活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

落選

2005-05-31 08:04:20 | Weblog
ある川柳雑誌の一次予選発表があった。
残念ながら落選した。発表誌が送られてきた。
(載っていないので私にとっては発表誌ではない。)
定期購読分もあるので
知人にあまった方を差し上げるつもりだ。
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日曜の楽しみ

2005-05-26 07:47:54 | Weblog
一週間のアクセス数を楽しみに見ている。
’ああどなたかが見てくださったんだ’とうれしくなる。
無料のBLOGなので詳しい解析はできないのだが
自分以外の方がこの日記を見に来ていただいたということは
はっきりわかる。
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コピーライターと川柳

2005-05-25 07:45:37 | Weblog
毎日新聞の川柳欄は万能川柳の
仲畑貴志先生が選者をされている。
サラリーマン川柳とはまた一線を画す作品群が
入選している。
少しジャンルが違うが’川柳虎の皮’もおもしろい。
選者は業田良家先生。
杉山竜さんのPOP DRAGON
が参考になる。
コメント (1)
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タイアップの川柳

2005-05-24 07:49:24 | Weblog
公募川柳でも企業が商品イメージを高めるために行う
ものとよい企業イメージを作り上げるものと
大きく分けて二つあるような気がする。
番傘の岸本水府師の本職はコピーライターだったことを知っている
方も多いと思う。

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北海道川柳大賞

2005-05-23 07:52:47 | Weblog
以前句集に対してこの賞を贈るなどと仄聞したがその後どうなったのだろう。
きやり 創立85周年記念号に田中政坊先生が川柳のテキストが流布していないことに
並べて俳句、短歌の年度賞が句集に与えられるに比して云々という記載を見つけた。
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大衆文化と純文化

2005-05-20 07:41:47 | Weblog
西條八十 筒井清忠著読了。
最後の章にマスメデイアの圧倒的影響下に大衆文化が台頭し
大衆文化に対し純文化が確立するという意味の記載があった。
西條八十はフランス文学者でかつポピュラリティのある詩人
作詞家であった。その作品は時代を超えて影響を持った。
川柳の場合は?
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書評

2005-05-19 07:53:16 | Weblog
よく書評を見てインターネットで中身をわからず本を注文する。
書評は中立的と限らないことがわかった。
つまり著者間の微妙な関係が書評にあらわれる可能性があるということだ。
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評論と論文

2005-05-18 07:41:25 | Weblog
平凡社新書の評論家入門を読んでいる。
副題が清貧でも良いから物書きになりたい人に
小谷野敦著。書誌
論文と評論の違いの記載がおもしろい。
地を這う論文、閃きの評論という。
評論は著者の直感がひらめき、鮮やかな手際で謎を解き
それを飛躍した文章で読ませるとある。
川柳のよい評論を書いてみたいものだ。
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締め切り

2005-05-17 08:05:22 | Weblog
投稿の締め切りに二種類がある。
期日に必着と消印有効である。
中央局などやその前のポストでは夜間収集もあるから
消印有効あるいは速達の場合は夜でも中央局へ行く。
最近は郵便の配達時間が短縮したように感じる。
民営化されると?
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西條八十

2005-05-16 06:48:40 | Weblog
中公叢書 筒井清忠著
大衆に'詩’を与えた男というフレーズが帯にあった。
その作品が一部紹介されているが
歌謡における定型詩のあり方が示されていると思う。
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月半ば

2005-05-13 07:41:05 | Weblog
今月も余裕のない句作りをしている。
締め切りには間に合っているのだが・・・
本業以外の会議が多い。
雑用に追われ本業見失う
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国文学 解釈と教材の研究 48巻8号

2005-05-12 07:40:01 | Weblog
特集は
俳諧のポエテイカ カノン、コラボレーション、そして笑い
124ページからの月並み調の笑い カノンとしての笑いー俳諧性を問う
玉城司氏の論文に滑稽発句類題集という川柳集が紹介されている。
初編は文化14年(1817)続編は天保2年(1831)
わずか20年の間に川柳の立場 滑稽発句が明らかになっているという。
発句という語句は俳句が発句、川柳は平句という立場からは疑問?
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江戸川柳研究会

2005-05-11 07:55:10 | Weblog
江戸川柳のデータベースはすでに研究会が組織されていてできあがってているようだ。紹介した本には柳樽24編までの秀句と解説が載っている。
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川柳の句

2005-05-10 07:39:30 | Weblog
初代川柳は無作の指導者という呼ばれ方をする。
山澤英雄氏によると(川柳略史 国文学 解釈と教材の研究 昭和38年9月)
川柳作品は3句と。
世におしむ雲かくれにし七日月(筥初・47)
今ごろハ弘誓の舟の涼かな(筥二・追7)
上ヶつけておしや切れ行く風巾(天明3年3月19日開キ 追善冬の終)
辞世(木枯や後で芽をふけ川柳)は後人の偽作?
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使いまわし

2005-05-09 07:12:31 | Weblog
国文学 解釈と鑑賞 昭和40年12月号
鑑賞・柳多留拾遺
を読み直している。
古今前句集の版木の再利用であり、選者も川柳だけではないことがわかる。
つまり使いまわしということ?
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