くないので滑らない。
それでもごつごつした道は歩きにくく地下鉄駅ホームに到着と同時にいつもの0639は発車。
0647に乗り地下鉄降車と同時に飛ぶように？歩き0712のJRに乗車。
職場最寄り駅付近は積雪量が多いが摂氏〇度と気温が高くかなり融けている。

昨日の会議
出席者が少なかったが滞りなく終了。
年度末なので来年度の活動計画を決定。
全国の大学病院の相互評価が始まるらしい。
そのこともあってか最近ICDになった歯科のDr.も感染対策委員に加わることになった。

川柳
二十日締め切りの雑詠十句を清書して秀句推薦二十句と同封して投函できた。
これで今月の宿題は全て提出した。
4月4日の創立95周年記念大会を待つだけになった。
飛行機も宿もすでに確保してある。

週末の予定
今日はお昼に院内ラウンド。
明日は午後三時から小児神経の地方会。
日曜日は急病センター夜勤。
ホワイトデイの贈り物は家内がまとめて送ってくれたので皆さんに渡し終えている。

お彼岸が近いが雪がまた積もり　　

プラス一度 曇り

高校生の列
最寄駅から職場への道の延長上に教育大学がある。
本日は合格発表あるいは試験なのか高校生が歩いている。
制服で近所の高校生ではないことがわかる。
彼らに明るい春が来ることを祈る。

机の上の片付け
なにかを手に取り捨てるか置くかを決めればよいのにじっくり説明書を見たりちょっと使ってみたり全く仕事がはかどらない。
そのうちに飽きて本の注文をし始めるなど仕事が進まない。
それでも少し机の表面が見えてきた。
後は大きい物を下に配置は直角の原則を守ればスキャナーの置き場は確保できるはず。
文房具の用途別の整理は自分のオリジナルのつもり。
書く、切る、貼る・綴じる、塗る、消す・修正する等箱を使って整理している。

川柳・更新書類
仕事はゆっくり進んでいて進捗が目に見えないくらい？！
締め切りはそれぞれ20日と末日。
ただし更新前には審査料の振り込みが必要。
更新書類で手書きが必要な分は済み。

今日の予定
夕方に感染対策員会がある。
遅くなるので外食の予定。
昨日は早く帰宅して調子に乗って食べ過ぎた。
今朝は何となくおなかの調子が悪い。

定量を超えて詰め込むバイキング　　　　

摂氏零度 名残雪？

また今朝も雪
昨日の雨で雪が融けそれが凍って歩きにくい。
雪片が大きいのは気温がさほど下がっていないからだ。
同情した家内が車を出してくれた。
また雪が少し積もり始めている。

すぐ読み終えることができた本
桜色の魂　チャフラフスカはなぜ日本人を50年も愛したのか　集英社
長田渚佐　ISBN978-4-08-780739-4
華やかな体操歴、その後チェコの民主化にかかわり節を曲げずにいたことが家族を不幸に巻き込む。
秋田の感恩講児童保育院出身の遠藤幸雄選手との体操道を究めようとする同士の交流が心を打つ。
オリンピックの演技の潔さに感銘し日本刀を贈ったファンのエピソードも印象的。
古き日本人の生き方に共鳴してくれたことに面映ゆい気分。
状況は比較にならないが、自分は信念通りに生きているか？

今日の予定
午後はフリー。
今日こそ机の上のスペースづくりを完了する。
川柳の二十日締め切り分の習作開始の確認。
認定医更新の資料集めも進めなくてはならない。
帰りのお天気が少し気になる。
函館本線が一部不通のまま。

逆戻り春一番の後の雪