三月最後の日

久しぶりにグランドを横切る近道で地下鉄駅へ。
一足違いで一本はやい便に乗れず。
今日はなんとなくJRが混んでいる。
まだ本格的な通学ラッシュではないが・・・

部屋のカレンダーを４月に変える。
当直で一日家に帰らない。

カレンダー変えて気分を切り替える

名残雪

春近しと思っていたら雪。
気温が高いので地面に着く前に溶ける
感じ。フォークソングや映画の場面
を思い浮かべる。
おととい家内と’うた魂’という映画の
試写会へ行った。合唱の楽しさ、ハーモニーを
作る楽しさ・感じる心地よさを受け取る。
子供のとき合唱部に入っていたこともあったっけ・・・
今はカラオケも苦手だ。変声期を過ぎて
思い切り声を出せなくなった。

心から出す声ひそやかに響く

ラジオ講座の新学期

来週の月曜日の３１日から新しいラジオ語学放送が始まる。
いつもJRの車中でドイツ語とハングルを聞いている。
テキストはほとんど買わないでひたすら聞く。
だからまだ入門にも達していない状態。
来週からは放送時間も変わるようだ。
まず少し聞いてみて必要ならテキストを買おうか？

子供でも話すというが慣れぬ耳

時刻表

JR駅でくれるポケット時刻表を重宝している。
勤務先へ行く列車はあまり本数はないが
出張のときの空港へ行く快速列車の
発車時間を調べたりする。
休みになんとなく出かけたいとき
割引切符を確認したり個室列車の
所要時間を見たり退屈しない。

カタログは買ったつもりで仕様読む

終業式

今日は小学校が終業式。
それぞれの入学式・始業式まで春休み。
われわれ勤め人はゴールデンウイークが
長いお休み。年度末でものんびりしているのは
気にかかることを新年度に先送りしたから？

毎日を切り抜け仕事したつもり

通勤時間

朝家を出て勤務先に着くのに一時間１５分くらいかかる。
今まで何回も勤務先を転々とした。
かつて経験しなかったことだが、出勤・退勤のたびにIDを
タイム・レコーダーに通さなければならない。
かかった時間がはっきりわかるのはそのためだ。
雪がとけ道が乾いていると歩きやすいので
疲れないし地下鉄駅までの歩く時間も短くなる？

春の道背中押される様に行き

寄せ書き

通勤列車の中で中学生らしき人の間を色紙が回っていた。
チラッと見ると先生宛だった。
転勤の季節だし担任も変わる。どちらかだと思い
自分の中学時代のことを思った。

父の転勤で市の付属中学から町の中学校
に転校した。一年しか行かなかった
中学の同級生と三十年以上たって交流することになった。
そのとき色紙をもらったのを思い出したのだ。

定番のことばで友の幸祈る

春の売り出し

通勤時地下鉄の中吊りを見ながら立っている。
最近明るい色の広告が多い。
春から運動を始めよう、バイトをしよう、
売り出しをするなど呼びかける。
なんとなく気分も明るくなる。

最初は早い時刻に出勤・通学する人が多いから
四月から今より交通機関が混むことになる。
このところ春休みに入ったせいか学生さんが少ない。

軽いコートの色は明るい

卓球のグリップ

卓球が好きでテレビを見る。
子供の頃はペンホルダーで
ラケットはスコップのような形だった。
今は全員シェークハンドでラケットは丸型。
いつから変わったのかはよくわからない。
ペンホルダーのラケットにラバーを両面張っている人も居たが・・・

弱ければフォーム用具をすべて捨て

年度末

ほとんどの学校では卒業式が終わり
そろそろ春休みに入る。
今日は公立高校の合格発表。
先週末用事があって夕方遅くに事務室に
行った。ほとんどの人が執務中。
年度末でまとめる書類が多いのだろう。
自分はまだ新年度に向けて準備も始めていない。

今月分の川柳の投句だけは終了した。

年度末見えない力背中押し

雪解け

温度が上がり雨模様の朝。
歩道の雪が溶け道が広くなった印象。
冬は車道を歩くことになる。
JR降車駅で中学生が写メでお互いを撮りあっていた。
今日は卒業式が予定されている。
同僚も今日は休みを取ると話していた。
公立高校の発表は来週月曜日だ。

発表をやるだけやった顔で見る

はきつぶした雪靴

何の気なしに外靴を見ると何箇所か
破れがある。そういえば足が冷たい日があった。
雪が入ったせいかと思っていた。
水が入ってきていたのだ。
高価な靴ではなかったが歩きやすいし
暖かだった。道も大分良くなってきた。
少し軽い靴にする。

安心をし切って見ない靴の底

卒業

そろそろ卒業式のシーズン。
今日は列車が混雑していた。
いつもより早く登校する人たちが多いのは
卒業式があるから？それぞれ新しい生活への
期待と不安が交じり合った気分なのだと思う。
まだ入試の結果が出ていない人もいるのだが・・・
昨日は友人の子供さんの大学合格を予備校の
広告で知り、電話をかけた。
喜びが伝わってきた。

卒業の春を揺さぶる両価性

映画の撮影

勤務先で映画の撮影が行われているらしい。
らしいというのは見知らぬ人が多い印象だが
実際の現場を目にしていないから・・・
有名な女優さんの目撃情報もある。

”星の降る町”というタイトルらしいが原作は？
主演は戸田恵梨香さん・加藤和樹さん。
小樽でも撮影があったようだ。


フィクションのフィクションを撮るカメラマン

うれしいメール

友人からうれしいメールが届く。
大学院卒業＝学位取得決定とのこと。
一緒に勤務した二人の後輩だ。ふたりの努力を称えたい。
働きながらの勉強は大変だし実験はさらに厳しい。
ただし学位は研究生活へのパスポート。
’控えおろう’の印籠にはならない。

最近は技術と知識があれば学位は不要と考える若者が多い。
息子や娘はどうするのか？

卒業で新たな道のゲート開き