23℃ 晴れ 室内22℃湿度56％

代車出勤　今週で修理が終わるか？今朝は天気雨が降っていた。日本では狐の嫁入りだが韓国では虎の婿入りと呼ぶらしい。韓国ドラマ四季シリーズ「夏の香り」で知った言葉だ。札幌は雨が上がり気温も上がるようだ。天気予報では本州（内地と呼ぶのは老人？）は最高30度近いとのこと。今日は1220からICTラウンド。昨日月例の感染制御部ミーテイングの司会を終え今月の仕事を終えた気分。内容もイントラネットに上げてある。来週から六月。

川柳　沖縄の柳友がきやり巻頭を飾りそのお仲間も皆良い句を提出している。札幌は私一人、函館の方も一人と北海道は「きやり」へ参加者が少ない。定型遵守、日常茶飯ではあまり魅力を伝えられない。伝統と革新など勇ましいキャッチフレーズを掲げるか？

サラリーマン川柳　昨日サラ川（もうジャンル名として確立？）のベスト１０が発表されていた。ベスト1,2,7,10の4句が585という句型だった。いつも議論している私と同じ元理系、在野研究家の柳友と音韻的な分析をしてみた。きやりでも小さい（モーラ４）をちｲさい（モーラ３）と読ませて定型を保つ工夫（音便ではなく穏便か？）などをする。子音連結（英語の発音）、二重母音の長音化⇒短音、いわゆる「い」「ら」抜きなど口語である川柳は俳句よりも韻律的には柔軟である。言わば定型化はお手の物である。伝統俳句が季語に重きを置くようにきやりは口調を重視する。もっとも「木遣り」であるから関東（本来は江戸っ子か）の話しっぷりなのだろう。私だって父が茨城の出身なのでその流れといえば言えなくもない？それにしてもなぜ茨城のイメージランキングは定位置＝最下位なのだろう。自慢に聞こえるから順位は言わないが北海道も定位置。

これから読む本　図書館が再開されてかなり前に申し込んでいた在野研究家についての一本を借りることができる。密林Aで「俳句のサイズ　自然科学的視点からのアプローチ」を買うことにした。そういえば昔は書店でこれから出る本をもらっていた。

定型の句にこだわって引く辞典

息を吐くように定型句を吟じ（たい！）

 

 

13℃ 曇り 室内22℃湿度60％

今日の予定　1230から感染制御部定例ミーテイング。今回から議事録は事務の方に作成してもらうことにした。従来は事前にデータをもらいまとめをしてイントラネットに内容をアップしていた。データを提出した方が要約と評価を添えてくれることになった？これでずいぶん楽になる。

昨日の院内研修講演録画　音声入りのパワーポイントはボリュームが低すぎたので普段通りの口演スタイルにした。今わかっていることを大体伝える事ができたと思う。三密対策で重要なのはエアロゾル感染に関連して運動と発声だと思う。アメリカの出来事で一人の患者から５２人（全部で６０人参加）の感染が起きた報告がある。合唱の練習２．５時間をした結果だ。症状のある人の自宅療養は勿論だが２ｍの間隔、マスクをつける、頻繁に換気するなどのエアロゾル感染への備えは勿論手洗いが予防になると思う。ジムやカラオケは患者発生がゼロになってから始めることにする方が良いと考える。エアロゾルは大きいものはすぐ床に落ちるが小さければかなり遠くまで運ばれるようだ。コールセンターの事例では発端者の近くも遠くも同じように感染している。

川柳　きやり六月号が届いた。ウイルスと菌の違いについてのＱ＆Ａ方式の解説記事、きやりの中の親子・家族⑯と「同じ」の課題選の三編が掲載された。

使い捨てマスク大事に再利用　認可ない電解水を市が配る　新型へ手引きが徐々に出来上がり

理想論非常事態へ取り下げる　次会える時へ膨張する期待

通販の箱大袈裟なパッキング（送る）ルーチンをこなして徐々に力付け（同じ　選者吟）

ブランドの店で質問する勇気（おずおず）

 

13℃ 大雨に近い雨 室内21℃湿度60％

今日は夕方無聴衆講演会録画　かなり強い雨。駐車場から職員玄関まで傘をさす。レンタカーの運転にも慣れてきた。充電式の車でガソリンはほとんど減らない。燃費は２０KM/Lと表示されている。来週には修理を終えた自分の車で出勤できる（予定）。PM5:00から院内研修会用の録画。「新型コロナウイルス感染症　知識のワクチン」というタイトルにした。ナレーションを入れたパワーポイントを作成したが・・・担当の方へ送ったファイルでは再生不能とのこと。携帯用のヘッドセットを流用した（格安の某国製ヘッドセットを買ったが使い物にならなかった）。良いマイクを手に入れたい。

川柳　まだ足踏み状態。そろそろ六月号の「きやり」が届くはず。ようやく宿題の兼題を抜き書きした。句会はいつになったら再開されるだろうか？「知恩」の柳檀と俳檀の二つへ投句を続ける。二か月後に活字になるのが待ち遠しい。

雨傘　今日使った傘は使用後すぐ乾燥していた。閉じると内外反転するという優れものの重い傘を買ったことがある。一、二回使っただけで壊れてしまった。風を受けると回転しておちょこ状態になりにくいY製の傘も持っている。軽いし使いやすい。

リモート講演会　朝一番でFBで積極的にCOVID-19の知見を解析発表している教授の方の論文の書き方についての講演をお聞きした。教室員の方の質問もポイントを突くものだった。しばらく対面での討論などはできないと思う。オンライン会議にも参加できるシステムを整えたい。

ヒトの距離開けて感染機会減り

ウイルスが人の絆を切り始め

顔を見てスマホで会話する妙手

 

13℃曇り 室内22℃湿度56％

緊急事態宣言全面解除　何となくすっきりしない。北海道は目標値達成前のお情け卒業？結局集団の抵抗力はそのまま、ウイルスの病原性も変わらず、ただ感染経路を絶てば感染拡大は防ぐことができることがはっきりした。このまま活動を元に戻せばどうなるかは自明。ワクチン開発は途上、治療薬も決定的なものはない。経済活動再開へ向けてグローバル経済の弱点が見えたのだから国内産業の基盤を見直す必要があるのではないか？

川柳　すっきりしない気分のままでは口調の良い明るい川柳は作れまい。昨日感染対策研修会のスライドを作って免疫を高める方法として「笑う、楽観的に考える」という項目を挙げた。これは多分NK細胞の機能を高めようという戦略だと思う。いつもニコニコ悲観的にならないような生き方をしてもほかの人からは軽く見られるくらいで損はない。

今日の予定　0815から会議。緊急事態宣言解除を受けて診療体制を段階的に元に戻すスケジュールを話し合う。冬へ向けてインフルエンザの流行も気になる。外来はまだ受診者が少ない。午後はワクチン外来。ジェネリック薬品やワクチンは多くを輸入に依存している。必要なものは国内で作るだけではなく高品質のものを輸出することはできないのだろうか？

なにごとも解決できぬまま過ごし

安全と宣言できぬ人だかり

 

 

13℃ 小雨 室内22℃湿度50％

代車で出勤　車の修理を依頼中。一週間ほどで直してもらえる。今週は五月最終週。今日は1230から医局会。緊急事態制限解除後の体制について話し合う。明日は昼検食。水曜日夕方院内研修の録画（感染対策）。木曜日は1230から感染制御部定例ミーテイング。金曜日は1220からICTラウンド。土日はフリー。きやりの六月号が届く。

川柳　高点句集の原稿はまだ書き始めていない。今月号のきやりには題詠「同じ」の選と「ウイルスと菌の違い」という解説記事が載る。COVID-19に関して正しいコロナウイルスという用語を使うことへの申し合わせ。主幹と編集長に原稿の内容を確認してもらった。きやりのこういった姿勢が自分の性に合っていると思う。きやりでは明らかな誤字は訂正するが改作はしない、記事の内容に不適切なものがあれば（例：売笑、女性蔑視などの古いきやりの記事の再掲）自由に意見を述べることができる。そのことでもし空きスペースができれば読者に原稿を求める。私が高点句集の抜き書き鑑賞の記事を投稿するようになったのはこういった理由からだ。

古川柳　元々国文学専攻の主幹は卒論が柳多留で謎解きの解説を連載している。時々艶っぽい句が出てくるがよほど造詣が深い人でなくては即座には理解できない。以前柳多留への遊歩道というタイトルで２４編までテーマを決めて句を解説してくれた。私は主幹の勧めで古書をあたり全集の索引編を手に入れたので柳多留１６７編までの全句を調べることができる。古川柳といえば普通は２４編までとされるのだが・・・

緊急事態解除へも手順踏む

11℃ 曇り 室内20℃40％

すっきりしないお天気　今日は1220からICTラウンド。外来はフリー。来週の研修のスライドを作る予定。時間が余れば資料の整理と机の上の整理整頓。週末の緊急事態宣言解除後の体制についてICTで方針を立てる。大学は留学生や東京方面からの新入生がいるので解除後も2週間自宅待機が必要とのこと。この2週間がキーワード？

川柳　沖縄の柳友からいただいた句集へお礼のお手紙を書く。可愛らしい図書カードを持っているのでお送りしようと思う。札幌の自分も頑張らねばと刺激を受ける。たった一人の活動だがいつかは広がりを持つのではないかと秘かに期待している。川柳の句型については議論のできる柳友を得たのが心強い。退職後は定型川柳の普及に力を入れることができる？

アマビエのドーナツ　娘が誕生日の祝いにキャラクターのドーナツを送ってくれた。早速朝食べてきた。娘は小さいときお雛様のケーキをもらい「わー可愛い」と喜んですぐ頭からパクリと食べた。そんなことを思い出しながら賞味した。

RCT　必ずプラセボを置く必要があるのは確かだがノセボ効果もあるのだから対照薬をアクテイブプラセボとしてRCTを組むことはできないのだろうか？症例対照試験とRCTをペアで施行することで差を検出できないだろうか？確か差の差の検定法があったはずだが・・・

封じ込め出来ても鎖国では辛い

食料の自給へ高い種子が要り

効率化何が大事か見失う

 

12℃ 晴れ 室内22℃湿度40％

昨日は誕生日　FBの友達からたくさんお祝いのメッセージを頂く。夕食はお寿司とケーキのデザート。LINEテレビ電話をグループで使い子どもや孫の元気な様子を確かめた。家内は布マスクを作ってくれた。早速使うことにした。年金受給者になることにして書類等をたくさん提出したが・・・

川柳　一時活動休止。本来は高点句集最新版の抜き書き鑑賞の予定だった。つい岩波文庫の碧梧桐俳句集を開いてしまった。俳論を三編読んだ。子規の後継者の虚子と比べるとその影響力は長くは続かなかった。ルビ俳句には「日常茶飯事」の句があり海江堂昭和日記に140句収載され瀧井孝作が「俳句」に翻刻したとあった。虚子は女性へ台所俳句を勧め河東海江堂は日常茶飯句を詠む。

スライド原稿（研究会用）　完成して事務局の担当の先生にファイルを送る。題名は新興感染症（COVID-19)知見のエビデンスレベル。EBCP（根拠に基づく臨床）の根拠のエビデンスの強さを概説して一番レベルが高いSRシステマテイックレビューで今までに分かっていることを例示した。結局流行早期には症例報告の集積しかないので臨床家がなんとなくわかっていることが列記されることになった。治療についてはEBCPの立場ではN＝1　RCTが一番上のエビデンスレベルになるがその段階へはまだ至っていない。

スライド原稿（研修用）こちらは「新型コロナウイルス感染症　知識のワクチン」という題名のみでまだスライド自体はできていない。27日に講演の録画が予定されている。わかりやすく（感染症一般に応用可能な）日常的なものにしたい。まるで目指している川柳のようだ。

講演へ知識のまとめ急がされ

13℃ 晴れ 室内22℃湿度40％

車で出勤　朝体温測定を忘れ外来で36.6℃と確認。毎日体調もチェックしている。まずまず。今日は午前だけ外来がある。午後はフリー。今日も文献整理をする。来週の研修会のパワーポイントはまだできていないが資料を集め信頼度の高い情報を取捨選択する必要がある。自粛期間も終わりつつあるがこのまま収束はしないと見込んで次のエピデミックへ備えを怠らないようにする。

川柳　柳友に無事資料が届いたようで安心した。日曜日の夜に投函して火曜日の夕方には広島に届いていた。前回は連休前に普通郵便で送り気をもんだので今回はゆうパックで追跡をした。

感染制御部　チームリーダーをしている。全部署横断といいながら事務部門やST部門の部員を確保していなかった。人数が少ない部門の管理栄養士の方やPTの方々は積極的に参加してくれている。今回は手の足りない看護部門を他の部署の方が応援してくれている。自主的に動く組織は強いと思う。定年前に良い思いをさせてもらった。制度が出来上がる前に感染制御部員による各部署相互ラウンドの仕組みを作ったり各部署に感染制御チェックリストを作ってもらったり小さい病院としては最高レベルの活動をしていると思う。これで本学の各学部と連携ができるとさらに良いのだが・・・それでも学際研究所長の先生がPCR検査体制を構築してくれている。

自主的に動く組織にある矜持

13℃ 晴れ 室内21℃湿度46％

少しゆっくりめに家を出る　昨日は紙（と一緒に思い出）を少し捨てることができた。不要の論文コピーとともに抄読会のメモや学会抄録の下書きなども捨てた。明日も午後フリーの時間があるので整理整頓を進めたい。月末締め切りの学会の誌上発表用のパワーポイントの準備をした。27日には院内研修会の講師をする。同じ新型コロナウイルスについてがテーマ。学会は新興感染症のエビデンスができるまでを扱い研修会は予防について「知識のワクチン」という題名で話すことにした。電解水や空間除菌を謳う製品が売られている。物は売れればよいという考えや転売をして差益を得るのが得という考えでは真の産業立国はできないと思う。

川柳　沖縄の柳友が御弟子さんの句集を送ってくれた。入院が長くご苦労された方の日常茶飯。同じ日常でも個人間で大きな差。私は数年前までは公私の私だけの句を作っていたが前主幹の遺言で公の私（概念矛盾？）の句も作ることにした。誰にでもわかるということを表面的に理解していた。単なる日常の報告句は「おもしろくない」と苦言を呈してくれたのだと思う。本音を言うと名指しの批評は少し「おもしろくなかった」。思い起すと「きやり」に入会したのは川柳総合誌の企画の添削指導で竹本瓢太郎先生にお願いして「定型句にこだわるというのなら応援する」という添え書きに感動したからであった。

類推の限界　新型コロナウイルス感染対策で世界中が混乱している。2009パンデミックインフルエンザも当初は新型と思われていたが実は高齢者に既感染者があることが分かり新型とは呼ばれなくなった。恩師は新生児にとってインフルエンザはいつも新型ではないかといわれたが母のインフルエンザ既往が児の免疫環境を修飾するはずと思いながらも反論できなかった。恩師は小児のインフルエンザ脳症の概念を世界に提唱したような方なので反論はかなり難しい。今回はSARS、MERSとの比較が有用であるような気がする。死亡率は圧倒的に低いが重症化機転は同じような気がする。ただ自然経過が完全に解明できているわけではないのでワクチン戦略が今後の課題と思う。案外弱毒生ワクチンが必要になるかもしれない。

抗体を抵抗力と思い込む

11℃ 晴れ 室内21℃湿度50％

いつも通りに車で出勤　体温チェックで一日が始まる。今週は今日医局会があるだけで木曜日の定例会議は書類送付のみで中止になった。金曜日の1220からのICTラウンドは予定通り行われる。日曜日に車を出して修理してもらう。冬の自損事故の後始末。タイヤは夏タイヤに交換済み。

川柳　宿題をすべて提出して高点句集の子ども、子育て、家族の句の抜き書き鑑賞をと思いながら仕事が進まない。次の六月号は月末27日には届く予定なのでそれまでには少しでも原稿を書き始めたい。選句は既に済ませて付箋を貼ってある。今回は年度ごとに平成14年1月号から31年4月までの8300有余の句が収載されている。

文献の整理　今では疑問があればネット上で検索してPDFをDLすることに慣れて図書館へ足を運ぶことは無くなった。昔は図書館で新刊書のBrowsingをしたり医中誌やCurrennt　Contentsを見るのが楽しみでもあった。今年の春で北海道医師会の札幌医大との研修提携が終了になり図書館の24時間使用のIDカード（登録料年間2000円）も使うことができなくなった。実際に行ったのは数えるほどだったがいつでも図書館へ入館できるのは有難いことだった。PCさえあれば自由に24時間世界の文献に当たることができる恩恵を十分活用しているだろうか？定年を前に今まで収集した不要の紙の資料を廃棄するつもりだ。

文献の用途　ペーパにしたいテーマはまだ残っているので収集した文献を活用して年度内には何篇かまとめをしたいと思っている。昔rejectされそのままになっていたBCGitisとMCLSの同時発症の症例報告は日本語の臨床医向けの雑誌に掲載することができた。今回新型コロナウイルス感染の症状としてMCLS類似の血管炎が報告されBCGによる重症化抑制仮説が注目されている。BCGの粟粒結核や髄膜炎の予防効果は確かではあるが細胞免疫修飾作用は単純ではないと思う。

論文にまとめ知識を整理する

引用を受けてペーパー価値を増す

別冊はPDFへ様変わり

 

21℃ 晴れ 室内同じ湿度50％

今日は外来なし　昼休みにICTラウンド。当直の先生が来てくれるまでの待機番。明日デイラーにタイヤ交換を予約してある。帰宅して夏タイヤの積み込み。土日はフリー。

川柳　雑詠の意味について尾藤川柳総合辞典第3巻で確認。成り立ちから言えば川柳には課題がある。川柳作家は課題詠で鍛えて理想の句を作る？私はきやりの「定型で口調の良い日常茶飯の明るい句を作る」という社是に影響されている。しかし層雲系の非定型句にも魅力を感じてしまう。井泉水の「こんなに持ってきてくださって・・・」の句を高校の現国で熱血教師のNT先生に習ったことを思いだす。そういえば漢文はKK先生で俳誌「壺」の主宰だった（北大の近藤潤一先生の次）。大学の教養では和田謹吾先生の講義を取った。医学部では札幌川柳社の斎藤大雄先生に川柳ではなく超遠心機の使い方を習った。高校では理系だったのだが・・・高校大学と文学的雰囲気が漂っていたのだと思う。

感染対策　お金を掛けずに安全確実根拠のある方法を選ぶことを信条にしている。アルコールの供給不足と経済対策で？例えば次亜塩素水の効果を経産省の研究所が検証して公表している。対照に合成洗剤や石鹸を置く検討なので方法自体には異議を唱えるものではない。ただ高価な機械を購入し安全に使うコストを考えてもらいたい。かつてわが国だけ手術場の手洗いに滅菌水を使っていた。諸外国は水道水であった。施設基準が変わり手術場には滅菌水作成装置は不要になった（ただし無菌室には必要）がその間のコストを考えて欲しい。経済が回ることは大事だということは重々承知の上の意見表明である。ただ布マスクについては不承不承WHO派からCDC派へ接近している。家内はせっせと布マスクを手作りしている。

安全な水のうがいは良しとする

ヨード入りうがい甲状腺憂う

お茶を飲むうがいの効果思案する

斎戒沐浴うがいして手を洗う

13℃ 曇り時々雨 室内20℃湿度50％

少し遅めに出勤　雨がパラパラ降っている。路側の花壇のチューリップがきれいだ。本来は「咲いた咲いた」の歌詞を思い出すべきなのにルソーの「むすんでひらいて」や日本の「見渡せば青柳」の歌詞が頭に浮かぶ。お天気は今一つ。

川柳　さっぽろ市民文芸へ雑詠十句提出した。柳友がきやり社人句集の全句のリズムを分析して下さった。５７５が７割近く、７５５は６％とのことだった。私は創立以来の高点句集を全部さらったのだが字余り、字足らずは有っても少数だった。以前は字余りや字足らずの句も掲載されているが披講の工夫で定型句に聞こえるかもしれない。拗音化（例　小さい　４モーラ　ちｲさい　３モーラ）はよく見る。

今日の予定　夕方1700からGoogle　MEETを使う会議が二件試行される。ヘッドセットが無いので急遽注文した。スマホでも参加できるそうなので医療安全は部屋で参加してみる。感染対策は会議室へ行く予定にしている。オンラインの会議は集中が必要になるのでかなり疲れるとのことだ。Web　Cameraは持っていたが所在不明。特に必要ない？以前スカイプで英会話の模擬レッスンを受けたことがある。フイリピンの日本語学科の学生さんの経営だったがうまくいったのだろうか？

オンライン会議背景準備する

 

 

19℃ 晴れ 室内22℃湿度50％

今朝も車で出勤　お天気は良くても気分は変わらず。札幌の状況は特に変わりなし。自粛疲れが出ているが良い兆しは見えてこない。今日は午後机の上を片付ける（つもり）。

川柳　市民文芸にチャレンジしたいと思っているがただ思うだけで何もできていない。今日の午後はフリーなので習作帖を開きたい。雑詠について考えて居ることをまとめたり亡くなった斎藤大雄先生が提唱した大衆川柳論のその後についても考えておきたい。市民文芸には評論やエッセイのジャンルもあるにはあるが・・・締め切りは月末。

論文査読　三週間の余裕があったがすぐ済ませて結果を送信した。最近はどの雑誌もオンライン査読の様だ。昔は手書きで指導者と練り上げ教授に見せて提出しても査読者が厳しければ何度も書き直すことになった。論文公表までの期間は短くなっているのは確かだ。現在新興感染症の流行についてエビデンスが集積中だがプレプリントがかなり影響を持ち始めている。長く検討している質的データのエビデンスレベルや量的データの有意相関と因果についてしっかりした考えを持つようにしたいと思う。

スライド作成　２７日に院内研修で感染対策の講習をすることになっている。録画してe-learning教材にする。学生さんたちはZoom学習になれてきているのだと思う。MOOCでイギリスの大学の講義Future Learnを受講したことがあるが視聴後のMCQのクリアと学生相互のレポートの評価が単位習得の条件だった。

オンライン資料見ぬうち講義済み

21℃ 晴れ 室内同じ湿度50％

寒暖計を二度見る　お天気が良いが気温がこんなに高いとは！今日は0815から会議があるので少し早めに出勤した。朝風呂に入りしっかり朝食も食べた。電話口の実家の母も元気そうだった。14日の知事の会見を楽しみにしている。律儀に外出を控えている。という息子の私も公共交通はこのところ利用していない。寄り道をしないので小遣いがほとんど減らない。

川柳　外来がないので一日部屋にいた。習作を進め十五日締め切りの雑詠十句を清書して投函した。これで今月の投句はすべて終了。夜「きやり」の編集長の方から校正原稿が届く（FAX)。菌とウイルスの違いについて編集長とQ&A形式で知識を整理した原稿だ。合わせて新型コロナウイルス対策についてできることを話し合う体裁にした。特に基礎知識が無くても理解できるようにという主幹からの要望を活かすように工夫した。ウイルスは無生物という視点で解説した。最近はミミや巨大ウイルスなど細菌に近い種もあることは知っているがコロナウイルスは普通感冒ウイルスの変異新型という立場で解説をした。次亜塩素酸水（食品添加物）や空間除菌用品（雑品）など消毒薬や医療品として認可されていない商品についても言及した。高齢のお仲間が多いので慢性疾患の電話診療についても付記しておいた。今回をもってきやりでは「コロナ菌」は使わない約束にした。

ブックカバーチャレンジ　約束の七日間の紹介が終わっても自分の好きな本の表紙の写真を撮る。友人の榊原先生は何本も依頼を受け付けて紹介を続けているようだ。本好きは自分の感動を人に伝えたくてうずうずしている？早速二十冊選んで明日から紹介していこうと思う。今日は番外編でペアで将棋と小冊子四点紹介した。

定型で作る川柳指を折る

自由度が増すよう選ぶ少字音

子音連結英語風仮名表記

ウイルスはモーラ四対菌二減

ヴァイラスと少し気取って言ってみる

 

13℃ 曇り 室内22℃湿度54％

車で出勤　電車に乗らなくなってどの位経つかも忘れてしまった。今朝もゆっくり家を出ることができた。電車だと往復四時間近く掛かっていた。家内が車で送迎してくれなかったら5時20分頃家を出て自分の部屋につくのが7時10分だった。地下鉄駅までは徒歩で20分の計算。今は6時に家を出て40分で職場につくことができる。通勤時間が節約できるが運動量とJR車中の読書量が減るのが難点。

川柳　雑詠十句の習作がなかなか進まない。締め切りは15日なので十分時間はある。句会はいつ再開できるか目途が立たない。月末締め切りの句会の宿題がない分一か月の習作量が少なくなっている。最近は公募川柳にもチャレンジしていないので更に習作の量が減っている。ただし高点句集で子ども、子育て、親子の句を鑑賞しているので見る目は鍛えられていると思う。

今週の予定　今日は昼医局会。明日は検食当番。水曜日は午後フリー。木曜日は医療安全と感染対策の委員会。金曜日は1220からICTラウンド、夕方当直の先生が来るまでの待機番。土曜日はタイヤ交換（デイーラーへ持ち込み）。日曜日はフリー（昨日臨時の急病センター夜勤を終えた）。

母の日　息子からお花とお菓子。娘から電話。それぞれの実家の母へ電話（私の母は漬物、家内の母はお菓子と家内がそれぞれの好物をプレゼントとして贈ってくれた）。家内は子どもたちの思いを受け取り一日良い気分だったと思う。

ありったけ思いを込めた手紙書く

色の名を知りたくて見る色見本

鈍（C20M10Y15B75)よりは黒橡（C20M12Y7B85)にある重み