0600→0639電車通勤 家内が地下鉄駅まで送ってくれた。自宅周辺は道路に雪はほとんど無い。職場付近は10cm以上の積雪。新雪を踏み分けて電車で一緒になった同僚と出勤。子どもたちはそろそろ冬休みに突入。金曜日の御用納めまで三日を残すのみ。昨日もたらふく食べてソファーで爆睡。
車で出勤 腰の痛みはだんだん良くなっている。それでも何となく(途中痛みで歩けなくなることの)不安で電車通勤を避けている。今日は気温が高いので路面は雪なし但し陸霧が発生して見通しが悪い区間があった。職場付近は明るくなったこともあって安全に走行できた。
今日の予定 午後は応援の先生が来てくれるのでフリー、机の上の片付けをする。出来れば不要の学会誌の整理もしたい。退会した学会の雑誌や冊子体の発行を止めた学会の雑誌は廃棄したいと思う。そのための(通販Aの空き)箱は準備してある。
川柳 十五日締め切りの雑詠の習作が進まない。原稿用紙の裏の記事は書き込んである。百人一首のクイズ関連の話題だ。11月号のクイズは①から⑩5点、⑪から⑳は10点、㉑から㉚は8点だった。30点満点で合計23点高校時代国語(古文)は得意科目(クラス分けでは理系=数Ⅲの授業数が多い)だった。八割弱はまずまずか?自称クイズ王(アタック25二度トップ賞しかしパリには行けず)なのでクイズ形式の問題には闘志が湧く。問題は「置く霜の白きは見せぬ日本橋」に対応する歌を ⑥「かささぎのわたせる橋におく霜のしろきをみれば夜ぞふけにける」中納言家持 を選ぶという形式。この川柳は三越の宣伝?
校正 かなり前に提出した総説の校正刷りが届くようだ。予告のハガキには順次とあったのでまだ時期は未定。OSのセキュリテイ保証が切れたPCは大学のサーバーに繋ぐことができない。PC更新の際に関連ファイルが壊れると困る。ただ同じ心配をする人が多くPCがいつ届くかは未定。完全売り手市場の状態。
心配や不安を煽るネット記事
ハッカーがアンチウイルス高く売り
盗まれて困る情報ない無念
幹線融雪路面 脇道はまだ氷雪凍結路面が残る。気温上昇とともに車の巡行速度が上がっている。それでも車間距離は長めにとるのは日陰のブラックアイスバーンが怖いから・・・今日も車で出勤。家内が留守なので外食して帰宅。
週間予定追加 木曜日1715から医療安全と感染対策の委員会。金曜日1030から恩師の奥様のお葬式(家内が代理で出席してくれることになった)。私たちが幹事をした一昨年の同門会の忘年会にご夫妻で出席されて以後忘年会は欠席されていた。
川柳 注文していた古書が届いた。江口孝夫「俳諧と川柳 狂句」渡辺信一郎「江戸の寺子屋と子どもたち」阿部達二「江戸川柳で読む百人一首」の三冊。竹田光柳主幹がきやり十一月号に百人一首1から30の三十句に関するクイズを出題し十二月号に解答を書かれた。阿部達二氏は39と72は関連する句を発見できなかったと記載していた。主幹のクイズ続編にはこの二句はどのように解説されているだろうか?本には余談でつなぐと作者や地名に関連する話題が紹介されていた。
失敗と顛末 木曜日の感染対策の会議には部会ミーテイングの内容を報告する。毎回前月の院内分離菌の分析をして警戒が必要な菌種をリストアップしている(当院ではMRSAはほとんど検出されない)。毎月ニュースレターを作成してくれる薬局長から分離菌報告の資料を取り違えているのではと連絡があった。調べてみるとエクセルのファイルの日付を読み間違えていた。早速訂正したが薬局長は既に今月のニュースレター原稿に正しいデータを載せていた。ファイルは年度丸ごと送られて来ていた。開いたのは十月ではなく四月分であった。会議終了後ミーテイングの内容をイントラネットにメモ形式でアップして共有できるようにしている。このメモを見て薬局長が連絡してくれたのだった。
失敗の原因わかり安堵する
力ある同僚が居て任せがち
役職を避ける能ある鷹の群れ
車で出勤 かなり寒い。週末忘年会、急病センター夜勤、そして昨日は学会地方会と行事が多かった。腰痛もすっきりせず車にした。歩かないと筋力が落ちるし体重も増える、良くないとわかっているのだが・・・何せ楽。
今週の予定 今日は昼休み説明会・医局会。水曜日午後はフリー。金曜日昼休みICTラウンド、午後内科定期受診(この頃の運動不足が血液検査の結果にどう反映するか・・・)。
読み終えた本 吉竹純 日曜俳句入門 2019.10.30 岩波新書 ISBN978-4-00-431803-3 かなり刺激を受けたが昔「川柳学」に医療にまつわる公募川柳のまとめを載せていただいたことがある。医療的に意味のある句が川柳として良質であるかというような文芸的な側面を重視した(つもり)。今回吉竹さんは 「AI一茶くん」(2017年生まれ)https://www.s-ail.org/works/aihaiku/を紹介している。かねてから川柳の秀句集や歳時(事)記、引用辞典等を紹介しているがAIである。ただ覚えるだけでなく学習して俳句を創作(案出?)する。開発者は北大工学部川村秀憲教授との事。この文脈で桑原俳句第二芸術論も引用されていた。
川柳 15日締め切り分の雑詠の習作はまだだが句会の宿題はほぼできた。沖縄の柳友の大田かつらさんが資料を送って下さった。私が受けた通信教育のNHK学園の添削講師の一覧も添えられていた。私もNHK学園の他にきやりの鈴木柳太郎先生、竹田光柳先生の添削指導を受けた。上記でAIについて書いたが川柳にも同じような学習法が導入されるかもしれない。俳句のAIは芭蕉翁ではなく一茶くん、川柳の場合は川柳師?
いつまでも若くないよと軋む腰
マンホール地下の暖気で雪融かし
不摂生基準値越えに露見する
AIが主張できるか著作権